変形性膝関節症のヒアルロン酸注射にかかる費用|保険適用の3割負担での金額目安

変形性膝関節症のヒアルロン酸注射にかかる費用|保険適用の3割負担での金額目安

変形性膝関節症の痛みに悩み、ヒアルロン酸注射を検討している方にとって、治療費がいくらかかるかは切実な問題でしょう。

3割負担の場合、1回あたりの窓口負担は数百円から2,000円前後が目安となります。ただし注射の回数や使用する製剤、初診料や検査料の有無によって総額は大きく変動します。

この記事では、費用の内訳から通院スケジュール、負担を軽くする制度まで、整形外科の現場で培った経験をもとにわかりやすく解説していきます。

目次

変形性膝関節症にヒアルロン酸注射が選ばれる理由

ヒアルロン酸注射は、膝関節内の潤滑機能を補い、痛みの軽減と動きの改善を同時に狙える治療法です。飲み薬や湿布では十分な効果が得られない方でも、注射によって症状が楽になるケースは少なくありません。

関節液の「潤滑油」を直接補う治療法

健康な膝関節には、ヒアルロン酸を豊富に含んだ関節液が満たされています。この関節液がクッションと潤滑油の両方の働きを担い、歩行や階段の昇降をスムーズに支えています。

変形性膝関節症が進むと、関節液中のヒアルロン酸が減少し、粘り気が失われていきます。そのため骨同士がぶつかりやすくなり、痛みや炎症が生じるわけです。

ヒアルロン酸注射は、減ってしまった成分を関節内に直接届けることで、この悪循環を断ち切ります。

痛みやこわばりが和らぐまでの期間

注射の効果が現れるタイミングには個人差がありますが、一般的には2〜3回目の注射を終えたあたりから痛みの軽減を実感する方が多いです。

即効性を期待するよりも、数週間かけてじわじわと効いてくるイメージを持っておくとよいでしょう。

効果の持続期間はおよそ数か月から半年程度とされています。痛みが再び強くなってきた場合には、追加の注射を検討することになります。

ヒアルロン酸注射の効果発現と持続期間の目安

項目目安
効果発現までの回数2〜3回目以降
効果のピーク注射後5〜13週
持続期間約3〜6か月
追加投与の判断症状の再燃時

どの段階の変形性膝関節症に向いているのか

ヒアルロン酸注射は、軽度から中等度の変形性膝関節症でとくに高い効果が期待されています。軟骨がある程度残っている段階で治療を開始したほうが、痛みの改善幅が大きい傾向にあります。

一方で、関節の変形がかなり進んだ重度の方には十分な効果が出にくいケースもあります。主治医とレントゲン所見を確認しながら、自分の膝にとって適切な治療法かどうかを相談しましょう。

ヒアルロン酸注射の費用は3割負担でいくらになるのか

3割負担の場合、ヒアルロン酸注射1回あたりの窓口支払いはおよそ800〜2,000円前後です。ただし、これは注射の技術料と薬剤費のみの金額であり、診察料や検査料を含めると実際の支払額はもう少し上がります。

1回あたりの注射で窓口に支払う金額の目安

ヒアルロン酸注射の費用は、注射手技料(関節腔内注射)と使用するヒアルロン酸製剤の薬価で構成されています。関節腔内注射の手技料は80点(1点=10円で計算すると800円、3割負担で240円)です。

これに製剤の薬価が加わります。たとえばアルツ(1%ヒアルロン酸ナトリウム2.5mL)の場合、薬価は約300〜400円台です。

3割負担ではおよそ100〜130円前後の自己負担になります。注射だけなら500円に届かない程度で済む計算です。

初診料・再診料・検査料も忘れずに計算しよう

初めて受診する場合は初診料(2,910円・3割負担で約870円)がかかります。2回目以降の通院では再診料(750円・3割負担で約230円)に変わるため、回を重ねるごとに1回あたりの支払いは下がっていきます。

レントゲン撮影が必要な場合は、撮影料と診断料で1,000〜2,000円程度の追加負担が発生します。毎回撮影するわけではありませんが、初回や経過観察時に行われることが多いと覚えておきましょう。

製剤の種類で費用が変わるケースもある

日本国内で使われるヒアルロン酸注射製剤には複数の種類があります。分子量や容量が異なり、それぞれ薬価も違ってきます。

主治医が患者さんの膝の状態に合わせて選ぶため、自分で製剤を指定する必要は基本的にありません。

どの製剤を使っても自己負担額の差は数百円以内に収まることがほとんどです。費用面よりも効果や持続時間を重視して製剤が選択されるケースが一般的でしょう。

主な費用構成と3割負担の目安

項目点数(10割)3割負担の目安
関節腔内注射手技料80点約240円
ヒアルロン酸製剤(例:アルツ)約30〜50点約100〜150円
再診料75点約230円
初診料(初回のみ)291点約870円
レントゲン撮影(必要時)約100〜200点約300〜600円

注射の回数と通院スケジュールで費用総額は大きく変わる

ヒアルロン酸注射は1回で完了する治療ではなく、複数回の通院が前提です。標準的なスケジュールと費用総額を把握しておけば、治療を始める前の不安が和らぎます。

週1回×5回が標準的な治療スケジュール

日本では、週に1回のペースで連続5回注射する方法が広く行われています。これは多くのヒアルロン酸製剤の添付文書に記載された投与方法に沿ったもので、5回を1クールとして治療を進めます。

5回すべて通院した場合の窓口負担総額は、再診料と注射費用を合計しておよそ2,500〜4,000円程度になります。初診時のレントゲン撮影を含めても5,000〜6,000円前後に収まるケースが多いでしょう。

追加投与が必要になった場合の費用

1クール(5回)を終えて症状が改善しても、数か月後に痛みがぶり返すことがあります。そのときは再度5回の注射を行うか、必要に応じて追加で数回注射を受けるか、主治医と相談して決めます。

  • 1クール5回で済む場合:約3,000〜5,000円
  • 年間2クール行う場合:約6,000〜10,000円
  • 月1回メンテナンスの場合:約4,000〜7,000円前後/年

年間トータルで見たときの費用シミュレーション

年間の通院回数が10回程度であれば、窓口負担は合計で1万円を大きく下回ることがほとんどです。月に換算すると数百円から1,000円程度の出費ですから、他の慢性疾患の治療費と比べても大きな負担にはなりにくいといえます。

ただし、両膝に注射が必要な場合は費用が倍近くになる点にはご注意ください。片膝か両膝かで年間の総負担は変わってきます。

ヒアルロン酸注射と他の注射治療にかかる費用を比べてみた

膝に打つ注射にはヒアルロン酸以外にもいくつかの選択肢があります。それぞれの費用感と特徴を知っておくと、主治医との相談がスムーズに進みます。

ステロイド注射との費用差と使い分け

ステロイド(副腎皮質ホルモン)の関節内注射は、炎症が強い時期に短期間で痛みを鎮めたいときに選ばれます。1回あたりの窓口負担はヒアルロン酸注射と同程度か、やや安くなるケースもあります。

ただしステロイド注射は頻繁に打つと軟骨や腱に悪影響を及ぼすリスクがあるため、年に数回程度に制限されるのが一般的です。長期的に痛みをコントロールしたい場合は、ヒアルロン酸注射のほうが向いています。

PRP療法は自費診療で費用が大きく膨らむ

PRP(多血小板血漿)療法は、患者さん自身の血液から抽出した成分を膝に注射する治療法です。再生医療として注目されていますが、自費診療となるため1回あたり3〜10万円程度の費用がかかります。

複数回の投与を行う場合は合計で数十万円に達するケースも珍しくありません。費用負担の大きさを考えると、まずはヒアルロン酸注射で経過を見てから検討しても遅くないでしょう。

どの注射が自分に合うか判断するためのポイント

治療法を選ぶ際には、費用だけでなく膝の状態や生活スタイルも含めて総合的に判断することが大切です。日常的に痛みが続いているのか、特定の動作のときだけ痛むのかによって、適した注射は異なります。

迷った場合は「どの段階でどの注射に切り替えるのか」というロードマップを主治医に描いてもらうと、見通しが立って安心できます。自分の膝の将来を考えながら、納得のいく治療計画を立てましょう。

注射の種類別費用比較

注射の種類1回の費用目安特徴
ヒアルロン酸注射数百円〜2,000円(3割負担)週1回×5回が基本、長期管理向き
ステロイド注射数百円〜1,500円(3割負担)即効性あり、回数制限あり
PRP療法3万〜10万円(自費)再生医療、費用負担が大きい

ヒアルロン酸注射の費用をできるだけ抑える方法

もともと自己負担額が低い治療ではありますが、通院が長期になると「少しでも節約したい」と感じるのは自然なことです。制度や通院先を工夫するだけで、実質的な負担をさらに軽くできます。

医療費控除で翌年の税金を取り戻す

1年間に支払った医療費の合計が10万円(または総所得金額の5%)を超えた場合、確定申告で医療費控除を受けられます。ヒアルロン酸注射の費用だけでなく、通院にかかった交通費や他の医療費も合算できるため、条件を満たす方は少なくありません。

領収書やレシートは捨てずに保管しておくことが大切です。医療費控除の申請は翌年の確定申告時に行いますので、年間を通じた記録を忘れずにつけておきましょう。

高額療養費制度を上手に活用する

ヒアルロン酸注射だけで高額療養費の上限に達することは稀ですが、他の疾患の治療費や入院費と合算すると制度を利用できる場合があります。

同じ月内に複数の医療機関で支払った費用も合計できるため、持病のある方は確認してみてください。

ヒアルロン酸注射の費用を抑える主な方法

方法ポイント
医療費控除年間10万円超で確定申告、交通費も対象
高額療養費制度他の治療費と同月内で合算可能
通院先の選択クリニックと大病院で再診料に差あり
ジェネリック製剤薬価の安い後発品があるか主治医に確認

かかりつけ医と大学病院で費用に差が出る場合

大学病院や大規模病院を紹介状なしで受診すると、選定療養費(特別料金)として数千円が上乗せされます。

ヒアルロン酸注射の通院は長期にわたることが多いため、近くのクリニックや整形外科で治療を続けたほうが総費用は抑えやすいです。

通いやすさも継続のカギを握ります。自宅や職場から無理なく通える医療機関を選ぶと、交通費と通院時間の両方を節約できるでしょう。

ヒアルロン酸注射にかかる費用以外で確認しておきたい注意点

費用を把握したあとは、治療に伴うリスクや効果が出にくい条件についても知っておきましょう。事前に情報を整理しておけば、安心して治療に臨めます。

注射後に起こりうる副作用と対処法

ヒアルロン酸注射の副作用は比較的軽度なものがほとんどです。注射部位の痛みや腫れ、熱感が代表的な症状ですが、多くの場合は1〜2日で自然に治まります。

まれに関節内で強い炎症(いわゆるフレアアップ)が起きることもあります。注射後に膝の腫れがひどくなったり、歩けないほどの痛みが出た場合は、すぐに担当医へ連絡してください。

効果が出にくい人に共通する特徴

65歳以上で関節の変形が高度に進行している方や、軟骨がほぼ消失しているKellgren-Lawrence分類グレード4の方では、ヒアルロン酸注射の効果が限定的になる傾向が報告されています。

体重が重い方も膝への負荷が大きく、注射だけでは痛みのコントロールが難しい場合があります。減量やリハビリを並行して行うと、注射の効果を引き出しやすくなるでしょう。

治療を中断したときに膝はどうなるのか

ヒアルロン酸注射は病気の進行そのものを止める治療ではなく、症状を緩和する対症療法に分類されます。注射をやめると時間の経過とともに関節液の粘弾性が再び低下し、痛みが再燃する可能性があります。

中断すること自体が膝を悪化させるわけではありませんが、痛みが戻ってきたタイミングで再開できるよう、主治医との連絡手段は確保しておくと安心です。

  • 注射後の腫れや痛みは通常1〜2日で消失
  • 重度変形のある方は効果が出にくい傾向
  • 減量と運動療法の併用で効果アップが期待できる
  • 中断後は痛みの再燃に備えて主治医と連絡を保つ

変形性膝関節症の治療費全体を見渡して長く付き合う計画を立てよう

ヒアルロン酸注射は変形性膝関節症の治療において有効な選択肢のひとつですが、これだけで膝の問題がすべて解決するわけではありません。長い目で見た治療計画を立てることが、結果的に費用の抑制にもつながります。

リハビリや装具を組み合わせた総合的な治療計画

ヒアルロン酸注射と並行して、太もも前面の筋力(大腿四頭筋)を鍛えるリハビリテーションを行うと、膝関節への負担が軽減されます。注射の効果を長持ちさせるうえでも、筋力訓練は欠かせない要素です。

ヒアルロン酸注射と他の治療を組み合わせた年間費用の目安

治療内容年間費用の目安(3割負担)
ヒアルロン酸注射(年10回)約5,000〜8,000円
リハビリテーション(月2回)約7,000〜12,000円
膝装具(サポーター等)約3,000〜15,000円
鎮痛薬・湿布(適宜)約3,000〜6,000円

治療の「やめどき」と「切り替えどき」を主治医と相談する

ヒアルロン酸注射を5クール(25回)以上続けても改善が乏しい場合は、他の治療法への切り替えを検討する目安になります。漫然と注射を継続するより、効果を定期的に評価しながら方針を見直すほうが合理的です。

人工膝関節置換術を視野に入れる段階になっても、手術までのつなぎとしてヒアルロン酸注射を活用する方もいます。治療を段階的に組み立てる発想が、膝の健康を長く守るコツです。

将来の手術費用まで含めたライフプランを描く

万が一、人工膝関節置換術が必要になった場合、手術費用は高額療養費制度の適用後でも数万円〜十数万円の自己負担が生じます。入院期間は2〜3週間が一般的で、術後のリハビリ費用も加わります。

将来的な出費に備えて、民間の医療保険に加入している方は給付条件を確認しておくとよいでしょう。

今のうちからヒアルロン酸注射やリハビリで膝を守ることが、手術を回避あるいは先延ばしにする一番の投資ともいえます。

よくある質問

ヒアルロン酸注射は何回通えば効果を実感できますか?

個人差はありますが、多くの方は2〜3回目の注射を終えたあたりから膝の痛みやこわばりが軽くなったと感じ始めます。1回目の注射直後に劇的な変化を期待するよりも、数週間かけて徐々に改善していくものと捉えておくとよいでしょう。

一般的には5回を1クールとして治療を進め、5回目の注射が終わった時点で効果の有無を主治医と一緒に評価します。効果が出ている場合でも、数か月後に症状が再燃するときがあるため、定期的な経過観察を続けることが大切です。

変形性膝関節症のヒアルロン酸注射で痛みはどのくらい続きますか?

注射時の痛みは採血とほぼ同程度で、数秒で終わります。針を刺す際に軽いチクッとした感覚がありますが、我慢できないほどの強い痛みではありません。

注射後に膝がだるくなったり、軽い腫れを感じたりする方もいますが、1〜2日程度で自然に収まるのが通常の経過です。もし注射の翌日以降も強い痛みや腫れが続く場合は、無理をせずに担当医へご連絡ください。

ヒアルロン酸注射の治療費は医療費控除の対象になりますか?

ヒアルロン酸注射にかかった費用は、医療費控除の対象として申告できます。通院のために利用した公共交通機関の運賃も合算できますので、領収書やICカードの利用履歴を保管しておくと申告がスムーズに進みます。

1年間に支払った医療費の合計が10万円、または総所得金額の5%を超えた場合に適用されます。ヒアルロン酸注射の費用単体では超えにくい金額ですが、家族全員分の医療費を合算できるため、条件を満たすことは十分にあり得ます。

ヒアルロン酸注射を打つ間隔を空けすぎるとどうなりますか?

注射の間隔が空きすぎると、前回の注射で補われたヒアルロン酸が体内で分解されてしまい、関節液の粘弾性が再び低下します。そのため、痛みやこわばりがぶり返す可能性が高まります。

とはいえ、間隔が空いたことで膝の状態が急激に悪化するわけではありません。仕事や家庭の都合で通院が難しいときは、主治医に事情を伝えたうえでスケジュールを調整してもらいましょう。

無理なく通えるペースを一緒に見つけることが、治療を長く続ける秘訣です。

ヒアルロン酸注射の費用は病院やクリニックで違いがありますか?

診療報酬は全国一律で定められているため、注射そのものの費用に施設間の差はほとんどありません。ただし初診料や各種加算、レントゲンなどの検査内容は施設ごとに異なる場合があります。

大学病院など200床以上の大規模病院を紹介状なしで受診すると、選定療養費として数千円が別途かかります。長く通うことになるヒアルロン酸注射の治療では、こうした追加費用の有無が年間の支出に影響しますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

参考文献

Bannuru, R. R., Osani, M. C., Vaysbrot, E. E., Arden, N. K., Bennell, K., Bierma-Zeinstra, S. M. A., Kraus, V. B., Lohmander, L. S., Abbott, J. H., Bhandari, M., Blanco, F. J., Espinosa, R., Haugen, I. K., Lin, J., Mandl, L. A., Moilanen, E., Nakamura, N., Snyder-Mackler, L., Trojian, T., … McAlindon, T. E. (2019). OARSI guidelines for the non-surgical management of knee, hip, and polyarticular osteoarthritis. Osteoarthritis and Cartilage, 27(11), 1578–1589. https://doi.org/10.1016/j.joca.2019.06.011

Altman, R. D., Manjoo, A., Fierlinger, A., Niazi, F., & Nicholls, M. (2015). The mechanism of action for hyaluronic acid treatment in the osteoarthritic knee: A systematic review. BMC Musculoskeletal Disorders, 16, 321. https://doi.org/10.1186/s12891-015-0775-z

Bellamy, N., Campbell, J., Robinson, V., Gee, T., Bourne, R., & Wells, G. (2006). Viscosupplementation for the treatment of osteoarthritis of the knee. Cochrane Database of Systematic Reviews, (2), CD005321. https://doi.org/10.1002/14651858.CD005321.pub2

Rutjes, A. W. S., Jüni, P., da Costa, B. R., Trelle, S., Nüesch, E., & Reichenbach, S. (2012). Viscosupplementation for osteoarthritis of the knee: A systematic review and meta-analysis. Annals of Internal Medicine, 157(3), 180–191. https://doi.org/10.7326/0003-4819-157-3-201208070-00473

Ong, K. L., Anderson, A. F., Niazi, F., Fierlinger, A. L., Kurtz, S. M., & Altman, R. D. (2016). Hyaluronic acid injections for treatment of advanced osteoarthritis of the knee: Utilization and cost in a national population sample. The Journal of Bone and Joint Surgery. American Volume, 98(17), 1429–1436. https://doi.org/10.2106/JBJS.15.01358

Duymus, T. M., Mutlu, S., Dernek, B., Komur, B., Aydogmus, S., & Kesiktas, F. N. (2017). Choice of intra-articular injection in treatment of knee osteoarthritis: Platelet-rich plasma, hyaluronic acid or ozone options. Knee Surgery, Sports Traumatology, Arthroscopy, 25(2), 485–492. https://doi.org/10.1007/s00167-016-4110-5

Bhadra, A. K., Altman, R., Dasa, V., Myrick, K., Rosen, J., Vad, V., Vitanzo, P., Jr., Bruno, M., Kleiner, H., & Just, C. (2017). Appropriate use criteria for hyaluronic acid in the treatment of knee osteoarthritis in the United States. Cartilage, 8(3), 234–254. https://doi.org/10.1177/1947603516662503

Chavda, S., Rabbani, S. A., & Wadhwa, T. (2022). Role and effectiveness of intra-articular injection of hyaluronic acid in the treatment of knee osteoarthritis: A systematic review. Cureus, 14(4), e24503. https://doi.org/10.7759/cureus.24503

Pereira, T. V., Jüni, P., Saadat, P., Xing, D., Yao, L., Bobos, P., Agarwal, A., Hincapié, C. A., & da Costa, B. R. (2022). Viscosupplementation for knee osteoarthritis: Systematic review and meta-analysis. BMJ, 378, e069722. https://doi.org/10.1136/bmj-2022-069722

変形性膝関節症のヒアルロン酸注射に戻る

変形性膝関節症の治療・保存療法TOP

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

臼井 大記のアバター 臼井 大記 大垣中央病院 整形外科・麻酔科 担当医師

日本整形外科学会認定専門医

2009年に帝京大学医学部医学科卒業後、厚生中央病院に勤務。東京医大病院麻酔科に入局後、カンボジアSun International Clinicに従事し、ノースウェスタン大学にて学位取得(修士)。帰国後、岐阜大学附属病院、高山赤十字病院、岐阜総合医療センター、岐阜赤十字病院で整形外科医として勤務。2023年4月より大垣中央病院に入職、整形外科・麻酔科の担当医を務める。

目次