膝から「ゴリゴリ」音が鳴る原因!痛みの有無に関わらず軟骨のすり減りを疑う理由

膝を曲げ伸ばしするたびに「ゴリゴリ」と聞こえる音は、関節の内側で軟骨がすり減り始めているサインかもしれません。痛みがあるかないかに関わらず、この音には注意が必要です。
変形性膝関節症の研究では、膝にゴリゴリ音がある方は画像検査で軟骨の損傷が見つかる確率が約3倍高いとされています。痛みがなくても音だけが先行して現れるケースは珍しくありません。
この記事では、膝のゴリゴリ音が鳴る原因を医学的に解説し、痛みの有無に関わらず軟骨のすり減りを早期に疑うべき理由をお伝えします。日常でできるケアや受診の目安についても触れていますので、ぜひ参考にしてください。
膝からゴリゴリ音が鳴るのは軟骨のすり減りが原因
膝のゴリゴリ音の多くは、関節軟骨の表面が粗くなったりすり減ったりすることで生じる摩擦音です。加齢や過体重などで軟骨への負担が積み重なると、この音は次第に目立つようになります。
膝の関節軟骨がすり減ると摩擦音が生まれる
健康な膝関節では、大腿骨と脛骨の表面を覆う関節軟骨が滑らかなクッションとして働いています。軟骨どうしが摩擦なく滑り合うことで、私たちは痛みを感じずに歩いたり階段を上り下りしたりできます。
しかし、加齢や繰り返しの負荷で軟骨の表面が損傷を受けると、滑らかさが失われて摩擦が増えます。その摩擦によって「ゴリゴリ」「ジャリジャリ」といった音が発生するのです。
関節軟骨には神経が通っていないため、軟骨がすり減り始めた初期段階では痛みを感じにくいという特徴があります。そのため、音だけが先に現れ、痛みは後から加わるケースが多くみられます。
変形性膝関節症の方の約8割にゴリゴリ音がみられる
2025年に発表された大規模なシステマティックレビューでは、変形性膝関節症と診断された方のおよそ81%に膝のゴリゴリ音(クレピタス)が認められたと報告されています。この数字は、ゴリゴリ音と軟骨の病変が強く結びついていることを裏付けるものといえるでしょう。
同じ研究では、膝のゴリゴリ音がある方はレントゲン上の変形性膝関節症と診断されるオッズが約3.8倍になるという結果も示されました。音そのものが膝内部の構造変化を反映しているのです。
骨棘や半月板の変化もゴリゴリ音に関わる
膝のゴリゴリ音は、軟骨のすり減りだけでなく、関節に生じるさまざまな構造的変化によっても引き起こされます。代表的なものが骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨の出っぱりの形成や、半月板の損傷です。
骨棘は、関節の縁で骨が余分に増殖したもので、軟骨のすり減りが進む過程で徐々に大きくなります。また、膝関節の内部でクッションとして機能する半月板が傷つくと、関節面の動きが不規則になり、ゴリゴリという音につながる場合もあるでしょう。
膝のゴリゴリ音に関わる主な構造的変化
| 変化の種類 | 音との関連 |
|---|---|
| 軟骨のすり減り | 関節面の摩擦が増加し、ゴリゴリ音の主な原因となる |
| 骨棘の形成 | 骨の突起が関節の動きを妨げ、ひっかかりやゴリゴリ感を生じさせる |
| 半月板の損傷 | クッション機能の低下により関節面が不安定になり音が出やすくなる |
このように、ゴリゴリ音は単一の原因ではなく、複数の構造的変化が複合して生じているケースが少なくありません。音の種類や出る場面に注意を払うことが、膝の状態を把握する第一歩です。
痛みがなくても膝のゴリゴリ音は軟骨のすり減りを疑うサイン
「膝から音がするけれど痛くないから問題ない」とは限りません。研究データは、痛みのない方でもゴリゴリ音がある場合、将来の変形性膝関節症リスクが高まることを示しています。
| 対象者 | ゴリゴリ音の出現率 |
|---|---|
| 一般人口全体 | 約41% |
| 痛みのない方 | 約36% |
| 変形性膝関節症の方 | 約81% |
| 軟骨に病変がある方 | 約61% |
痛みのない方の約4割が膝のゴリゴリ音を抱えている
一般人口における膝のゴリゴリ音の出現率は約41%にのぼり、痛みを感じていない方だけに限っても約36%という高い割合が報告されています。つまり、膝に痛みを感じていない人でも約3人に1人がゴリゴリ音を経験していることになります。
痛みのない段階でゴリゴリ音が出ている場合、関節内部では軟骨の表面にすでに微細な変化が起きている可能性があります。関節軟骨は神経を持たないため、すり減りの初期段階で痛みが出ないことは医学的にも十分ありうる話です。
膝蓋大腿関節の軟骨損傷がゴリゴリ音の初期シグナルになる
オランダで行われた研究では、45歳から60歳の女性を対象にMRI検査を実施し、膝蓋大腿関節(しつがいだいたいかんせつ)の軟骨損傷とゴリゴリ音との間に有意な関連が認められました。膝蓋大腿関節とは、膝のお皿(膝蓋骨)と太ももの骨(大腿骨)が接する部分を指します。
注目すべき点は、変形性膝関節症と診断されていない段階でも、この部位の軟骨損傷がゴリゴリ音と結びついていたことです。つまり、ゴリゴリ音は変形性膝関節症の「初期サイン」として捉えうる所見と考えられます。
「痛くないから大丈夫」が変形性膝関節症の進行を許す
米国の大規模追跡調査(OAI)では、膝にゴリゴリ音を自覚している方は、音を感じていない方と比べて将来的に症状のある変形性膝関節症を発症するリスクが高いという結果が示されています。
特にリスクが高かったのは、レントゲンですでに軽い変化が写っていたにもかかわらず痛みを訴えていなかった方でした。
痛みがないからと音を放置していると、軟骨のすり減りがじわじわと進行し、気づいたときには膝の変形が進んでいるというケースも珍しくありません。ゴリゴリ音は体が発している注意信号と捉え、早めの対応を心がけることが大切です。
膝がゴリゴリ鳴って痛い場合に考えられる原因と症状
ゴリゴリ音と痛みが同時に出ている場合は、軟骨のすり減りがある程度進んでいる可能性があります。どんな動作で痛みが出るのか、腫れやこわばりがあるかを確認し、原因を絞り込みましょう。
変形性膝関節症で膝のゴリゴリ音と痛みが同時に出る
変形性膝関節症では、軟骨がすり減った関節面に炎症が起きることで痛みが発生します。軟骨自体に神経はありませんが、軟骨の下の骨(軟骨下骨)や関節を包む滑膜、周囲の靱帯には神経が豊富に存在します。
軟骨のすり減りが進行すると、骨同士がぶつかりやすくなり、滑膜に炎症が広がって腫れや水がたまるときもあります。この段階では、ゴリゴリ音に加え、立ち上がりや歩き始めに感じる痛みが典型的な症状として現れるでしょう。
安静にしていれば痛みが軽くなるのが初期の特徴ですが、進行すると休んでいても痛みが消えにくくなります。
半月板損傷が膝のゴリゴリ感と痛みを強める
膝のゴリゴリ音と痛みの組み合わせは、変形性膝関節症以外にも半月板損傷が背景に潜んでいるケースがあります。半月板は大腿骨と脛骨のあいだに存在するC字型の軟骨組織で、膝への衝撃を吸収する役目を担っています。
ゴリゴリ音と痛みを引き起こしうる膝の疾患
| 疾患名 | ゴリゴリ音の特徴 | 痛みの出方 |
|---|---|---|
| 変形性膝関節症 | 膝を動かすたびに持続的なゴリゴリ音 | 立ち上がりや歩行開始時に出やすい |
| 半月板損傷 | 特定の角度でひっかかるような音 | 膝を深く曲げたとき鋭い痛み |
| 膝蓋軟骨軟化症 | 階段昇降時のゴリゴリ音 | 膝前面に痛みが集中する |
半月板が損傷すると、関節内の荷重バランスが崩れ、軟骨のすり減りが加速することがわかっています。ゴリゴリ音と鋭い痛みが同時に出る場合は、半月板の問題を含めて精査を受けることをおすすめします。
膝のゴリゴリ音に伴う痛みが出やすい動作と場面
日常生活のなかでも、膝関節に大きな力がかかる動作ではゴリゴリ音と痛みが顕著になりやすい傾向があります。階段の上り下りでは体重の2〜3倍の負荷が膝にかかるとされ、しゃがむ動作や正座では膝関節が深く曲がるぶん軟骨どうしの接触面積が変わります。
朝起きたときや長時間座った後の動き始めにゴリゴリ音と痛みを感じやすいのも特徴の一つです。動き始めると関節液が行きわたって多少楽になることがあるため、「温まれば平気」と見過ごされがちですが、この段階で受診を検討することが早期対処につながります。
膝がゴリゴリ鳴るけど痛くないときに起きていること
痛みを伴わないゴリゴリ音にはいくつかの原因が考えられ、すべてが病的な変化とは限りません。ただし「痛くない=安心」と断定するのは早計です。
関節液のガスや軟骨表面の微細な変化が原因の音
膝関節の中には関節液(滑液)が満たされていて、関節の動きを滑らかにし栄養を届ける働きをしています。膝を急に動かしたとき、この滑液の中に溶けていたガスが気泡となって弾けることがあり、「ポキッ」「パキッ」という音として聞こえます。
一方、ゴリゴリという低い持続的な音は、軟骨表面のわずかな凹凸やざらつきを反映している場合が多いでしょう。初期にはまだ痛みを伴わなくても、軟骨の表層に微細な傷が生じ始めている段階と考えられます。
加齢とともに膝のゴリゴリ音が増える背景
40代を過ぎると、関節軟骨の水分量が低下し弾力が失われていきます。軟骨を構成するコラーゲン線維やプロテオグリカンの代謝速度が落ちるため、日常的な負荷による小さなダメージの修復が追いつかなくなります。
加えて、筋力の低下も関与しています。太もも前面の大腿四頭筋が弱くなると、膝関節を安定させる力が不足し、関節面にかかる圧力が不均一になります。均等に分散されなくなった力は、特定の部位の軟骨をすり減らしやすくし、ゴリゴリ音の原因となるのです。
痛みがなくても受診をすすめる根拠とは?
痛みがないのに医療機関を受診するのは気が引けるかもしれません。しかし、研究で明らかになった以下のような事実が、早期の受診をすすめる根拠となります。
- ゴリゴリ音のある方は将来の変形性膝関節症発症リスクが有意に高い
- 痛みがない段階でもMRIで軟骨や骨に変化が見つかることがある
- 早期に発見できれば、生活習慣の改善や運動療法で進行を遅らせられる
軟骨は一度大きく損傷すると元通りには戻りにくい組織です。痛みが出る前の段階でケアを始めることが、膝の健康を長く維持するための鍵になるでしょう。
膝のゴリゴリ音が気になったら整形外科を受診すべき目安
膝のゴリゴリ音のすべてが病的とは限らないため、まずは音の種類や随伴症状を自分で確認し、受診が必要かどうかを判断しましょう。下の表は、主な受診の目安を整理したものです。
| 状態 | 対応の目安 |
|---|---|
| 音だけで痛みや腫れがない | 経過観察しつつ、生活習慣の見直しを |
| 音とともに軽い違和感がある | 早めに整形外科で相談を |
| 音と痛みが同時に出る | できるだけ早く受診を |
| 腫れや水がたまっている | 速やかに整形外科を受診 |
膝の曲げ伸ばしで聞こえる音の種類を確認する
自分で音の状態を確認するには、イスに座った状態で膝をゆっくり伸ばしたり曲げたりしてみてください。「ポキッ」と一回だけ鳴る音は関節液の気泡が弾けた音である場合が多く、通常は問題ありません。
注意したいのは、膝を動かすたびに繰り返し聞こえる「ゴリゴリ」「ジャリジャリ」という持続的な音です。これらは関節面の摩擦を示唆する音であり、軟骨の変化を反映している可能性が高いといえます。
レントゲンやMRIで膝の軟骨の状態を評価する
整形外科では、まずレントゲン(X線)で関節の隙間の広さや骨棘の有無を確認します。関節の隙間が狭くなっていれば、軟骨がすり減っている証拠です。レントゲンは手軽に撮影でき、変形性膝関節症の重症度を判定するうえで基本となる検査といえます。
さらに詳しく調べる場合にはMRI検査を行います。MRIでは軟骨の厚みや損傷範囲、半月板や靱帯の状態まで画像で確認できるため、レントゲンでは見つけられない初期段階の変化も捉えることが可能です。
こんな症状が重なったら早めの受診が必要
ゴリゴリ音だけであればすぐに受診しなくても大丈夫な場合もありますが、以下のような症状が重なったら速やかに医療機関を受診してください。膝が急に「ガクッ」と力が抜けるような不安定感がある場合や、朝起きたときに30分以上こわばりが続く場合は要注意です。
膝に熱をもって腫れている場合や、膝がまっすぐ伸びない・深く曲がらないなどの可動域制限がある場合も受診を急いだほうがよいでしょう。早期に原因を特定できれば、治療の選択肢も広がります。
膝のゴリゴリ音を悪化させない日常ケアと運動のコツ
膝のゴリゴリ音の進行を遅らせるには、膝周りの筋力を維持し、体重を適正に管理し、関節を適度に動かす習慣が大切です。特別な道具がなくても始められる方法を紹介します。
太ももの筋力強化で膝への負担を減らす
膝関節を守るうえで最も頼りになるのは、太もも前面の大腿四頭筋(だいたいしとうきん)です。この筋肉が十分に発達していると、歩行や階段昇降の際に膝にかかる衝撃を吸収し、軟骨への過度な負荷を和らげてくれます。
膝に優しい筋力トレーニング例
| 種目 | 方法 | 回数の目安 |
|---|---|---|
| イスからのゆっくり立ち上がり | イスに浅く座り、太ももの力で立ち上がる。ゆっくり3秒かけて座る | 10回×2セット |
| 脚上げ運動(仰向け) | 仰向けで片脚を伸ばしたまま床から10cm上げ、5秒キープ | 左右各10回 |
| タオルつぶし | 膝の下に丸めたタオルを置き、膝で押しつぶすように力を入れる | 10回×2セット |
ポイントは、膝に痛みが出ない範囲で行うことです。痛みが強い場合は無理をせず、医師や理学療法士に相談しながら進めてください。
体重管理が膝軟骨のすり減りを遅らせる
体重が1kg増えると、歩行時に膝にかかる負荷は約3〜5kg増えるとされています。肥満は変形性膝関節症の主要な危険因子の一つであり、体重を適正範囲に保つことが膝軟骨を守る有効な手段になります。
大規模研究では、BMIが5ポイント上がるごとに変形性膝関節症の発症リスクが約35%上昇するというデータも示されました。
逆に、体重を10%減らすだけで膝の痛みや機能が大きく改善したという報告もあります。極端な食事制限ではなく、バランスのよい食事と適度な運動の組み合わせで、無理なく体重を管理していきましょう。
無理のない運動習慣で膝関節の柔軟性を保つ
コクラン・システマティックレビューでは、陸上で行う運動療法が膝の変形性膝関節症の痛みを軽減し、身体機能を改善するという高い水準のエビデンスが報告されています。運動をまったくやめてしまうと筋力が落ち、かえって膝への負担が増す悪循環に陥りかねません。
- ウォーキングは1日20〜30分を目安に、平らな道で行う
- 水中ウォーキングやプールでの運動は膝への負荷が少ない
- ストレッチで太ももやふくらはぎの柔軟性を維持する
- 自転車(エアロバイク含む)は膝への衝撃が小さい有酸素運動として有用
運動中にゴリゴリ音が気になっても、痛みがなければ続けてかまわない場合がほとんどです。音を怖がって体を動かさなくなると筋力低下や体重増加を招き、結果的に膝の状態を悪化させてしまいます。
不安がある方は整形外科やリハビリテーションの専門スタッフに相談し、自分に合った運動メニューを組み立てることをおすすめします。
よくある質問
- 膝のゴリゴリ音は若い人でも起こりますか?
-
膝のゴリゴリ音は年齢に関係なく起こりえます。若い方の場合、激しいスポーツによる膝への負荷や、外傷後の軟骨損傷が原因になることがあります。
実際に、前十字靱帯の再建手術を受けた20代の方を対象にした研究でも、術後1年の時点で膝蓋大腿関節の軟骨損傷とゴリゴリ音の間に関連が認められています。若くても音が続く場合は、一度整形外科で相談されると安心です。
- 膝のゴリゴリ音がする場合、運動は控えたほうがよいですか?
-
ゴリゴリ音だけで痛みや腫れがなければ、運動を控える必要は基本的にありません。むしろ、適度な運動は膝周りの筋力を維持し、関節軟骨に栄養を届けるために大切です。
コクラン・レビューでは、陸上での運動療法が変形性膝関節症の痛みを軽減し、身体機能を改善すると報告されています。ただし、音とともに痛みや違和感がある場合は運動の種類や強度を見直す必要があるため、医師に相談してから始めてください。
- 変形性膝関節症で膝からゴリゴリ音がする場合、治療で音は消えますか?
-
現在の治療法では、すり減った軟骨を完全に元の状態に戻してゴリゴリ音を消すのは難しいのが現状です。ただし、運動療法や体重管理、薬物療法などによって痛みや炎症を抑え、症状の進行を遅らせることは十分に期待できます。
ヒアルロン酸の関節内注射で関節液の潤滑機能を補う方法もあり、音の軽減を実感される方もいます。症状が進んで日常生活に支障がある場合には、人工関節置換術などの手術的な治療が選択肢に入ることもあるでしょう。
- 膝のゴリゴリ音と膝の「ポキポキ」音にはどんな違いがありますか?
-
「ポキポキ」という単発の音は、関節液の中に溶けているガスが気泡となって弾ける際に出ることが多く、通常は心配のない生理的な現象です。指の関節を鳴らすときの音と同じ原理といえます。
一方、「ゴリゴリ」「ジャリジャリ」という持続的で低い音は、軟骨の表面が粗くなったり骨棘が生じたりして関節面の摩擦が増えている場合に出やすい音です。繰り返し聞こえるゴリゴリ音は関節内部の構造的な変化を示唆するため、注意が必要になります。
- 膝のゴリゴリ音がしたら必ず病院に行くべきですか?
-
すべてのゴリゴリ音が病的な変化を意味するわけではないため、音だけで直ちに受診が必要とは限りません。音以外に痛み、腫れ、こわばり、膝の不安定感などの症状がなく、日常生活に支障がなければ、まずは経過観察で構いません。
ただし、音の頻度や強さが増してきた場合、あるいは階段の上り下りやしゃがむ動作で痛みを伴うようになった場合は、早めに整形外科を受診してください。検査を受けると、現在の膝の状態を正確に把握し、必要な対策を始められます。
参考文献
Couch, J. L., King, M. G., De Oliveira Silva, D., Whittaker, J. L., Bruder, A. M., Serighelli, F., Kaplan, S., & Culvenor, A. G. (2025). Noisy knees – knee crepitus prevalence and association with structural pathology: A systematic review and meta-analysis. British Journal of Sports Medicine, 59(2), 126–132. https://doi.org/10.1136/bjsports-2024-108866
Crema, M. D., Guermazi, A., Sayre, E. C., Roemer, F. W., Wong, H., Thorne, A., Singer, J., Esdaile, J. M., Marra, M. D., Kopec, J. A., Nicolaou, S., & Cibere, J. (2011). The association of magnetic resonance imaging (MRI)-detected structural pathology of the knee with crepitus in a population-based cohort with knee pain: The MoDEKO study. Osteoarthritis and Cartilage, 19(12), 1429–1432. https://doi.org/10.1016/j.joca.2011.09.003
Pazzinatto, M. F., de Oliveira Silva, D., Faria, N. C., Simic, M., Ferreira, P. H., de Azevedo, F. M., & Pappas, E. (2019). What are the clinical implications of knee crepitus to individuals with knee osteoarthritis? An observational study with data from the Osteoarthritis Initiative. Brazilian Journal of Physical Therapy, 23(6), 491–496. https://doi.org/10.1016/j.bjpt.2018.11.001
Schiphof, D., van Middelkoop, M., de Klerk, B. M., Oei, E. H., Hofman, A., Koes, B. W., Weinans, H., & Bierma-Zeinstra, S. M. A. (2014). Crepitus is a first indication of patellofemoral osteoarthritis (and not of tibiofemoral osteoarthritis). Osteoarthritis and Cartilage, 22(5), 631–638. https://doi.org/10.1016/j.joca.2014.02.008
Lo, G. H., Strayhorn, M. T., Driban, J. B., Price, L. L., Eaton, C. B., & McAlindon, T. E. (2018). Subjective crepitus as a risk factor for incident symptomatic knee osteoarthritis: Data from the Osteoarthritis Initiative. Arthritis Care & Research, 70(1), 53–60. https://doi.org/10.1002/acr.23246
Drum, E. E., Kovats, A., Jones, M. D., Dennis, S., Naylor, J., Mills, K., & Thom, J. M. (2023). Creaky knees: Is there a reason for concern? A qualitative study of the perspectives of people with knee crepitus. Musculoskeletal Care, 21(4), 1114–1124. https://doi.org/10.1002/msc.1793
Fransen, M., McConnell, S., Harmer, A. R., Van der Esch, M., Simic, M., & Bennell, K. L. (2015). Exercise for osteoarthritis of the knee. Cochrane Database of Systematic Reviews, 2015(1), CD004376. https://doi.org/10.1002/14651858.CD004376.pub3
