膝から「ジャリジャリ」音がするけど痛くない!軟骨の摩擦と初期の注意点

膝から「ジャリジャリ」音がするけど痛くない!軟骨の摩擦と初期の注意点

膝からジャリジャリと音が鳴っていても痛みがなければ問題ないだろうと思い込んでいる方は少なくありません。しかし、痛みがないからといって膝の中で何も起きていないとは限らないのです。

ジャリジャリという音は、関節の軟骨表面がわずかに変化し始めたときに生じる摩擦のサインといえます。変形性膝関節症の初期段階では、痛みよりも先にこうした音だけが出るケースが多く報告されています。

この記事では、痛みのないジャリジャリ音が鳴る仕組みから将来のリスク、日常でできるセルフケアまでを幅広く解説します。早めの対処に向けたヒントとしてぜひお役立てください。

目次

膝のジャリジャリ音が痛くなくても起こる原因は軟骨の摩擦

一般人口の約41%、痛みのない膝でも約36%にクレピタス(関節の音)が認められるという大規模なデータがあります。つまり、痛みがなくてもジャリジャリ音が出ること自体は珍しくなく、その多くは軟骨表面の微細な変化による摩擦が原因です。

なめらかだった軟骨の表面が少しずつざらつき始める

膝関節の内部では、骨と骨の接触面を厚さ数ミリの関節軟骨が覆っています。若く健康な状態では軟骨の表面はガラスのようになめらかで、動くたびにほとんど抵抗なく滑ります。

ところが加齢や繰り返しの負荷によって、軟骨の表面に目に見えないほど細かな凹凸が生じることがあります。このざらつきが膝を曲げ伸ばしする際にこすれ合い、ジャリジャリという摩擦音として外に伝わるのです。

痛みを感じる神経は軟骨そのものには通っていないため、表面がわずかに荒れた段階では音だけが先行し、痛みを自覚しにくいという特徴があります。

関節液の変化が摩擦音を大きくする

膝関節の中は関節液(滑液)で満たされ、軟骨同士の潤滑油のような働きをしています。加齢とともに関節液の分泌量や粘り気が低下すると、軟骨表面を保護するクッション効果が弱まります。

潤滑が十分でなくなった状態で膝を動かすと、軟骨同士の摩擦が増え、音がより大きく感じられるようになるでしょう。ヒアルロン酸を豊富に含む関節液の質を維持することが、音の抑制にもつながります。

膝蓋骨まわりは構造的に音が響きやすい

膝の前面にある膝蓋骨(しつがいこつ、いわゆる「お皿」)は、大腿骨の溝に沿ってスライドする独特の構造をもっています。膝蓋大腿関節と呼ばれるこの部分は、しゃがむ動作や階段の昇降で特に大きな圧力がかかるため、軟骨のざらつきが音として表面化しやすい部位です。

研究では、クレピタスが膝蓋大腿関節の軟骨病変と関連していることが示されており、太ももの内側や外側よりもお皿の裏側で音が出やすい傾向が確認されています。

痛みがなくても、屈伸時にお皿のあたりからジャリジャリと鳴る場合は、膝蓋大腿関節の軟骨変化を反映しているかもしれません。

膝の音が出やすい動作と部位

動作音が出やすい部位負荷の大きさ
しゃがむ・立ち上がる膝蓋大腿関節体重の約5~7倍
階段を下りる膝蓋大腿関節体重の約3~4倍
歩行内側大腿脛骨関節体重の約2~3倍

痛くないのにジャリジャリ鳴るなら変形性膝関節症の初期を疑う

「音だけで痛みがないから大丈夫」と考えるのは早計です。痛みのない段階でも、クレピタスがある膝はレントゲン上の変形性膝関節症と約3.8倍の関連があるとする研究結果が報告されています。音は膝の中で起きている変化を外から知る数少ない手がかりの一つです。

クレピタスの有無変形性膝関節症との関連
クレピタスありレントゲンでの変形性膝関節症の診断と約3.8倍の関連
クレピタスなし関連は相対的に低い
クレピタスの頻度が高い将来の症候性変形性膝関節症リスクが段階的に上昇

変形性膝関節症の初期では痛みより先に音が出やすい

変形性膝関節症は何年もかけてゆっくり進む慢性の疾患です。初期には軟骨表面の微細な変化が先行し、その段階で痛みに結びつく炎症はまだ軽いため、自覚症状は「音」に限られることが多いといえます。

膝蓋大腿関節の軟骨にクレピタスとの有意な関連が見られたとする報告もあり、お皿の裏側で起きているごく初期の軟骨変化を、音が教えてくれている可能性があります。痛みが出る前に気づけるのは、ある意味でチャンスともいえるでしょう。

音の頻度が増してきたら放置しないほうがよい

大規模な縦断研究では、クレピタスの頻度が高くなるほど将来の症候性変形性膝関節症の発生リスクが上がるという結果が出ています。「たまに鳴る」程度から「毎日何度も鳴る」へと変化したときは、軟骨のすり減りが進んでいるサインかもしれません。

音の変化を見過ごさないためには、「いつ、どんな動きで鳴るか」を日頃から簡単にメモしておくと、受診の際に医師へ正確に伝えやすくなります。

早い段階で気づくと予防や治療の選択肢が広がる

変形性膝関節症が中期・後期に進むと、軟骨の損傷は元に戻せなくなり、治療の選択肢も限られてきます。一方、初期であれば運動療法や体重管理などの保存療法だけで進行を大きく遅らせることが期待できます。

音に気づいた時点で生活習慣を見直し、必要に応じて整形外科を受診しておけば、将来の痛みや機能障害を防ぐための準備を余裕をもって進められるでしょう。

膝のジャリジャリ音が気になったら整形外科で一度検査を受ける

「音はするけど痛くないし、病院に行くほどでもないかな」と感じている方は多いのではないでしょうか。結論として、ジャリジャリ音が続くなら一度整形外科で検査を受けておくことをおすすめします。音の原因を特定しておくだけで、今後の対処が格段にスムーズになります。

問診と触診で音の種類と部位を確かめる

受診するとまず問診で、音がいつから出始めたか、どんな動きで鳴るかなどを医師が確認します。続いて触診では、膝を曲げ伸ばししながら手を膝蓋骨や関節の隙間にあて、クレピタスの種類と発生部位を特定します。

音にはジャリジャリ、ゴリゴリ、パキパキなどさまざまなタイプがあり、音の質によって軟骨の変化なのか、半月板の問題なのか、あるいは腱や靱帯の影響なのかを大まかに推測できます。触診だけでも多くの情報が得られるため、まずはここからスタートとなるケースがほとんどです。

レントゲンとMRIで軟骨や骨の状態を詳しく調べる

触診で軟骨の変化が疑われる場合、レントゲン撮影で骨の変形や関節の隙間の狭まりを確認します。さらに詳しく軟骨や半月板を見る必要があるときは、MRI検査を行います。

レントゲンとMRIの得意分野

検査わかること特徴
レントゲン骨の形・関節の隙間・骨棘の有無短時間で実施でき、費用も比較的低い
MRI軟骨の厚み・半月板・靱帯・骨髄浮腫軟部組織まで描出でき、初期変化を捉えやすい

MRIで描出される骨髄浮腫や微細な軟骨欠損は、レントゲンだけでは見つけにくい初期の変化です。クレピタスとMRI所見の関連を調べた研究でも、音がある膝では軟骨欠損や骨棘などの構造的変化がより多く確認されています。

どんなタイミングで受診すればよいのか?

明確な基準があるわけではありませんが、目安として次のような場合は早めの受診が望ましいでしょう。音が数週間以上にわたって続いているとき、音の頻度や大きさが以前より増したとき、あるいは音と一緒に膝に違和感やこわばりが出てきたときです。

痛みがまったくない段階でも「念のために確認しておきたい」という理由で受診して構いません。医師にとっても、痛みが出る前のデータがあれば経過観察の基準点になるため、双方にとって有益です。

痛くないうちに始めたい膝のセルフケアと運動習慣

痛みが出てから対策を始めるのではなく、音だけの今こそセルフケアの好機です。適切な運動と生活習慣の改善を組み合わせると、軟骨の負担を軽減し、変形性膝関節症への進行を遅らせることが期待できます。

太ももの筋力を鍛えると膝関節への負担が減る

膝を安定させる大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)やハムストリングス(太もも裏の筋肉)は、衝撃を吸収して軟骨を守るクッションの役割を果たします。筋力が低下すると膝関節にかかる負荷が増え、軟骨のすり減りを加速させてしまいます。

自宅で手軽にできるトレーニングとして、以下のような種目を日常に取り入れてみてください。

  • 椅子に座ったまま片脚をまっすぐ伸ばし、5~10秒キープする脚上げ運動
  • 壁に背中をつけて膝を軽く曲げる「ウォールスクワット」
  • 仰向けに寝て膝を立て、お尻を持ち上げるブリッジ運動
  • 横向きに寝て上の脚をゆっくり持ち上げる股関節外転トレーニング

いずれも膝への衝撃が少なく、関節に大きなストレスをかけずに筋力を高められる種目です。週に3~4回、1種目あたり10~15回を2~3セット行うだけでも継続すれば効果を実感しやすくなります。

体重管理が膝軟骨を長持ちさせるカギ

歩行時に膝にかかる荷重は体重の約2~3倍、階段を下りるときには約3~4倍にもなります。体重が1kg増えると膝への負荷は歩行だけで2~3kgも上乗せされる計算です。

逆にいえば、わずか数kgの減量でも膝軟骨への負担を大幅に減らせます。極端な食事制限ではなく、糖質や脂質のバランスを意識しながら緩やかに体重を管理していくことが、膝を長く使い続けるための土台になるでしょう。

ウォーキングや水中運動は膝にやさしい有酸素運動

膝に音がある方のなかには「運動すると悪化するのでは」と不安に感じる方もいるかもしれません。しかし、適度な運動は関節液の循環を促して軟骨に栄養を届け、むしろ軟骨を守る方向に働きます。

特におすすめなのは、平らな道でのウォーキング、水中ウォーキング、エアロバイクなど、膝への衝撃が少ない有酸素運動です。水中では浮力が体重を支えるため、陸上と比べて膝への負荷が大幅に軽くなります。1日20~30分のウォーキングからでも十分な効果が見込めるでしょう。

ジョギングやジャンプなど衝撃の大きい運動は、音が気になる段階では控えめにし、医師や理学療法士と相談しながら強度を調整してください。

日常生活のちょっとした工夫が膝の軟骨を守る

運動やトレーニングだけでなく、毎日の何気ない動作にも膝を守るヒントが隠れています。小さな工夫を積み重ねれば、軟骨への余計な負荷を減らし、ジャリジャリ音の悪化を防ぎやすくなります。

階段や正座での膝への負荷を減らす動作のコツ

階段の昇り降りは膝蓋大腿関節に大きな圧力がかかる動作であり、ジャリジャリ音を強く感じやすい場面の一つです。下りのときは手すりを使いながら一段ずつゆっくり降りると、膝にかかる衝撃を抑えられます。

膝への負荷を軽くする動作の工夫

場面工夫のポイント
階段の下り手すりを使い、一段ずつ足を揃えて降りる
椅子からの立ち上がり座面の高い椅子を選び、手を使って体を押し上げる
正座長時間は避け、正座椅子やクッションを活用する
床からの立ち上がり膝をつかずにテーブルや壁に手をついて立つ

正座は膝を深く曲げた状態で長時間体重をかけるため、軟骨同士の圧迫が強まりやすい姿勢です。和室での生活が多い方は、座卓を少し高くして椅子に切り替えるだけでも膝への負担をかなり軽減できます。

靴選びと歩き方の見直しで膝への衝撃を和らげる

靴底が薄くクッション性に乏しい靴で長時間歩くと、着地のたびに膝へ直接衝撃が伝わります。ウォーキングシューズやスニーカーなど、かかとに適度な厚みと衝撃吸収力のある靴を選ぶのが基本です。

歩き方にも注意してみましょう。かかとから着地し、足裏全体でスムーズに体重を移動させる歩き方は、膝への衝撃をうまく分散してくれます。小股で歩くと着地の衝撃が小さくなるため、大股で急いで歩くクセがある方は、歩幅をやや狭めることを意識してみてください。

軟骨を支える栄養素を毎日の食事に取り入れる

軟骨はコラーゲンやプロテオグリカンといったたんぱく質で構成されています。これらの材料となる良質なたんぱく質を日常的に摂取することが軟骨の維持を助けます。

具体的には、鶏むね肉、魚、大豆製品、卵などが手に入りやすく継続しやすい食材です。さらに、ビタミンCはコラーゲンの合成を助け、ビタミンDとカルシウムは骨全体の健康を支えてくれます。

サプリメントに頼る前に、まずは毎日の食事でバランスよく栄養を摂ることを心がけてみてください。特定の成分を大量に摂れば軟骨が再生するという科学的な根拠はまだ十分ではありません。

膝のジャリジャリ音への不安と上手に付き合うために

ジャリジャリ音がある方でも、痛みや機能障害がなければ手術の対象にはならないのが通常の判断です。音の存在をただ怖がるのではなく、正しい情報を得たうえで冷静に経過を見守る姿勢が、膝を長く健康に保つための第一歩となります。

ジャリジャリ音があっても手術が必要とは限らない

膝から音がすると「将来は人工関節にしなければならないのでは」と心配になる方がいます。しかし、クレピタスがあるからといって人工膝関節置換術が必要になるわけではない、という縦断研究の結果が報告されています。

音はあくまで軟骨の変化を示す一つのサインであり、それだけで手術の判断に直結するものではありません。実際に手術を検討するのは、日常生活に支障をきたすほどの痛みや変形が進行した場合に限られます。音だけの段階であれば、保存的な対応で十分に管理できるケースがほとんどです。

音を怖がって動かなくなる悪循環を防ぐ

膝の音に対して「骨が壊れているのではないか」「動かすともっと悪くなる」といった誤った認識をもつと、恐怖心から運動や日常活動を避ける行動(運動恐怖症)に陥りやすくなります。質的研究でも、クレピタスが不正確な病因認識と恐怖回避行動につながっている実態が示されています。

けれども、前述のとおり適度な運動は関節液の循環を促し、軟骨への栄養供給を助けます。動かさないことこそが、筋力低下と軟骨への負荷増大を招く悪循環の入口です。

  • 音がしても痛みがなければ運動を中止する必要はない
  • 不安を感じたら整形外科医や理学療法士に相談する
  • 正しい情報を得ることで恐怖心は和らぐ

音があること自体を過度に恐れず、痛みや腫れといった他の症状がないかどうかを冷静にチェックする習慣をもちましょう。

かかりつけの整形外科医への定期的な相談がお守りになる

年に1~2回の定期的な受診で膝の状態を確認してもらうだけでも、安心感は大きく変わります。レントゲンの経時的な比較によって「変化がない」ことを確認できれば、余計な不安を手放す材料になるでしょう。

変化があった場合にも、早い段階で対策を行えます。かかりつけ医との信頼関係を築いておけば、音や違和感について気軽に相談しやすくなり、結果的に膝を長く健康に使い続ける支えとなるはずです。

よくある質問

膝のジャリジャリ音は放っておいても自然に治りますか?

残念ながら、一度ざらつき始めた軟骨表面が自然に元のなめらかさを取り戻すのは難しいと考えられています。ただし、適切な運動や体重管理を続けると音の悪化を防ぎ、症状の進行を遅らせることは十分に期待できます。

音が気になる段階で生活習慣を見直し、整形外科で一度検査を受けておくと、将来のリスクを減らすための具体的な方針を立てやすくなるでしょう。放置して痛みが出てから対処するよりも、早めの行動が結果的に膝を守ります。

膝のジャリジャリ音と「ポキポキ」音はどこが違いますか?

ポキポキという音は、関節内の液体に溶け込んだ気体が急激に弾ける「キャビテーション」によって生じることが多く、一般的には一度鳴ると数十分は再び鳴らないという特徴があります。

一方、ジャリジャリやゴリゴリといった音は軟骨表面の摩擦によるもので、膝を動かすたびに繰り返し発生する傾向があります。

ポキポキ音が単発で鳴る程度であれば心配のないケースが大半です。ジャリジャリ音が動かすたびに持続的に聞こえる場合は、軟骨の変化が背景にある可能性を考え、整形外科への相談を検討してみてください。

膝のジャリジャリ音を和らげるためにサプリメントは効果がありますか?

グルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントは膝関節の健康を謳った製品として広く出回っていますが、変形性膝関節症の症状改善に対する科学的な根拠は限定的です。

一部の研究では軽度の痛み緩和を示す報告もありますが、軟骨そのものを再生させるという確証は得られていません。

サプリメントだけに頼るのではなく、運動や体重管理といった生活習慣の改善を基本に据えることが大切です。サプリメントの使用を検討する際は、主治医に相談のうえで判断してください。

膝のジャリジャリ音がするとき運動を控えたほうがよいですか?

音がするだけで痛みや腫れがない場合は、運動を控える必要はありません。むしろ、適度な運動を続けることで関節液の循環が促され、軟骨への栄養供給を助ける効果が期待できます。

研究でも、クレピタスがある方が運動を避ける傾向があることが指摘されていますが、適切な強度の運動は膝の健康維持に有益だとされています。

ただし、ジャンプや急な方向転換を伴うスポーツなど膝への衝撃が大きい運動については、医師や理学療法士と相談しながら強度を調整するのが安心です。痛みや腫れが出た場合は運動を中止し、早めに受診してください。

膝のジャリジャリ音が出始める年齢に傾向はありますか?

変形性膝関節症に伴うジャリジャリ音は40代以降に増え始め、60代・70代でさらに多くなる傾向があります。ただし、若い世代でも膝蓋大腿関節の軟骨変化やスポーツによる膝損傷の経験がある方は、20代・30代でも音を感じるときがあります。

年齢だけでなく、体重、過去のけが、筋力の低下なども音の出やすさに影響します。年齢にかかわらず気になる音が続くようであれば、一度整形外科で状態を確認してもらうとよいでしょう。

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この記事を書いた人

臼井 大記のアバター 臼井 大記 大垣中央病院 整形外科・麻酔科 担当医師

日本整形外科学会認定専門医

2009年に帝京大学医学部医学科卒業後、厚生中央病院に勤務。東京医大病院麻酔科に入局後、カンボジアSun International Clinicに従事し、ノースウェスタン大学にて学位取得(修士)。帰国後、岐阜大学附属病院、高山赤十字病院、岐阜総合医療センター、岐阜赤十字病院で整形外科医として勤務。2023年4月より大垣中央病院に入職、整形外科・麻酔科の担当医を務める。

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