類骨骨腫(るいこつこつしゅ)

類骨骨腫(るいこつこつしゅ、Osteoid osteoma)とは、骨に生じる小さな(通常1~2cm未満)良性の骨腫瘍で、強い痛みを伴う病気です。

若年者に多く、好発年齢は5~25歳で、特に10代にピークがあります。

類骨骨腫の多くは下肢などの長管骨に生じますが、脊椎など別の部位に発生する可能性もあります。全症例の半数以上が下肢の大腿骨や脛骨に発生し、上肢では上腕骨、尺骨、橈骨に発生するケースが多いです。

この記事の執筆者

臼井 大記(日本整形外科学会認定専門医)

臼井 大記(うすい だいき)

日本整形外科学会認定専門医
医療社団法人豊正会大垣中央病院 整形外科・麻酔科 担当医師

2009年に帝京大学医学部医学科卒業後、厚生中央病院に勤務。東京医大病院麻酔科に入局後、カンボジアSun International Clinicに従事し、ノースウェスタン大学にて学位取得(修士)。帰国後、岐阜大学附属病院、高山赤十字病院、岐阜総合医療センター、岐阜赤十字病院で整形外科医として勤務。2023年4月より大垣中央病院に入職、整形外科・麻酔科の担当医を務める。

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目次

類骨骨腫の病型

類骨骨腫(るいこつこつしゅ)には複数の病型が存在し、腫瘍が形成される部位や病理組織学的特徴によって分類されます。

主に骨の皮質部分に腫瘍が限局しやすく、骨膜反応が出る場合もあれば、髄内や関節周囲に生じるケースもあります。

病型主な発生部位症状の特徴発生頻度
骨皮質内型長管骨の皮質部夜間痛が強く、骨膜反応あり最も多い
髄内型骨髄内運動時痛、夜間痛骨皮質内型より少ない
骨膜下型骨膜の直下表面が盛り上がる腫脹まれ(5%程度)
骨内面型骨内面関節痛や可動域制限まれ(5%程度)

骨皮質内型(Intracortical)

骨の外側の皮質部分に類骨骨腫が生じるタイプです。骨皮質内型は長管骨骨に発生しやすく、夜間痛が顕著になります。

痛みによって睡眠不足や日中の生活に支障をきたすケースも少なくありません。

骨皮質内型の特徴
  • 骨皮質に限局しやすい
  • 痛みが夜に強くなりやすい
  • 骨膜の刺激による肥厚や反応が起こる場合がある
  • 若年層に多い
  • 最も一般的で約75%を占める

発生部位が表層に近いため、局部の腫脹や圧痛を確認しやすい場合があります。

骨膜の肥厚が進むと、レントゲン検査でくっきりと映るケースが多いです。

髄内型(medullary)

骨髄の内部に類骨骨腫ができるタイプです。

骨皮質内型と比較すると発生頻度は低いですが、股関節周辺のように負担がかかりやすい部位に発生すると、歩行時の痛みが増大します。

夜間痛だけではなく、軽度の運動でも痛みを感じるケースがあり、類骨骨腫の約20%に生じます。

骨膜下型(Subperiosteal)

骨膜の下部に局在するタイプです。

骨の表面に近い位置で発生し、骨膜の増殖や肥厚を伴います。

痛みの質は骨皮質内型と大きく変わりませんが、腫瘤の存在がレントゲンではややわかりにくく、診断が遅れる場合があります。

骨内面型(Endosteal)

骨の内面(髄腔側)の境界部にnidusが形成されるタイプです。

骨の内側の境界付近に発生するため、通常の皮質内型や骨膜下型に比べるとX線所見や画像的特徴がやや異なる場合があります。

大きさの点では、類骨骨腫のニダス径は通常1.5~2 cm未満であり、2 cmを超えるような病変は、より大型で類似の骨腫瘍である骨芽細胞腫(osteoblastoma)と診断されるケースがあります​。

実際、類骨骨腫と骨芽細胞腫は組織学的にも類似しており、サイズが鑑別点の一つです。

なお、一人の患者さんに複数個の類骨骨腫が発生するのは極めてまれですが、報告が皆無ではありません​。

類骨骨腫の症状

類骨骨腫(るいこつこつしゅ)の主な症状は、夜間に強まる激しい痛みです。

夜間痛が顕著にあらわれるケースが多く、痛みで眠れず生活の質が低下してしまう人も少なくありません。

さらに、若年者に多く発症するため、スポーツ活動や勉学への影響も懸念されます。

夜間痛

類骨骨腫になると、夜間に激しい痛みを感じやすくなります。

夜間痛の特徴
  • 痛みで睡眠が阻害される
  • 日中より夜間のほうが痛みが強い
  • 一時的に痛みが落ち着いても、再び強くなる
  • 温めても痛みが軽減しにくい

夜間痛は整形外科を受診する大きなきっかけとなります。鎮痛薬が比較的よく効く点も、類骨骨腫の大きな特徴です。

運動時の痛み

体重を支える下肢の骨に発生した場合、走ったりジャンプしたりする動作で痛みが増します。

骨皮質内型であっても、腫瘍がある部位に負担がかかる動作をすると疼痛が生じるため、スポーツのパフォーマンスに支障が出るケースも少なくありません。

関節の可動域制限

関節部位症状の特徴日常動作への影響
股関節屈曲や外転での痛み歩行、階段の上り下りが辛い
膝関節屈伸時の違和感や強い痛み正座やしゃがみ込みが困難
肩関節上腕の挙上で痛みものを高い所に上げづらい
肘関節伸展や屈曲時の不快感重い物を持ち上げにくい

非典型的な症状として関節周辺に類骨骨腫がある場合、夜間痛だけではなく、可動域が徐々に狭まる症状を起こします。

たとえば股関節の場合、屈曲・伸展をスムーズに行えず、膝を曲げ伸ばしする動作で違和感や痛みを覚える可能性があります。

痛みによるストレスや疲労

強い痛みを我慢し続けると精神的なストレスが蓄積します。

夜間痛で睡眠が妨げられると疲労感が高まり、学校や仕事に集中できなくなるおそれがあります。特に若年者は、成長期に十分な休息を取れないと、体力や精神面での負担が大きくなりかねません。

類骨骨腫の原因

類骨骨腫(るいこつこつしゅ)の発生原因は、まだはっきりと解明されていません。

ただし、骨の形成過程で何らかの刺激や炎症反応が起こり、その修復過程において骨芽細胞(骨を作る細胞)が異常増殖し、小さな腫瘍を作る可能性があります。

骨芽細胞の異常増殖

細胞名役割類骨骨腫との関連性
骨芽細胞骨基質(オステオイド)を形成過剰増殖により腫瘍形成が起こる可能性がある
破骨細胞骨の吸収骨リモデリングのバランスが崩れると痛みが増す可能性がある
骨細胞骨組織の維持管理異常変化により骨の構造が乱れることがある

骨芽細胞が骨基質(オステオイド)を過剰に産生し、腫瘤化して類骨骨腫が形成されます。

骨芽細胞の過剰活性は何らかの遺伝子変異や外的刺激が関与しているといわれていますが、特定の原因があるわけではありません。

炎症的メカニズム

一方で、炎症的メカニズムを支持する所見もあります。

類骨骨腫のニダス内部には、非常に高濃度のプロスタグランジン(PGE2やプロスタサイクリン)が存在すると知られており​、これは局所の疼痛や炎症反応に大きく関与します。

実際、NSAIDsやアスピリンで痛みが和らぐのは、これらがプロスタグランジン合成を阻害するためといえます。

外的刺激や小さな骨折

骨に負荷がかかるスポーツや日常生活の動作が、微小な骨折や亀裂をもたらして骨芽細胞を活性化させる説もあり、約3割の症例で発症部位に外傷歴があったとの報告があります。

しかし、特定の動作や衝撃が直接的な原因となるわけではなく、複合的な要因のひとつです。

年齢や成長との関連

類骨骨腫は小児から若い成人に好発し、成長期が過ぎると発生率がやや下がるため、年齢との関連が指摘されています。

成長期は骨の新陳代謝が活発で骨芽細胞が活性化しやすいことが、腫瘍形成を起こしやすいとされる理由です。

成長期に腫瘍形成を起こしやすい理由
  • 骨の成長速度が速く、骨芽細胞が活発
  • スポーツ活動や運動量が多く、骨への負担が大きい
  • 成長ホルモンの分泌やホルモンバランスの変化
  • 骨代謝が盛んなため炎症反応が起こりやすい

遺伝要因の可能性

一部には遺伝的背景が関与するとの報告もありますが、はっきりとしたエビデンスはありません。

ただし、家族内発症の報告がまったくないわけではなく、今後の研究で明らかになる可能性があります。

類骨骨腫の検査・チェック方法

類骨骨腫(るいこつこつしゅ)の診断には、問診と身体所見に加え、画像検査を中心に精密な検査が必要です。

夜間痛を訴え、鎮痛薬で一時的に痛みが和らぐ場合は、さらに詳しい検査で部位や病型を特定していきます。

レントゲン検査

レントゲン検査では、骨の硬さや骨膜反応、骨の内部構造などを確認できます。

放射線被曝量が比較的少なく、繰り返し撮影しやすいのが利点です。

類骨骨腫では小さな円形~卵円形の透亮域(nidus)や骨硬化像を認める場合があり、nidus内には石灰化が生じるケースもあります。

腫瘍が小さいときや脊椎、手足の小骨、股関節近傍の病変は、レントゲン上ではっきりとわからない可能性もありますが、初期スクリーニングとしては重要です。

レントゲン画像で確認するポイント
  • 骨皮質の肥厚
  • 中心部の小さな透亮域(nidus)
  • 骨膜の新生骨反応
  • 関節面や周辺組織の変化

CTスキャン

レントゲンでは明確にならなかった場合や、詳細な立体構造を把握したい場合にはCTスキャンが有用です。

骨内の小さなnidusを捉える精度が高く、骨内部の微細構造を立体的にとらえます。

CTスキャンによって、夜間痛の原因が本当に類骨骨腫なのか、別の骨腫瘍や骨折、炎症によるものかを区別しやすくなり、治療方針を決めるときに役立ちます。

CT画像で確認できること
  • nidus(中心部):腫瘍の正確な位置や大きさ
  • 骨皮質の肥厚や変化:病型を推定し、手術範囲を決める判断材料
  • 関節への影響:関節近傍型かどうかを判断
  • 破壊像や石灰化の有無:良性か悪性かを鑑別する補助的な情報

MRI検査

MRIは、CTスキャンではわかりづらい軟部組織や骨髄内の炎症状態を把握できる検査です。骨髄まで広がる病変や、周囲の筋肉・靭帯への影響度合いを把握したい場合に実施します。

骨以外の組織を詳細に調べられるため、類骨骨腫以外の疾患の鑑別にも有用です。ただし、小さいnidusは検出困難で、補助的手段といえます。

MRIで取得できる情報
  • 骨髄内の浮腫や炎症
  • 腫瘍周辺の軟部組織への浸潤
  • 神経周辺の圧迫の有無
  • 関節内の滑膜や軟骨の状態

骨シンチグラフィー

骨シンチグラフィーは、放射性同位元素を用いて、骨の代謝が盛んな部分を映し出す検査です。

類骨骨腫がある部位は骨代謝が高まっているため、集積が強く現れる場合があります。

骨全体をスクリーニングできるメリットがありますが、詳細な構造まではわかりにくいため、CTやMRIと組み合わせるケースがほとんどです。

骨シンチでは、病変部に集積亢進を示すダブルデンシティ(double density)サインが類骨骨腫に特異的とされています。

類骨骨腫の治療方法と治療薬、リハビリテーション、治療期間

類骨骨腫(るいこつこつしゅ)の治療には、大きく保存療法(薬物療法)と手術療法があり、年齢、腫瘍の場所、痛みの程度などを考慮しながら治療法を決定します。

保存療法(薬物療法)

薬剤名特徴用法
NSAIDs炎症を抑え、痛みを軽減しやすい食後に内服、胃腸障害に注意
アセトアミノフェン鎮痛作用があり、比較的副作用が少ない発熱時の解熱目的にも利用
COX-2阻害薬胃腸障害のリスクがやや少ないNSAIDsが使いにくい場合に検討

夜間痛が強い場合や軽症の場合は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの鎮痛薬を用いて痛みを和らげるのが一般的です。

類骨骨腫は自然経過で2~6年かけて自然消退するケースがあります。

痛みが緩和すれば日常生活やスポーツへの支障が軽減されるため、薬物療法を選ぶ方も多くいます。ただし、根本的な腫瘍の除去ではないため、症状や骨への影響が続く可能性もあります。

手術療法

痛みが強い、病変が大きい、関節近傍で可動域を阻害している場合は、手術で腫瘍(nidus)を切除する方法を検討します。

骨の一部を削ったり、掘り出したりして病巣を除去し、痛みの原因を直接取り除きます。

手術療法のポイント
  • 患部の正確な位置を把握するために透視機やCTガイドを用いる
  • 病巣を広範囲に削除すると骨の強度が低下する可能性がある
  • 患者の骨成熟度や活動量を考慮しながら範囲を決定する

手術後の痛みは大幅に軽減するケースが多く、再発率は比較的低いです。

ラジオ波焼灼術(RFA)

近年では、ラジオ波焼灼術と呼ばれる低侵襲の治療法もあります。皮膚から細い電極針を病変部に挿入し、高周波エネルギーで腫瘍組織を熱凝固させる方法です。

熱により腫瘍細胞は死滅し、周囲の神経も遮断されるため術後早期に疼痛が改善します。加えて、切開が最小限で済むため、入院期間やリハビリ期間が短くなる傾向があります。

ただし、部位や病巣の大きさによっては治療の適用外となる場合もあります。

リハビリテーションと治療期間

手術を行った場合、患部の骨や関節に負荷をかけないように、数週間から数か月程度のリハビリテーションを実施します。

リハビリテーションの主な流れ
  • 急性期:安静を保ち、患部の腫れや痛みを管理する
  • 回復期:軽いストレッチや可動域訓練、筋力維持を図る
  • 後期:日常動作やスポーツ復帰を念頭においたトレーニング

治療期間は保存療法で半年以上かかる方もいれば、手術後のリハビリを経て2〜3か月でスポーツに復帰できる場合もあります。

個人差が大きいため、医師や理学療法士と相談しながら進めることが大切です。

薬の副作用や治療のデメリット

薬物療法や手術療法、ラジオ波焼灼術には、それぞれ副作用やデメリットもあります。

薬物療法の副作用

副作用症状や影響注意点
胃潰瘍・胃炎上腹部痛、吐血、胃もたれなど食後に服用し、胃粘膜保護剤を併用する
肝機能障害倦怠感、黄疸など血液検査で定期的にチェック
腎機能障害尿量減少、浮腫など水分摂取量をコントロール、定期検査
過敏症反応皮疹、かゆみ、アナフィラキシー症状が出た場合は速やかに受診

NSAIDsなどの鎮痛薬を長期間服用すると、胃腸障害、肝機能障害、腎機能障害などが起こるリスクがあります。

痛みが強いからといって自己判断で服用量を増やすと、重篤な症状に発展する危険性もあるため、医師の指示を守りましょう。

また、薬物療法だけでは、腫瘍そのものの縮小や消失は期待できません。

夜間痛が続けば睡眠の質が低下し、日常生活に支障をきたすおそれがあるため、痛みが軽減しない場合は医師と相談し、手術やRFAも検討してください。

手術療法のリスク

手術療法には出血や感染といったリスクがあります。また、骨を削る範囲が広い場合、骨折リスクの上昇や関節の可動域が制限されるおそれがあります。

脊椎や股関節などの重要な部位であれば、術後のリハビリテーションが長引く可能性が高いです。

ラジオ波焼灼術(RFA)の注意点

ラジオ波焼灼術は低侵襲ですが、電極の挿入位置が不適切だったり、焼灼範囲が十分でなかったりすると再発リスクが高まります。

周囲の神経や血管を傷つけるリスクもゼロではなく、高度な技術と経験が必要な治療法です。

特に重大な合併症である永久的な神経麻痺については、RFAではごくわずかながらリスクがあります。

神経近傍の骨を加熱すると不可逆的な神経障害を起こす可能性があるためです。

RFAを行う際は、病変が主要な神経束から少なくとも1.5 cm以上離れていること、皮膚からは1 cm以上深部にあることが安全基準です。

保険適用と治療費

お読みください

以下に記載している治療費(医療費)は目安であり、実際の費用は症状や治療内容、保険適用否により大幅に上回ることがございます。当院では料金に関する以下説明の不備や相違について、一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。

類骨骨腫(るいこつこつしゅ)治療は、基本的に健康保険の対象となりますが、治療方法によっては追加費用がかかる場合があります。

治療法保険適用の有無おおよその費用(自己負担3割の場合)特記事項
薬物療法あり数千円/月ジェネリックで費用を抑えることが可能
手術療法あり数万円~数十万円入院費や手術費含む
RFAあり(2022年から)数万円~十数万円施設の設備状況による
リハビリあり1回あたり数百円~1千円程度通院回数による合計費用変動

特に手術療法やRFAは治療費が高額となりますが、高額療養費制度の利用により自己負担額を軽減できる可能性があります。

※高額療養費制度:1か月の医療費の自己負担額が一定額を超えた場合に、その超えた額を払い戻してもらえる制度

以上

参考文献

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大垣中央病院・こばとも皮膚科

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