初めての方へ 薄毛遺伝子検査 予約・アクセス

AGA治療薬の用量は多い方が良い?フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジルの効果と副作用から用量の選び方を医師が解説

AGA治療を始めた方、これから始めようと考えている方の中には、「薬の量は多い方が効果も高いのでは?」と疑問に思う方もいるでしょう。

しかし自己判断で用量を調整することは、効果が得られないばかりか、予期せぬ副作用を招く危険性もあります。

この記事では、フィナステリドやミノキシジルといった代表的なAGA治療薬について、用量ごとの効果や副作用の違い、医師がどのようにして一人ひとりに合った用量を決定するのかを詳しく解説します。

ご自身の治療への理解を深め、安心してAGA治療を続けるための参考にしてください。

当サイトの執筆・運営者

小林 智子(日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

小林 智子(こばやし ともこ)

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士
こばとも皮膚科院長

2010年に日本医科大学卒業後、名古屋大学医学部皮膚科入局。同大学大学院博士課程修了後、アメリカノースウェスタン大学にて、ポストマスターフェローとして臨床研究に従事。帰国後、同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンターにて、糖化と肌について研究を行う。専門は一般皮膚科、アレルギー、抗加齢、美容皮膚科。雑誌を中心にメディアにも多数出演。著書に『皮膚科医が実践している 極上肌のつくり方』(彩図社)など。

運営ソーシャルメディア(SNSでは「こばとも」と名乗ることもあります)

XYouTubeInstagramLinkedin

著書一覧
経歴・プロフィールページ

こばとも皮膚科関連医療機関

医療法人社団豊正会大垣中央病院

目次

AGA治療薬の用量は自己判断で増減してはいけない

AGA治療薬の用量は、多くの臨床試験の結果を基に、効果と安全性のバランスが最も良いとされる量が定められています。

自己判断で用量を変更するとこのバランスが崩れ、期待した効果が得られなかったり、副作用のリスクを高めたりする可能性があるため、必ず医師の指示に従うことが重要です。

用量が決められている理由

医薬品の用量は、有効成分の血中濃度が効果を発揮する範囲に保たれ、かつ安全性が確保されるように科学的根拠に基づいて設定されています。

用量が少なすぎれば十分な効果が期待できず、逆に多すぎると効果が頭打ちになる一方で副作用のリスクだけが増加する可能性があります。

このため、承認された用量を守ることが安全で効果的な治療につながります。

国内で承認されている用量とは

日本国内でAGA治療薬として承認されている成分と用量は限られています。

プロペシア(フィナステリド)は0.2mgと1mg、ザガーロ(デュタステリド)は0.1mgと0.5mgで、日本人を対象とした臨床試験で有効性と安全性が確認されたものです。

医師はこれらの承認薬の中から、患者の状態に合わせて処方します。

国内承認薬の標準的な用量

有効成分代表的な商品名国内承認用量
フィナステリドプロペシア0.2mg / 1mg
デュタステリドザガーロ0.1mg / 0.5mg
ミノキシジル(外用)リアップ1% / 5%

海外の製品と日本の基準の違い

個人輸入などで海外製のAGA治療薬を入手する方もいますが、注意が必要です。

海外の製品は日本人とは体格や体質が異なる人々を対象に開発されているため、用量が多く設定されている場合があります。また、有効成分の含有量が不正確であったり、不純物が混入していたりするリスクも否定できません。

安全な治療のためには、国内の医療機関で処方された医薬品を使用することが大切です。

フィナステリドの用量ごとの効果と副作用

フィナステリドは、AGAの原因物質であるDHTの生成を抑える薬で、用量によって効果と副作用のバランスが異なります。

国内では主に1mgが処方され抜け毛抑制効果が期待できますが、0.2mgという選択肢もあり、医師が症状に応じて用量を判断します。

0.2mgと1mgの効果の違い

国内の臨床試験では、フィナステリド0.2mgと1mgの両方で、プラセボ(偽薬)と比較して明らかな毛髪数の増加が確認されています。

効果の面では1mgの方が0.2mgを上回る結果が示されていますが、その差は極端に大きいわけではありません。症状や体質を考慮し、どちらの用量が適しているかを判断します。

フィナステリド用量別の特徴

用量効果副作用リスク
0.2mg抜け毛抑制効果が認められる1mgと比較して低い傾向
1mg0.2mgより高い効果が期待できる臨床試験で安全性が確認されている範囲

1mgを超えて服用した場合のリスク

フィナステリドを1mgを超えて服用しても、効果が飛躍的に高まるというデータはありません。むしろ、用量を増やすことで副作用のリスクが高まることが懸念されます。

特に、性機能に関する副作用(リビドー減退、勃起機能不全など)や肝機能への影響が考えられるため、自己判断で増量することは絶対に避けてください。

主な副作用と発現率

フィナステリドの副作用は頻度としては高くありませんが、注意が必要です。

国内の臨床試験では、1mgを投与した群で、リビドー減退が1.1%、勃起機能不全が0.7%などの副作用が報告されています。これらの症状は、服用を中止すればほとんどの場合改善します。

副作用が出たときの考え方

もし副作用と思われる症状が現れた場合、まずは慌てずに医師に相談してください。症状によっては、薬の量を減らしたり、別の薬に変更したりすることで対処できる場合があります。

自己判断で服用を中止すると、それまでの治療効果が失われてしまう可能性もあるため、必ず専門家の指示を仰ぎましょう。

デュタステリドの用量とフィナステリドとの違い

デュタステリドは、フィナステリドが阻害する5αリダクターゼII型に加えてI型も阻害するため、DHTの生成をより強力に抑制し、高い発毛効果が期待できます。

デュタステリドの承認用量

日本で承認されているデュタステリドの用量は0.5mgです。

臨床試験では、この用量でフィナステリド1mgを上回る毛髪数の増加効果が確認されています。フィナステリドで十分な効果が得られなかった場合の次の選択肢として考えられることが多い薬です。

フィナステリドとの作用の違い

AGAの原因となる5αリダクターゼにはI型とII型があります。

II型は主に毛乳頭細胞に存在し、I型は皮脂腺などに存在します。フィナステリドはII型のみを阻害しますが、デュタステリドはI型とII型の両方を阻害するため、より広範囲に作用します。

作用点の比較

有効成分5αリダクターゼI型への作用5αリダクターゼII型への作用
フィナステリド作用しない阻害する
デュタステリド阻害する阻害する

デュタステリドが向いている人

デュタステリドは、特に前頭部や頭頂部の薄毛が広範囲に進行している方や、フィナステリド治療で効果を実感できなかった方に推奨されることがあります。

ただし、作用が強力な分、副作用への配慮もより必要になるため、医師との相談の上で慎重に開始を検討します。

副作用の種類と注意点

デュタステリドの副作用も、フィナステリドと同様に性機能に関するものが中心です。国内の臨床試験では、勃起不全が4.3%、リビドー減退が3.9%などの報告があります。

フィナステリドよりも副作用の発現率がやや高い傾向があるため、治療開始前に医師から十分な説明を受けることが大切です。

ミノキシジルの用量で効果は変わるのか

ミノキシジルは、用量や濃度を上げることで発毛効果が高まる一方、副作用のリスクも増加します。

内服薬と外用薬があり、どちらも効果と安全性のバランスを医師が慎重に評価した上で、適切な用量が決まります。

内服薬(ミノキシジルタブレット)の用量

ミノキシジルの内服薬(通称ミノタブ)は、日本ではAGA治療薬として承認されていません。そのため、医師がその必要性を認めた場合に限り、医師の裁量のもとで処方されます。

一般的には2.5mgや5mgといった低用量から開始し、効果や副作用を見ながら慎重に調整します。

高用量になるほど動悸やむくみなどの副作用リスクが高まるため、自己判断での増量は極めて危険です。

ミノキシジル内服薬の用量と注意点

一般的な開始用量一般的な上限用量主な副作用
2.5mg~5mg10mg動悸、息切れ、むくみ、多毛症

外用薬(塗り薬)の濃度と効果

ミノキシジル外用薬は、国内で市販もされている医薬品です。濃度は1%や5%のものが主流で、濃度が高い方が発毛効果も高いとされています。

ただし、濃度が高くなると、かゆみやかぶれといった皮膚症状の副作用が出やすくなる傾向があります。

用量を増やすことによる発毛効果の変化

内服薬、外用薬ともに、用量や濃度を上げればある程度までは効果の増強が期待できます。しかし、一定のレベルを超えると効果は頭打ちになり、副作用のリスクだけが大きくなります。

特に内服薬は全身に作用するため、心臓や血管への負担を考慮し、医師が慎重に用量を設定します。

ミノキシジルで注意すべき副作用

ミノキシジルの内服薬で特に注意したいのは、心血管系の副作用です。

  • 動悸、息切れ
  • めまい、立ちくらみ
  • 手足や顔のむくみ
  • 全身の多毛症

これらの症状は、心臓や血圧に影響が及んでいるサインかもしれません。服用中にこのような症状が現れた場合は、直ちに医師に連絡してください。

AGA治療薬の用量を決める重要な要素

医師は、患者様一人ひとりの状態を総合的に評価し、治療薬の種類と用量を決定します。

画一的な処方ではなく、個々の状態に合わせたオーダーメイドの治療計画を立てることが安全で効果的な治療の鍵となります。

AGAの進行度(ハミルトン・ノーウッド分類)

AGAの進行度は、国際的に用いられる「ハミルトン・ノーウッド分類」を基準に判断します。薄毛のパターンと進行レベルによって、治療薬の選択や用量の強弱を検討します。

初期段階であればフィナステリドの低用量から、進行している場合はデュタステリドやミノキシジルの併用を考えるなど、状態に応じた判断をします。

ハミルトン・ノーウッド分類の概要

分類状態治療方針の例
I~II型生え際がわずかに後退フィナステリドでの予防・現状維持
III~V型生え際の後退と頭頂部の薄毛が進行フィナステリド/デュタステリド+ミノキシジル
VI~VII型薄毛範囲が繋がり、広範囲に積極的な治療の検討が必要

年齢や体質

年齢も用量を決める上で重要な要素です。一般的に、若い方の方が治療への反応が良い傾向があります。

また、薬の代謝や排泄には個人差があるため、体質に合わせた用量設定が必要です。アレルギー歴や既往歴なども詳しく確認します。

肝機能などの健康状態

多くのAGA治療薬は肝臓で代謝されるため、肝機能が低下している方に高用量の薬を処方すると、副作用のリスクが高まる可能性があります。

このため、治療前や治療中に血液検査を行い、全身の健康状態をチェックすることがあります。安全に治療を続けるために、健康状態の確認はとても大切です。

患者が期待する効果のレベル

治療に対する患者様の期待値も考慮します。「現状を維持できれば良い」と考えるのか、「積極的に髪を増やしたい」と考えるのかによって、治療の強度や用量の設定が変わってきます。

患者様の希望をヒアリングし、医学的な観点から実現可能な目標を設定し、それに向けて治療計画を提案します。

用量を間違えるとどうなる?副作用のリスクと対処法

医師の指示に従わず、誤った用量で薬を服用すると、さまざまな問題が生じる可能性があります。特に、効果を高めたい一心で過剰に摂取してしまうケースは危険です。

副作用のリスクを正しく理解し、決められた用法・用量を守ることが、安全な治療の第一歩です。

過剰摂取で起こりうる副作用

薬を必要以上に多く服用すると、有効成分の血中濃度が想定以上に高くなり、副作用が発現しやすくなります。

フィナステリドやデュタステリドでは性機能低下や肝機能障害、ミノキシジル内服薬では低血圧や心臓への負担増などが懸念されます。

効果を高めるどころか、健康を害する結果になりかねません。

過剰摂取による主なリスク

薬剤高まる副作用リスク
フィナステリド/デュタステリド性機能不全、肝機能障害、抑うつ
ミノキシジル(内服)重度の低血圧、動悸、むくみ、心不全
ミノキシジル(外用)頭皮のかぶれ、かゆみ、フケ

少なすぎる用量では効果が出ない可能性

一方で、副作用を心配するあまり自己判断で用量を減らしてしまうと、有効成分が効果を発揮するために必要な血中濃度に達せず、十分な治療効果が得られない可能性があります。

治療を続けているにもかかわらず薄毛の進行が止まらない、といった事態につながることもあります。

飲み忘れた場合の対応方法

AGA治療薬は毎日決まった時間に服用することが基本です。もし飲み忘れた場合は、気づいた時点で服用してください。

ただし次の服用時間が近い場合は、1回分を飛ばし、次の時間に通常通りの1回分を服用します。一度に2回分をまとめて服用することは、血中濃度が急激に上昇し危険なため、絶対に行わないでください。

体調に異変を感じたらすぐに相談を

治療中に何らかの体調の変化を感じた場合は、それが薬の副作用によるものかどうかを自己判断せず、速やかに処方を受けたクリニックに相談してください。

早期に対応することで、症状の悪化を防ぐことができます。

  • 服用を一旦中止する
  • クリニックに電話で連絡する
  • 医師の指示を仰ぐ

医師はどのようにして適切な用量を見極めるのか

専門のクリニックでは、医師が医学的根拠に基づいて、患者様一人ひとりに合った治療薬と用量を慎重に判断します。

問診から始まり、治療経過を丁寧に観察することで治療効果を最大限に引き出し、副作用を最小限に抑えることを目指します。

初診時の問診と頭皮の診察

初診では、いつから薄毛が気になり始めたか、生活習慣、既往歴、家族歴などを詳しくヒアリングします。

その後、マイクロスコープなどを用いて頭皮の状態や毛髪の密度、太さなどを詳細に観察し、AGAの進行度を正確に診断します。

これらの情報が、最初の治療方針を決める上での重要な土台となります。

治療効果の定期的な確認

AGA治療は効果を実感するまでに通常6ヶ月程度の期間が必要です。そのため、1ヶ月ごと、あるいは数ヶ月ごとに定期的に通院し、治療効果を客観的に評価します。

頭部の写真を撮影して比較したり、毛髪の変化についてヒアリングしたりすることで、現在の治療が効果を発揮しているかを確認します。

治療経過の確認ポイント

確認項目確認方法評価の目的
抜け毛の変化問診(シャンプー時など)治療効果の初期指標
毛髪の太さ・密度写真撮影、マイクロスコープ客観的な発毛効果の評価
患者の自覚症状問診治療満足度の確認

副作用のモニタリングと対応

診察の際には、治療効果だけでなく、副作用の有無も必ず確認します。体調に変化はないか、気になる症状はないかを丁寧にヒアリングします。

また、必要に応じて血液検査を行い、肝機能などの数値をチェックすることで、目に見えない副作用の兆候も監視します。

万が一副作用が疑われる場合は、減量や休薬、薬剤の変更などを迅速に検討します。

治療薬の変更や用量調整のタイミング

治療を6ヶ月以上続けても効果が思わしくない場合や、副作用によって治療の継続が困難な場合に、治療薬の変更や用量の調整を検討します。

例えば、フィナステリド1mgで効果が不十分な場合にデュタステリド0.5mgへ変更したり、ミノキシジルの用量を調整したりします。これらの判断は、必ず医師が患者様の状態を再評価した上で行います。

AGA治療薬の用量に関するよくある質問(Q&A)

AGA治療薬の用量に関して患者様からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。治療中の疑問や不安の解消にお役立てください。

薬の量を増やせば早く髪は生えますか?

いいえ、必ずしもそうとは言えません。用量を増やしても効果が比例して高まるわけではなく、むしろ副作用のリスクが増大する可能性があります。

承認された用量、あるいは医師に指示された用量を守ることが、最も効果的かつ安全な方法です。焦らずに治療を継続することが重要です。

効果がない場合、自己判断で量を増やしても良いですか?

絶対にやめてください。効果が実感できない理由は、用量以外にもあるかもしれません。薬が体に合っていない、あるいは効果が現れるまでに時間がかかっているだけ、という可能性もあります。

まずは医師に相談し、原因を特定した上で、適切な次のステップを検討することが大切です。

副作用が怖いので、量を減らして飲んでも良いですか?

自己判断で減量すると、十分な治療効果が得られなくなる恐れがあります。副作用が心配な場合は、まず医師にその旨を伝えてください。

より副作用の少ない薬を提案したり、低用量から始めたりするなど、安心して治療を続けられる方法を一緒に考えてくれるはずです。

ピルカッターで錠剤を割って飲んでも大丈夫ですか?

薬剤によっては、コーティングが剥がれることで効果に影響が出たり、成分が飛散して周囲の人(特に女性や子供)に影響を与えたりする危険性があるため、自己判断で錠剤を割ることは推奨されません。

特にフィナステリドやデュタステリドは、女性の皮膚から吸収されると胎児に影響を及ぼす可能性があるため、取り扱いには注意が必要です。用量の調整が必要な場合は、必ず医師に相談してください。

参考文献

MELLA, José Manuel, et al. Efficacy and safety of finasteride therapy for androgenetic alopecia: a systematic review. Archives of dermatology, 2010, 146.10: 1141-1150.

ZHOU, Zhongbao, et al. The efficacy and safety of dutasteride compared with finasteride in treating men with androgenetic alopecia: a systematic review and meta-analysis. Clinical interventions in aging, 2019, 399-406.

CHEN, Li, et al. The efficacy and safety of finasteride combined with topical minoxidil for androgenetic alopecia: a systematic review and meta-analysis. Aesthetic Plastic Surgery, 2020, 44.3: 962-970.

GUPTA, Aditya K., et al. Low-dose oral minoxidil for alopecia: a comprehensive review. Skin Appendage Disorders, 2023, 9.6: 423-437.

GUPTA, Aditya K., et al. There is a positive dose-dependent association between low-dose oral minoxidil and its efficacy for androgenetic alopecia: findings from a systematic review with meta-regression analyses. Skin Appendage Disorders, 2022, 8.5: 355-361.

PIRMEZ, Rodrigo; SALAS-CALLO, Corina-Isabel. Very-low-dose oral minoxidil in male androgenetic alopecia: a study with quantitative trichoscopic documentation. Journal of the American Academy of Dermatology, 2020, 82.1: e21-e22.

KATZ, H. Irving. Topical minoxidil: review of efficacy. Clinics in Dermatology, 1988, 6.4: 195-199.

GHONEMY, Soheir; ALARAWI, Abeer; BESSAR, Hagar. Efficacy and safety of a new 10% topical minoxidil versus 5% topical minoxidil and placebo in the treatment of male androgenetic alopecia: a trichoscopic evaluation. Journal of Dermatological Treatment, 2021, 32.2: 236-241.

RIETSCHEL, Robert L.; DUNCAN, Susan H. Safety and efficacy of topical minoxidil in the management of androgenetic alopecia. Journal of the American Academy of Dermatology, 1987, 16.3: 677-685.

免責事項

当院の医療情報について

当記事は、医療に関する知見を提供することを目的としており、当院への診療の勧誘を意図したものではございません。治療についての最終的な決定は、患者様ご自身の責任で慎重になさるようお願いいたします。

掲載情報の信頼性

当記事の内容は、信頼性の高い医学文献やガイドラインを参考にしていますが、医療情報には変動や不確実性が伴うことをご理解ください。また、情報の正確性には万全を期しておりますが、掲載情報の誤りや第三者による改ざん、通信トラブルなどが生じた場合には、当院は一切責任を負いません。

情報の時限性

掲載されている情報は、記載された日付の時点でのものであり、常に最新の状態を保証するものではありません。情報が更新された場合でも、当院がそれを即座に反映させる保証はございません。

ご利用にあたっての注意

医療情報は日々進化しており、専門的な判断が求められることが多いため、当記事はあくまで一つの参考としてご活用いただき、具体的な治療方針については、お近くの医療機関に相談することをお勧めします。

大垣中央病院・こばとも皮膚科

  • URLをコピーしました!
目次