変形性膝関節症で膝がポキポキ鳴る理由!進行に伴うO脚など見た目の変化

変形性膝関節症で膝がポキポキ鳴る理由!進行に伴うO脚など見た目の変化

膝を曲げ伸ばしするたびに「ポキポキ」「ゴリゴリ」と音がする場合、変形性膝関節症によって関節内の軟骨がすり減っている可能性があります。音の原因は一つではなく、軟骨の表面が荒れて骨同士がこすれ合う摩擦音や、関節液中の気泡が弾ける音など、複数の要因が重なって生じています。

変形性膝関節症が進行すると、膝まわりの見た目にもはっきりした変化が現れます。内側の軟骨が薄くなることで脚全体がO脚へ傾き、関節の腫れや骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨の突起によって膝の輪郭が変わってきます。

この記事では、膝がポキポキ鳴る原因から進行段階ごとの音の変化、O脚や腫れといった見た目の変化の仕組み、そして日常生活でできる対策まで、変形性膝関節症にまつわる疑問を幅広く解説します。

目次

変形性膝関節症で膝がポキポキ鳴る原因は軟骨のすり減り

膝のポキポキ音は、多くの場合、関節内の軟骨がすり減って表面が凸凹になることで生じます。健康な軟骨はなめらかで弾力がありますが、加齢や過度な負荷で損傷が進むと、骨と骨の間の「クッション」としての働きが低下します。

なめらかだった軟骨表面が荒れて摩擦音が出る

正常な膝関節では、関節軟骨が骨の表面を覆い、滑液(かつえき)とともにスムーズな動きを支えています。軟骨の厚さは約2〜4mmほどですが、変形性膝関節症ではこの軟骨が徐々にすり減ります。

表面に細かい亀裂やささくれが生じると、膝を曲げ伸ばしするたびに摩擦が大きくなり、ゴリゴリ、ポキポキという音として感じるようになります。この音を医学用語では「クレピタス」と呼びます。

実際に、ある大規模研究では、膝から頻繁に音がする人は、音がしない人と比較して変形性膝関節症を発症するリスクが約3倍高いと報告されています。音は単なる老化現象ではなく、関節内部の変化を反映した「体からのサイン」だといえるでしょう。

関節液の中で気泡が弾ける「キャビテーション」

指の関節を鳴らしたときに「パキッ」と音がするのと似た現象が、膝でも起こるときがあります。関節液の中に含まれる窒素ガスが圧力変化によって気泡となり、それが弾けることで音が鳴ります。

この現象はキャビテーションと呼ばれ、痛みを伴わない場合はそれほど心配する必要はありません。ただし、変形性膝関節症の初期には、このキャビテーション音と軟骨由来の摩擦音が混在するため、自分だけで原因を判別するのは難しいでしょう。

半月板や骨棘も膝の音に関係している

軟骨のすり減りだけが音の原因ではありません。半月板の損傷や変性が進むと、膝の動きに引っかかりが生じ、「カクッ」とした音が出る場合があります。

加えて、骨棘と呼ばれる骨のとげ状の突起が関節の縁にできると、膝を動かす際にこの突起が周囲の組織とこすれて異音を発生させます。MRI検査の研究では、骨棘や靭帯の病変がクレピタスと関連していることが確認されています。

音の種類主な原因特徴
ゴリゴリ・ジャリジャリ軟骨のすり減り・骨同士の接触膝を曲げ伸ばしするときに持続的に鳴る
パキッ・ポキッ関節液内の気泡の破裂時折鳴る程度で痛みを伴わないことが多い
カクッ・コクッ半月板の損傷・骨棘との接触特定の角度で引っかかるように鳴る

このように、一口にポキポキ音といっても、関節内で起きている変化はさまざまです。音の種類や頻度が変化してきたら、早めに医療機関を受診することが大切です。

ポキポキ音がするとき膝の関節内ではどんな変化が起きているのか

膝の音は、軟骨だけでなく滑膜や骨にも広がる変化を映し出しています。変形性膝関節症は「関節全体の病気」であり、ポキポキ音が聞こえる段階ではすでに複数の組織に変化が及んでいるケースが少なくありません。

滑膜の炎症と関節液の質的変化

関節を包んでいる滑膜に炎症が起きると、関節液の量が増えたり粘り気が低下したりします。本来、関節液はヒアルロン酸を多く含み、潤滑油のように関節の動きを助けています。

炎症によってこの潤滑機能が損なわれると、軟骨同士の摩擦が大きくなり、音がより目立つようになります。関節液の変化は、痛みや腫れといった症状とも深く結びついています。

軟骨の下の骨が硬くなる「軟骨下骨硬化」

軟骨がすり減ると、その下にある骨に直接的な力がかかるようになります。骨は負荷に対抗しようと密度を高め、いわゆる「軟骨下骨硬化」と呼ばれる状態へ変化します。

硬くなった骨の上で薄い軟骨が動くことで、膝を曲げるたびにゴリゴリとした振動が骨に伝わり、それが音として感じられる場合があります。レントゲン写真では、骨の白く写る部分が増えていることで確認できます。

関節の隙間が狭くなる「関節裂隙の狭小化」

変形性膝関節症の進行を画像で判断するうえで、関節裂隙の狭まりは重要な指標です。本来は軟骨が占めていたスペースが失われることで、大腿骨と脛骨の距離が縮まっていきます。

隙間が狭くなるほど骨同士の接触面積が増え、ポキポキ音やゴリゴリ音が強まります。関節裂隙の変化はKellgren-Lawrenceグレードという分類で評価され、治療方針の判断材料になります。

変形性膝関節症の進行段階でポキポキ音はどう変わるか

初期段階のポキポキ音は時折聞こえる程度ですが、末期になると動くたびに絶え間なくゴリゴリと鳴り響くようになります。進行度と音の変化にはおおよその対応関係があり、音の変化は病状の目安としても参考になります。

進行段階音の特徴膝の状態
初期(グレード1〜2)たまにポキッと鳴る程度軟骨表面にわずかな損傷。痛みは軽度
中期(グレード3)ゴリゴリと頻繁に鳴る軟骨の減少が進み骨棘が形成される
末期(グレード4)動くたびにジャリジャリ鳴り続ける軟骨がほぼ消失し骨同士が直接接触

初期は動き始めだけ音がする段階

変形性膝関節症のごく初期では、朝の起き上がりや長時間座った後の立ち上がりなど、動き始めの瞬間にだけ小さなポキッという音が出るのが典型的です。しばらく動いていると音が消えることが多く、痛みも軽いため見過ごされがちな段階といえます。

この段階で気づいて適切な対処を始められるかどうかが、その後の進行速度に影響します。膝の音に加えて軽いこわばりがあれば、整形外科での相談を検討してみてください。

中期は階段の上り下りで音と痛みが増す

中期に入ると、膝を深く曲げたり体重をかけたりする動作で音が目立つようになります。階段の上り下りやしゃがみ動作で「ゴリゴリ」と感じ、同時に痛みを伴うケースが増えてきます。

この時期は関節液の増加による腫れも生じやすく、膝が熱っぽく感じるときがあるかもしれません。膝まわりの筋力が衰え始めると、関節への負担がさらに大きくなる悪循環に陥りやすい時期です。

末期には音よりも動きの制限が深刻になる

軟骨がほぼ消失した末期には、骨と骨が直接こすれ合うため、歩くだけでもジャリジャリという粗い音が続くようになります。しかし末期で最も問題となるのは、音よりもむしろ関節の可動域が著しく制限されることです。

膝が完全に伸びなくなったり、深く曲げられなくなったりして、正座や階段の使用が困難になります。ここまで進行すると保存的な治療だけでは日常生活が難しくなり、人工関節置換術が選択肢として検討される場合もあります。

O脚や膝の腫れなど変形性膝関節症で起こる見た目の変化

変形性膝関節症では、痛みや音だけでなく、膝まわりの外見にもわかりやすい変化が現れます。鏡で脚のラインを確認したときに左右差を感じたり、膝頭の形が以前と異なったりする場合は、関節内の構造的な変化が表面に現れている証拠です。

内側の軟骨が減ってO脚に傾いていく

日本人の変形性膝関節症では、膝の内側の軟骨が優先的にすり減る「内側型」が大半を占めます。内側の隙間が狭くなると、脚が内側へ傾いてO脚の形になっていきます。

正面から見ると両膝の間に隙間ができ、立位で両足をそろえても膝同士がつかなくなります。O脚が進行すると、体重が膝の内側にさらに集中するため、軟骨の摩耗を加速させるという悪循環が生まれます。

ロッテルダム研究と呼ばれる大規模調査では、内反変形(O脚方向のずれ)がある人は正常なアライメントの人に比べ、膝関節症の進行リスクが約2.9倍高かったと報告されています。

膝まわりの腫れと関節水腫の影響

膝が全体的に膨らんで見えたり、膝の上部がぷよぷよとした感触になったりするのは、関節水腫(関節内に液体がたまった状態)の可能性があります。炎症が起きた滑膜から過剰に関節液が分泌されることで、膝が腫れて見えます。

腫れが著しいと膝の曲げ伸ばしがしにくくなるうえ、太ももの前面にある大腿四頭筋の萎縮が進み、膝まわりがさらに不安定になります。水腫は痛みの増悪とも関連しているため、腫れが引かない場合は早めに受診してください。

骨棘が大きくなると膝の輪郭が変わる

変形性膝関節症が進むと、関節の縁に骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨のとげ状の出っ張りが形成されます。骨棘そのものは体が関節を安定させようとする反応の一つですが、大きくなると膝の輪郭がごつごつとした印象に変わります。

外側からも触れるほど骨棘が成長すると、見た目だけでなく、周辺の軟部組織を刺激して痛みの原因にもなります。骨棘は一度形成されると自然に消えることはないため、早期の段階で進行を抑える対策が重要です。

  • O脚の進行による脚全体のライン変化
  • 関節水腫による膝まわりの腫れ
  • 骨棘形成による膝の輪郭の変化
  • 大腿四頭筋の萎縮による太もものやせ
  • 膝の伸展制限による歩行姿勢の崩れ

見た目の変化は本人よりも周囲の人が先に気づくことも多いものです。家族や友人から「歩き方が変わった」と指摘された場合は、膝の状態をチェックするよい機会と捉えましょう。

変形性膝関節症のO脚が進行してしまう仕組みと加齢の関係

O脚が一度始まると自然に元には戻らず、放置するほど変形が強くなりやすい点が変形性膝関節症の厄介なところです。膝にかかる力の偏りと加齢による軟骨の再生力低下が複合的に作用し、変形の進行を招きます。

内側にかかる荷重が増える「メカニカルストレス」の連鎖

膝関節は体重を支える構造上、歩行中に内側へ押し込まれる力が外側より大きくなります。正常なアライメントではこの力のバランスが保たれていますが、内側の軟骨が減りO脚に傾くと、荷重がさらに内側に集中します。

その結果、内側の軟骨摩耗がいっそう早まり、O脚が悪化するという負のスパイラルに陥ります。ある研究では、内反アライメントが中等度の変形性膝関節症(Kellgren-Lawrenceグレード3)で特に進行リスクが高いことが示されています。

加齢によって軟骨の修復力が衰える

軟骨を構成する細胞(軟骨細胞)は年齢とともに数と活性が低下し、損傷を受けても十分に修復できなくなります。加齢に伴う細胞の老化は「セネッセンス」と呼ばれ、炎症を引き起こす物質の分泌を増やすことがわかっています。

つまり年齢を重ねるほど、軟骨は壊れやすくなるうえに修復もされにくくなり、さらに炎症が組織を傷つけるという三重の不利が重なるわけです。こうした加齢変化は避けられませんが、適度な運動や体重管理によってその影響を和らげることは可能です。

体重増加がO脚の進行を加速させる

体重が重いほど膝関節への負荷は増大します。歩行時には体重の約3〜5倍の力が膝にかかるため、たとえば5kg体重が増えると膝への負荷は15〜25kgも増える計算です。

O脚の方は内側に偏った荷重がさらに増幅されるため、体重管理の効果は特に大きいといえます。体重を1kg減らすと膝への負荷は約3〜5kg軽くなるとされており、食事と運動のバランスによる適正体重の維持が進行予防の柱になります。

因子O脚への影響
内側軟骨の摩耗脚の傾きが増し、さらに内側の荷重が集中する
加齢による軟骨細胞老化修復力低下と炎症物質の増加が変形を促す
体重増加膝への荷重が増え、O脚方向への力がさらに強まる

膝のポキポキ音を放置しないための日常対策と受診の目安

膝のポキポキ音だけであれば必ずしも治療が必要とは限りませんが、痛みやこわばり、腫れを伴う場合は早めの対応が将来の関節変形を防ぐ鍵になります。日常生活のなかで実践できる対策を知っておくと、進行を遅らせることが期待できます。

太ももの筋力トレーニングで膝を守る

膝関節を安定させるうえで最も大切なのが、大腿四頭筋をはじめとする太ももまわりの筋肉です。筋力が強いほど膝にかかる衝撃を吸収でき、軟骨や骨への負担を軽減できます。

たとえば椅子に座った状態で片脚をゆっくり伸ばして数秒間キープする「膝伸展運動」は、関節への負荷が少ないまま筋力を鍛えられるため、変形性膝関節症の方に広くすすめられています。毎日10〜15回を2〜3セット続けるだけでも効果が見込めます。

正しい歩き方と膝に優しい靴選び

歩くときに膝が内側に入り過ぎたり、大股で歩き過ぎたりすると、関節への衝撃が大きくなります。歩幅はやや狭めにし、足裏全体で着地するよう意識すると膝への負担を減らせるでしょう。

靴選びでは、クッション性のある靴底と適度なアーチサポートが備わったものを選ぶと、地面からの衝撃を吸収しやすくなります。ヒールの高い靴や底の薄いサンダルは膝にかかる負担を増やしやすいため、普段使いにはあまり向きません。

こんな症状が出たら医療機関への相談を

膝の音に以下のような変化が加わった場合は、受診を検討してください。痛みが安静時にも続くとき、膝が完全に伸びなくなったとき、歩行中に膝が突然「カクン」と力が抜ける感覚があるとき、膝まわりの腫れが2週間以上引かないときなどが目安です。

こうした変化は、軟骨の損傷が進んでいたり、半月板の損傷が起きていたりする兆候の場合があります。早期に画像検査を受けることで現在の状態を正確に把握でき、適切な治療計画を立てやすくなります。

保存療法の選択肢

治療法内容
運動療法太ももの筋力強化、ストレッチ、水中歩行など
薬物療法消炎鎮痛薬の内服・外用、ヒアルロン酸注射
装具療法膝サポーター、足底板(インソール)の使用
物理療法温熱療法、電気刺激療法など

治療法は膝の状態や生活スタイルによって異なります。一つの方法だけに頼るのではなく、運動療法を中心に複数の対策を組み合わせるのが効果的です。

  • 適正体重の維持を心がける
  • 和式生活(正座・あぐら)から洋式生活への切り替え
  • 長時間の同じ姿勢を避け、こまめに膝を動かす

日常生活のなかで膝への負担を少しずつ減らしていくことが、変形性膝関節症の進行を遅らせるうえで最も実践しやすい取り組みです。

よくある質問

変形性膝関節症の膝のポキポキ音は痛みがなくても受診すべきですか?

膝のポキポキ音だけで痛みや腫れがない場合、必ずしもすぐに受診が必要とは限りません。関節液中の気泡が弾ける音など、病的ではない原因で鳴っていることもあるためです。

ただし、音の頻度や種類が変化してきた場合、とくに「ゴリゴリ」とした摩擦音が増えてきた場合は、軟骨のすり減りが進んでいる可能性があります。痛みが出る前の段階で画像検査を受けておくことが、早期対策につながります。

変形性膝関節症のO脚は運動で改善できますか?

すでに骨の変形が進んだO脚を運動だけで元に戻すのは困難です。O脚は骨と軟骨の構造的な変化に起因しているため、運動による矯正には限界があります。

一方で、太ももやお尻の筋肉を鍛えることで膝関節を支える力が高まり、O脚の進行速度を遅らせる効果は期待できます。足底板(インソール)を併用すると膝への荷重バランスが改善しやすくなるため、運動療法とあわせて検討してみてください。

変形性膝関節症で膝がポキポキ鳴るときに自分でできる応急処置はありますか?

音が鳴るだけで痛みがない場合は、無理に膝を鳴らそうとせず、ゆっくりとした屈伸運動やストレッチで膝まわりの血行を促すのがおすすめです。関節液の循環がよくなることで、音が和らぐ場合があります。

痛みや腫れを伴う場合は、膝を冷やして炎症を抑え、できるだけ膝への負荷を減らしてください。長時間の歩行や階段の使用は控え、安静にしたうえで整形外科を受診することが望ましいでしょう。

変形性膝関節症の見た目の変化は初期段階から現れますか?

初期段階では、見た目にはっきりした変化が現れることは多くありません。初期の変化は主にレントゲンやMRIで確認できる関節内部の変化であり、外見からはわかりにくい場合がほとんどです。

見た目の変化が目立ち始めるのは、中期から末期にかけてです。膝まわりの腫れ、O脚の進行、骨棘による膝の輪郭の変化は、軟骨の減少がある程度進んでから徐々に表面化します。初期のうちに治療を開始できれば、こうした外見の変化を遅らせることが可能です。

変形性膝関節症で膝がポキポキ鳴ることは若い世代でも起こりますか?

変形性膝関節症は加齢とともに増加する疾患ですが、若い世代でも発症する場合があります。スポーツによる膝の外傷(半月板損傷や靭帯損傷)の後遺症として軟骨が傷つき、若年性の変形性膝関節症に至るケースは珍しくありません。

膝がポキポキ鳴ること自体は健康な若い人にも起こりうる現象ですが、過去に膝のけがをしたことがある方で音に加えて痛みやこわばりが出てきた場合は、変形性膝関節症の初期変化が始まっている可能性があります。早めの検査をおすすめします。

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この記事を書いた人

臼井 大記のアバター 臼井 大記 大垣中央病院 整形外科・麻酔科 担当医師

日本整形外科学会認定専門医

2009年に帝京大学医学部医学科卒業後、厚生中央病院に勤務。東京医大病院麻酔科に入局後、カンボジアSun International Clinicに従事し、ノースウェスタン大学にて学位取得(修士)。帰国後、岐阜大学附属病院、高山赤十字病院、岐阜総合医療センター、岐阜赤十字病院で整形外科医として勤務。2023年4月より大垣中央病院に入職、整形外科・麻酔科の担当医を務める。

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