消化器内科・消化器外科– category –
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食道疾患
食道静脈瘤
食道静脈瘤(esophageal varices, EV)とは、食道の壁内の静脈が異常に拡大し、瘤状に盛り上がったものです。この病状は、肝硬変をはじめとする慢性の肝疾患により門脈圧が上昇すると、食道静脈瘤が発生しやすくなります。この記事では、食道静脈瘤の原因や症状、治療方法について解説します。 -
食道疾患
食道癌(胸部上部食道癌・胸部中部食道癌・胸部下部食道癌)
食道癌(esophageal cancer)とは、食道の粘膜から発生する悪性腫瘍を指し、その位置に応じて胸部上部食道癌、胸部中部食道癌、胸部下部食道癌と分類されます。この記事では、食道癌の原因、症状、診断方法や治療について詳しく解説します。 -
口腔・咽頭疾患
口腔癌
口腔癌(oral cancer)とは、口の中の粘膜にできる悪性腫瘍を指します。病気が進行すると、口内炎に似た症状が出始め、痛みや出血、飲み込みにくさなどが現れるようになります。この記事では、口腔癌の症状や原因、治療法について解説しました。 -
口腔・咽頭疾患
咽頭後壁癌(下咽頭癌)
咽頭後壁癌(Posterior pharyngeal wall cancer)は、咽頭の後壁に発生する悪性腫瘍です。咽頭後壁癌は比較的まれな疾患で、進行が速く、早期発見が難しいのが特徴です。この記事では、咽頭後壁癌の症状や原因、診断方法や治療について解説していきます。 -
口腔・咽頭疾患
輪状後部癌(下咽頭癌)
輪状後部癌(postcricoid cancer)は、下咽頭の一番下にある輪状後部というエリアに生じる悪性腫瘍です。この部分は、食道入口部の直上に位置し、嚥下機能に重要な役割を果たしています。この記事では、輪状後部癌の症状や原因、治療方法や予後について解説していきます。 -
口腔・咽頭疾患
梨状陥凹癌(下咽頭癌)
梨状陥凹癌(りじょうかんおうがん)(Piriform sinus carcinoma)とは、梨状陥凹癌喉の入口近くにある「梨状陥凹」に生じるがんの一種で、下咽頭癌の中でも特に多いものです。この記事では、梨状陥凹癌の原因や症状、治療法について解説します。 -
口腔・咽頭疾患
中咽頭癌
中咽頭癌(Oropharyngeal cancer)は、口の奥と声を出す喉の間にある、中咽頭というエリアにできるがんの一種です。この記事では、中咽頭癌の原因や症状、治療法について解説していきます。 -
口腔・咽頭疾患
上咽頭癌
鼻の奥にある、上咽頭にできるがんを上咽頭癌(じょういんとうがん)(nasopharyngeal carcinoma)と呼びます。上咽頭癌の主な原因は、EBウイルス(エプスタイン・バーウイルス)の感染だと考えられています。症状は、首のリンパ節の腫れ、鼻づまり、鼻血、難聴など様々ですが、初期は自覚しにくい病気です。この記事では、上咽頭癌の症状や原因、治療法について解説します。