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ヘアアイロンのやけど、ヒリヒリ痛い時の応急処置と痛みを和らげる方法

ヘアアイロンのやけど、ヒリヒリ痛い時の応急処置と痛みを和らげる方法

ヘアアイロンで肌に触れてしまった瞬間、ピリッとした痛みが走り、その後もヒリヒリが長く続いて不安になることは多いものです。軽いやけどであっても正しい応急処置を行えば、痛みの長期化ややけど跡のリスクを大幅に減らせます。

この記事では、ヘアアイロンのやけどでヒリヒリする原因から、すぐに実践できる冷却の方法、自宅でのセルフケア、そして皮膚科を受診すべきタイミングまでを解説します。

やけどの痛みを和らげたい方、跡を残したくない方は、応急処置の「流水20分」をまず覚えてください。正しい対処が回復の分かれ道になります。

この記事の執筆者

小林 智子(日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

小林 智子(こばやし ともこ)

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士
こばとも皮膚科院長

2010年に日本医科大学卒業後、名古屋大学医学部皮膚科入局。同大学大学院博士課程修了後、アメリカノースウェスタン大学にて、ポストマスターフェローとして臨床研究に従事。帰国後、同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンターにて、糖化と肌について研究を行う。専門は一般皮膚科、アレルギー、抗加齢、美容皮膚科。雑誌を中心にメディアにも多数出演。著書に『皮膚科医が実践している 極上肌のつくり方』(彩図社)など。

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こばとも皮膚科関連医療機関

医療法人社団豊正会大垣中央病院

目次

ヘアアイロンのやけどがヒリヒリ痛む原因は高温による皮膚の炎症

ヘアアイロンによるやけどがヒリヒリ痛むのは、高温のプレートが皮膚の表面を短時間で損傷し、炎症反応を起こしているためです。表面温度は、180℃から230℃に達する製品も珍しくないので、ほんの一瞬肌に触れただけでも、思った以上に深い損傷が起こることがあります。

200℃超えのプレートが一瞬で肌にダメージを与える

家庭用ヘアアイロンの多くは、スイッチを入れてから数十秒で100℃を超えます。高温設定では200℃以上に達するため、わずか1秒の接触でもI度からII度のやけどが生じる場合があります。

研究データによると、ヘアアイロンは起動後2分以内に145℃に到達し、電源を切っても80℃以下まで冷めるのに6~8分かかるとの報告があります。つまり「電源を切ったから安全」とは限らず、使用直後の取り扱いにも十分な注意が必要です。

接触面積が小さいため「大したことない」と思いがちですが、高温×皮膚の薄い部位(首筋・耳の裏・おでこ)の組み合わせは、想像以上に深い熱傷を招きます。

ヒリヒリ感は神経末端への刺激と炎症のサイン

やけど直後に感じるヒリヒリした痛みは、皮膚の表皮から真皮にかけて走る知覚神経の末端が熱で刺激された結果です。加えて、損傷を受けた組織からはヒスタミンやプロスタグランジンなどの炎症性物質が放出され、痛みと腫れをさらに増幅させます。

I度のやけど(表皮のみ)であれば、このヒリヒリ感は数時間から数日で自然に治まることが多いでしょう。しかし、痛みが数日以上続く場合や水ぶくれを伴う場合はII度のやけどの可能性があり、早めの対応が大切です。

I度・II度・III度─やけどの深さを見分ける3つのポイント

やけどの重症度を正しく把握することは、適切な対処を選ぶうえで欠かせません。自宅で見分ける際の目安を以下にまとめます。

深さ見た目の特徴痛みの程度
I度(表皮熱傷)赤みのみ、水ぶくれなしヒリヒリ痛いが触れると感覚あり
II度(真皮熱傷)水ぶくれ、赤みと腫れ強い痛み、ジンジンする
III度(全層熱傷)白色~褐色、硬い感触神経が損傷し逆に痛みを感じにくい

ヘアアイロンのやけどの多くはI度またはII度の浅い損傷ですが、長時間プレートに肌が押し当てられた場合にはII度深達性以上に進行する恐れもあります。判断に迷ったら早めに皮膚科を受診しましょう。

ヘアアイロンのやけどに今すぐ行う応急処置は「流水20分」が鉄則

やけどの応急処置で最も大切なのは、受傷後できるだけ早く流水で20分間冷やすことです。冷却によって熱が皮膚の深部へ広がるのを防ぎ、炎症を軽減し、痛みも和らげられます。冷やすタイミングが早いほど、やけどが浅い段階で止まりやすくなります。

流水で20分間冷やすことが回復の鍵を握る

やけどを負ったらすぐに、水道水などの流水(15℃前後のぬるめの水)を患部に当ててください。推奨される冷却時間は20分間で、受傷から3時間以内に行うと高い効果を発揮します。

大規模な研究では、20分間の流水冷却を受けた患者は、皮膚移植が必要になるリスクが約40%低下し、入院日数も短縮したという結果が出ています。小さなやけどでも、この「20分の冷却」は傷の回復を早める確かな方法です。

冷やすときは氷水や保冷剤を直接当てるのではなく、水道の蛇口から出る流水を使いましょう。氷を直接当てると血管が収縮しすぎて逆に組織を傷めたり、低体温のリスクが生じたりするためです。

水ぶくれが出たら自分で潰さない

やけどの数時間後に水ぶくれ(水疱)ができることがあります。この水疱は、損傷した皮膚の下に体液がたまって形成されたもので、外部の細菌から傷を守るバリアとして機能しています。自分で針を刺したり潰したりすると感染リスクが高まるため、そのまま触らないでください。

小さな水ぶくれであれば清潔なガーゼで軽くカバーし、自然に吸収されるのを待ちます。大きな水ぶくれが破れてしまった場合は、清潔な水で洗い流してから医療機関を受診してください。

氷やバター、アロエを直接塗るのはNG

インターネットや口コミで「やけどには氷」「バターを塗るといい」「アロエを患部に」などの情報を目にすることがあるかもしれません。しかし、いずれも医学的な根拠が乏しく、かえって状態を悪化させる恐れがあります。

  • 氷や保冷剤の直接当て─凍傷や血行不良を引き起こす可能性がある
  • バター・油脂類─熱を皮膚内にこもらせ、感染源にもなりうる
  • 市販品を自己判断で塗布─成分によっては刺激になり炎症を悪化させる

家庭でできる応急処置はあくまで「流水で冷やす」「清潔に保護する」の2点に尽きます。それ以上の処置が必要と感じたら、自己判断で薬を塗るよりも皮膚科を受診するほうが確実です。

ヒリヒリ痛いときに自宅でできる痛みの和らげ方

流水での応急処置を終えた後もヒリヒリが続く場合は、市販の鎮痛剤や保湿・被覆によるセルフケアで痛みをコントロールできます。I度程度の軽いやけどであれば、適切なセルフケアだけで1週間ほどで回復に向かうケースが大半です。

イブプロフェンやアセトアミノフェンで炎症と痛みを抑える

ヘアアイロンのやけどによるヒリヒリ痛みには、市販の鎮痛消炎剤が有効です。イブプロフェンなどのNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)は、痛みの原因となるプロスタグランジンの産生を抑えるため、腫れと痛みの両方に作用します。

胃腸への負担が気になる場合は、アセトアミノフェン(カロナールなど)を選ぶとよいでしょう。いずれも用法・用量を守って服用し、痛みが3日以上改善しない場合や強くなる場合は自己判断で続けず、皮膚科に相談してください。

保湿と被覆で患部を外部の刺激から守る

やけどをした皮膚はバリア機能が低下しているため、空気や衣類の摩擦が刺激となり、ヒリヒリ感を増幅させます。冷却後の患部に白色ワセリンなどの無香料・低刺激の保湿剤を薄く塗り、その上から清潔なガーゼか非固着性のパッドで覆うことで、外部の刺激と乾燥から患部を守れます。

被覆材は毎日交換し、交換時にやさしく流水で洗浄してから新しいガーゼに替えましょう。ラップで密閉する方法はSNSなどで紹介されることがありますが、自己判断で行うと細菌の繁殖を招く場合があるため注意が必要です。

家庭に備えておきたいセルフケアグッズ

アイテム用途注意点
白色ワセリン保湿・保護膜の形成香料や薬効成分入りのクリームは避ける
非固着性ガーゼパッド患部のカバー傷にくっつかないタイプを選ぶ
医療用テープガーゼの固定患部の上には貼らず周囲の皮膚に貼る

入浴や就寝中に痛みをぶり返させないコツ

やけど直後の入浴では、熱いお湯が患部にかかると血行が促進されて痛みと腫れが増すことがあります。患部をガーゼごと防水フィルムで覆うか、ぬるめのシャワーで短時間に済ませると刺激を減らせるでしょう。

就寝中は無意識に患部をこすったり圧迫したりしやすいため、ガーゼで保護したまま眠るようにしてください。腕や手のやけどであれば、患部を心臓より高い位置に置くと、血液がたまりにくくなり痛みの軽減につながります。

ヘアアイロンのやけどで皮膚科を受診すべきタイミングとは?

多くのヘアアイロンのやけどはI度の軽度なもので、自宅ケアだけで治癒しますが、一定の症状が出た場合には皮膚科での治療が必要です。「このくらいなら大丈夫」と放置した結果、跡が残ってしまうケースもあるため、受診の目安を知っておくと安心でしょう。

赤みだけなら自宅ケアで治るケースが多い

I度のやけどは表皮だけの損傷であり、皮膚が赤くなってヒリヒリする程度にとどまります。日焼けと同程度の深さなので、流水で十分に冷やし、保湿して保護すれば、数日から1週間ほどで赤みが引き、通常は跡も残りません。

ただし、I度であっても広い範囲に及ぶ場合や、痛みが日増しに強くなる場合は、自分の判断だけに頼らず皮膚科に相談するのがよいでしょう。

水ぶくれや白っぽい変色は医師の診察が必要

水ぶくれが直径2cm以上ある場合や、複数の水ぶくれが隣接して広がっている場合はII度以上の損傷を疑います。また、やけどの中心部が白っぽく変色していたり、押しても色が変わらなかったりする場合は、皮膚の深い層まで損傷が及んでいるサインです。

II度以上のやけどでは、感染予防のための外用薬や適切な被覆材の選択が治癒速度と跡の残りやすさを大きく左右します。自己判断でのケアは限界があるため、できるだけ早く受診してください。

顔・手・関節にできたやけどは放置しない

ヘアアイロンのやけどが起きやすい部位として、おでこ、耳の周り、首筋、手指が挙げられます。顔面のやけどは目立ちやすく、色素沈着のリスクが高い部位でもあります。

手指や関節周辺のやけどは皮膚が伸び縮みする場所のため、傷跡が硬くなると動きに支障をきたす可能性もあるでしょう。

やけどの部位放置した場合のリスク
おでこ・耳まわり色素沈着や瘢痕が目立ちやすい
首筋衣類との摩擦で治りが遅れる
手指・関節瘢痕拘縮(ひきつれ)で動きが制限される

これらの部位にII度以上のやけどが生じた場合は、早めの受診で傷を最小限にとどめることが大切です。

やけど跡を残さないために皮膚科で行う治療と予防

ヘアアイロンのやけどで最も心配なのは「跡が残らないか」ではないでしょうか。皮膚科では湿潤療法をはじめとする適切な創傷ケアで傷の回復を早め、色素沈着や瘢痕の形成を防ぐ治療を受けられます。早い段階で治療を開始するほど、きれいに治る確率が高まります。

湿潤療法で傷の治りを促す軟膏と被覆材

湿潤療法(モイストヒーリング)とは、傷口を乾かさずに適度な湿潤環境を保つことで、皮膚の再生を促す治療法です。医師が患部の状態に合わせて適切な軟膏や創傷被覆材(ハイドロコロイドパッドなど)を選択し、交換頻度や洗浄方法も指導してくれます。

従来の「消毒してガーゼを当てて乾燥させる」方法に比べ、湿潤環境を維持したほうが上皮細胞の移動が促進され、治癒期間の短縮や痛みの軽減にもつながります。

やけどの深さや範囲に応じて被覆材の種類は異なるため、自己判断でドラッグストアの製品を使うよりも、皮膚科で相談するほうが確実です。

色素沈着を防ぐ紫外線対策と美白外用薬

やけどが治った後の皮膚はメラニンを過剰に生成しやすく、色素沈着が残ることがあります。これを防ぐには、治癒後少なくとも3~6か月間は患部への紫外線を徹底的に遮断することが大切です。日焼け止めクリームの塗布に加え、衣類や帽子で物理的にカバーする方法も有効です。

色素沈着が生じてしまった場合は、ハイドロキノンやビタミンC誘導体を含む外用薬、トラネキサム酸の内服などが処方されるケースがあります。いずれも自己判断で濃度の高い製品を使うと刺激になることがあるため、皮膚科医の管理のもとで使用してください。

ケロイドや肥厚性瘢痕が残った場合の治療法

やけどの深さがII度深達性以上に及ぶと、傷跡が赤く盛り上がる「肥厚性瘢痕」や、それがさらに拡大する「ケロイド」が生じることがあります。これらは自然に元通りになることが少なく、かゆみや痛みを伴う場合もあるため、積極的な治療が望ましいでしょう。

皮膚科で行われる主な治療としては、ステロイドの局所注射、シリコンジェルシートの圧迫療法、フラクショナルレーザーによる瘢痕リモデリングなどがあります。複数の治療法を組み合わせることで効果を高めるケースも少なくありません。

やけど跡が気になり始めたら、瘢痕が成熟して硬くなる前の早い段階で受診するのがポイントです。

治療法対象となる瘢痕通院の目安
ステロイド局所注射肥厚性瘢痕・ケロイド月1回程度を数か月
シリコンジェルシート初期の肥厚性瘢痕毎日12時間以上を数か月
フラクショナルレーザー成熟した瘢痕・色素沈着月1回を3~5回

ヘアアイロンのやけどを繰り返さない予防と正しい使い方

一度やけどを経験すると、次からはより慎重にヘアアイロンを扱えるようになるものです。しかし、朝の忙しい時間帯はどうしても注意力が下がり、再びやけどをしてしまうケースも少なくありません。毎日の習慣に予防の工夫を組み込むことで、やけどのリスクを大幅に減らせます。

髪質に合った温度設定でやけどのリスクは減る

やけどを防ぐもっともシンプルな方法は、ヘアアイロンの温度を必要以上に上げないことです。細い髪やダメージ毛なら150℃前後、硬い髪やクセの強い髪でも180℃程度で十分なスタイリング効果が得られる場合が多いでしょう。

温度を10℃下げるだけでも、万一肌に触れた際のダメージは小さくなります。温度調節機能付きのヘアアイロンを使い、最初は低めの設定で試してみてください。

肌に触れにくい構造のヘアアイロンを選ぶ

近年は、プレートの外周に断熱カバーや凹みを設けて肌への接触リスクを低減した製品が増えています。購入時には、プレートの端が丸く処理されているか、ヒンジ部分に指が当たらない設計かといった安全面もチェックしましょう。

カールアイロン(コテ)の場合は、クリップ部分の金属が露出しているデザインだと指先のやけどリスクが上がります。耐熱グローブを併用するのも有効な対策です。

使用後の放置が危ない─冷却と収納の習慣

ヘアアイロンのやけどは使用中だけでなく、使用後の冷却中にも起こります。研究では、電源を切ったヘアアイロンが80℃以下に冷めるまでに6~8分かかることが報告されており、その間に触れてやけどするケースが全体の約3割を占めるとのデータもあります。

使用後は必ず耐熱マットの上に置き、子どもやペットの手が届かない場所で冷ましてから収納する習慣を身につけてください。朝の忙しさで出しっぱなしにしがちな方は、タイマー付きの自動電源オフ機能が搭載されたモデルを選ぶのも一つの手です。

  • 使い終わったら耐熱マットの上に置き、冷めるまで触らない
  • 電源の切り忘れ防止のため、自動オフ機能付きモデルを選ぶ
  • コードを巻き付けるのは完全に冷えてから行う

こうした小さな習慣の積み重ねが、日常的なやけどのリスクを遠ざけてくれます。

よくある質問

ヘアアイロンのやけどでヒリヒリする痛みはどのくらいで治りますか?

I度(表皮のみ)のやけどであれば、適切に冷却と保湿を行うことでヒリヒリした痛みは数時間から2~3日で落ち着くケースが大半です。赤みも通常は1週間以内に引いていきます。

ただし、水ぶくれを伴うII度のやけどの場合は痛みが1~2週間続くこともあり、自然に治るまでにさらに時間がかかることがあります。3日以上たっても痛みが軽減しない、または悪化する場合は皮膚科を受診してください。

ヘアアイロンのやけどに市販の軟膏を塗っても大丈夫ですか?

I度の軽いやけどであれば、白色ワセリンのような刺激の少ない保湿剤を薄く塗って患部を保護するのは問題ありません。ワセリンは皮膚の表面に保護膜を作り、外部からの刺激や乾燥を防いでくれます。

一方、抗生物質入りの軟膏やステロイド外用薬を自己判断で使うのは推奨しません。やけどの深さや感染の有無によって適切な薬剤は異なるため、水ぶくれができている場合や痛みが強い場合は、まず皮膚科で診てもらってから処方された薬を使うのが安心です。

ヘアアイロンのやけどで跡が残るのを防ぐにはどうすればよいですか?

やけど跡を防ぐうえで最も大切なのは、受傷直後に20分間の流水冷却を行い、やけどの進行を食い止めることです。初期対応が早いほど皮膚の損傷が浅く済み、跡が残りにくくなります。

治癒後は、患部を紫外線から守ることが色素沈着の予防に欠かせません。少なくとも3~6か月間は日焼け止めの塗布や衣類でのカバーを徹底してください。色素沈着や瘢痕が気になる場合は、皮膚科で外用薬やレーザー治療について相談できます。

ヘアアイロンのやけどを冷やす時間が20分に足りなかった場合はどうなりますか?

冷却時間が20分に満たない場合でも、冷やさないよりは効果があります。ただし、研究データでは冷却時間が短いと皮膚の深部に熱が残りやすく、やけどの深さが進行するリスクが高まることがわかっています。

気づいた時点で受傷から3時間以内であれば、改めて流水冷却を行ってください。すでに時間が経過している場合は、無理に長時間冷やすよりも清潔に保護し、痛みや水ぶくれの有無を観察しながら、必要に応じて皮膚科に相談するのが望ましいでしょう。

ヘアアイロンのやけどが化膿したときの対処法を教えてください

患部が赤く腫れて膿が出ている、痛みが強まっている、発熱がある場合は感染を起こしている可能性があります。こうした症状が見られたら、自宅での対処だけで済ませず、速やかに皮膚科を受診してください。

受診までの間は、患部を清潔な水でやさしく洗い流し、清潔なガーゼで覆って保護します。市販の消毒液を繰り返し使うと正常な組織まで傷つけてしまうことがあるため、過度な消毒は控えましょう。皮膚科では、細菌培養検査をもとに適切な抗菌薬を処方してもらえます。

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