変形性膝関節症の注射は痛い?関節内注射の手技と痛みを軽減する工夫

変形性膝関節症で関節内注射をすすめられたとき、多くの方が「膝に針を刺すなんて怖い」「どれくらい痛いんだろう」と不安を感じるのではないでしょうか。
しかし実際には、穿刺部位の選択や針の太さ、超音波ガイドの併用など医師側の工夫によって注射の痛みは大幅に軽減できます。
さらに注射前後に患者さん自身ができるセルフケアもあり、過度に怖がる必要はありません。この記事では、関節内注射の手技や痛みの感じ方、痛みを減らす具体的な方法について解説します。
変形性膝関節症の関節内注射はどれくらい痛いのか
関節内注射の痛みは採血や予防接種と同程度か、それ以下に抑えられるケースがほとんどです。膝関節への注射と聞くと強い恐怖心を抱く方が多いのですが、医療技術の進歩により痛みは従来よりかなり軽くなっています。
初回注射で感じる痛みには個人差がある
注射の痛みの感じ方は、年齢・性別・痛みへの耐性・精神的な緊張度によって大きく左右されます。初めて膝への注射を経験する方は、不安が強いため痛みをより強く感じやすい傾向があるでしょう。
一方、2回目以降は「思ったほどではなかった」と安心される方が多い印象です。事前に医師から手順の説明を受けるだけでも、心理的な緊張がやわらぎ痛みの軽減につながります。
注射の痛みは穿刺時だけでなく薬液注入時にも起きる
関節内注射の痛みには「針が皮膚を貫くときの痛み」と「薬液が関節腔に入るときの圧迫感」の2種類があります。穿刺時の痛みは表面麻酔やアイシングで抑えやすいものの、薬液注入時の圧迫感は別の対処が必要です。
注入速度をゆっくりにしたり、関節液を先に抜いてスペースを作ったりすることで圧迫感は軽減できます。医師によっては局所麻酔薬を薬剤に混合して注入し、痛みそのものを感じにくくする場合もあるでしょう。
注射時の痛みの種類と対処法
| 痛みの種類 | 原因 | 主な対処法 |
|---|---|---|
| 穿刺時の鋭い痛み | 針が皮膚・軟部組織を通過する | 表面麻酔クリーム、アイシング |
| 薬液注入時の圧迫感 | 関節腔内の圧力上昇 | 注入速度の調整、事前の関節液排出 |
| 注射後の鈍い痛み | 組織の微小損傷や薬液の刺激 | 冷却、安静、鎮痛薬の服用 |
痛みを怖がりすぎて治療が遅れるほうが膝には危険
関節内注射は変形性膝関節症の症状を緩和する有効な手段の一つです。注射の痛みを恐れるあまり治療を先延ばしにすると、炎症が長引いて軟骨の損傷がさらに進んでしまう恐れがあります。
痛みのコントロール手段は年々充実しており、医師に不安を伝えれば配慮してもらえます。「我慢して受けるもの」ではなく「痛みを減らして受けられるもの」という認識に切り替えることが大切です。
膝の関節内注射で使われる薬剤ごとの特徴と効果
変形性膝関節症に対する関節内注射では、主にステロイド、ヒアルロン酸、PRP(多血小板血漿)の3種類の薬剤が使用されています。それぞれ作用のしくみや持続期間が異なるため、症状の程度や生活スタイルに合わせて医師が選択します。
ステロイド(副腎皮質ホルモン)は炎症を素早く鎮める
ステロイド注射は50年以上の歴史を持つ治療法で、関節内の炎症を強力に抑え、数日以内に痛みを和らげてくれます。効果の発現が早い一方、持続期間は数週間から数か月と限定的である点は覚えておきましょう。
急性の炎症がひどく日常生活もままならないときには、まずステロイドで炎症を抑えてからリハビリを開始するという流れが一般的です。
ただし頻回の使用は軟骨への悪影響が指摘されているため、投与間隔や回数には制限があります。
ヒアルロン酸は関節の潤滑と衝撃吸収を助ける
ヒアルロン酸はもともと関節液の主成分であり、注入することで関節の潤滑性を改善し、軟骨同士の摩擦を軽減します。ステロイドほど即効性はないものの、効果が比較的長く続くというメリットがあるでしょう。
軽度から中等度の変形性膝関節症に対して特に効果的とされ、痛みの軽減に加えて関節の動きやすさを取り戻す手助けとなります。週に1回、3〜5回程度のシリーズで注射することが多い治療法です。
PRP(多血小板血漿)は組織修復を促す新しい選択肢
PRP注射は患者さん自身の血液から血小板を濃縮して関節内に注入する方法で、組織の修復を促す成長因子が含まれています。
近年の研究では、ヒアルロン酸やステロイドと比較して痛みの軽減効果が長期間持続する可能性が報告されています。
採血から調製、注入まで同日に行えるため、感染のリスクが低い点も特徴の一つです。比較的若い年齢層や軽度の変形性膝関節症の方に向いているといえるかもしれません。
関節内注射の薬剤比較
| 薬剤 | 効果の持続目安 | 適した症例 |
|---|---|---|
| ステロイド | 数週間〜約3か月 | 急性の強い炎症・腫れ |
| ヒアルロン酸 | 数か月〜約6か月 | 軽度〜中等度の痛みと可動域低下 |
| PRP | 約6か月〜12か月 | 若年層・軽度の軟骨損傷 |
穿刺部位の選び方で注射の痛みは大きく変わる
関節内注射の痛みを左右する大きな要素の一つが、針を刺す場所(穿刺部位)の選択です。膝のどこから針を入れるかによって、皮膚や軟部組織の厚みが異なり、痛みの感じ方にも明確な差が出ます。
膝蓋骨の外側からの穿刺は痛みが少ない
膝関節への穿刺アプローチにはいくつかの方法がありますが、研究により膝蓋骨(いわゆる「お皿の骨」)の外側からアプローチする方法は、内側からのアプローチと比べて痛みが少ないと報告されています。
外側の軟部組織は厚みがあり、針が通過する際の不快感が和らぐためです。
関節腔へのアクセスも外側のほうが安定しやすく、1回の穿刺で確実に関節内へ到達できる確率が高まります。穿刺のやり直しが少なければ、患者さんの苦痛も減るという好循環が生まれるわけです。
使用する針の太さと長さも痛みに影響する
針が細いほど皮膚を貫く際の痛みは軽減されますが、一方で薬液の注入に時間がかかったり、粘度の高いヒアルロン酸製剤が通りにくかったりします。
一般的に関節内注射では22ゲージの針が推奨されており、痛みと注入しやすさのバランスが取れたサイズといえます。
針の長さは1.5〜3.5インチ(約3.8〜8.9cm)の範囲から、患者さんの体格や皮下脂肪の厚みに応じて選択されます。体格の大きい方には長めの針を用いることで、関節腔内に確実に薬剤を届けられるでしょう。
穿刺部位ごとの特徴
| 穿刺部位 | 痛みの程度 | 精度 |
|---|---|---|
| 外側膝蓋大腿アプローチ | 比較的少ない | 高い |
| 内側膝蓋下アプローチ | やや強い | 中程度 |
| 膝蓋腱前方アプローチ | 状態による | 肥満例に有用 |
医師の経験と手技の熟練度は正確性を左右する
どれだけ優れた穿刺部位を選んでも、術者のスキルが未熟であれば針の位置がずれてしまい、余分な痛みや合併症のリスクにつながります。
経験豊富な医師ほど、解剖学的なランドマークを正確に把握し、最小限の操作で関節腔に到達できます。
初めて注射を受ける際は、膝関節治療の実績が豊富な医療機関を選ぶことも、痛みを減らすための賢い選択です。遠慮せずに「注射は何回くらい経験されていますか」と医師に尋ねてみてもよいでしょう。
超音波ガイド下注射なら痛みと不安はぐっと減る
超音波(エコー)を使って針の位置をリアルタイムで確認しながら注射する「超音波ガイド下注射」は、従来のランドマーク法に比べて精度が高く、施術時の痛みも大幅に軽減できる方法です。
超音波で針先をリアルタイムに確認できる
超音波ガイド下注射では、画像モニター上で関節腔の位置と針先の動きを同時に確認しながら穿刺を行います。関節の変形が進んでいたり、関節液が少なかったりする方でも、正確に薬剤を届けることが可能になります。
従来のランドマーク法では体表の目印だけを頼りに穿刺するため、約20〜30%の確率で関節腔を外してしまうとの報告がありました。超音波を併用すればこの「針の外れ」をほぼ防ぐことができ、患者さんにとっても安心感が増します。
ブラインド注射と比べた精度の差は歴然としている
複数の研究をまとめた系統的レビューでは、超音波ガイド下の膝関節内注射の精度は約95〜96%であるのに対し、ランドマーク法(ブラインド注射)の精度は約78〜83%にとどまることが示されています。
この差はわずかに見えるかもしれませんが、薬剤が関節の外に注入されると、痛みの軽減効果が得られないだけでなく、周囲の組織に余計な刺激を与えてしまいます。正確に関節腔内へ届けることが治療効果を高める鍵となります。
超音波ガイドで施術時の痛みが約48%軽減した研究報告
Sibbittらの研究チームが行った無作為化比較試験では、超音波ガイド下で膝関節にステロイドを注射した群は、従来のランドマーク法で注射した群と比べて、施術時の痛みが約48%低減したと報告されています。
同じ研究では、治療効果が持続する期間も約36%延長されました。超音波ガイド下注射は「より痛くない」だけでなく「より長く効く」という二重の利点を持つ手法といえます。
超音波ガイドとランドマーク法の比較
| 項目 | 超音波ガイド | ランドマーク法 |
|---|---|---|
| 穿刺精度 | 約95〜96% | 約78〜83% |
| 施術時の痛み | 有意に少ない | 個人差が大きい |
| 効果持続期間 | 延長傾向 | 標準 |
注射の前後に自分でできる痛みへの備えと対策
医師の手技だけでなく、患者さん自身が注射の前後に行う準備やケアも、痛みの感じ方に大きく影響します。少しの工夫で注射への恐怖心が和らぎ、施術後の回復もスムーズになるでしょう。
注射当日の服装や心構えで緊張を和らげる
注射当日は、膝を出しやすいゆったりとした服装で来院しましょう。タイトなジーンズやストッキングでは膝周りの露出に手間がかかり、それだけで緊張が高まってしまいます。
また、空腹のまま施術を受けると気分が悪くなりやすいため、軽く食事を済ませてから来院するのが望ましいです。体調が整っていると精神的な余裕が生まれ、痛みの感じ方にも好影響を与えます。
深呼吸やリラクゼーションで筋肉をゆるめる
注射の瞬間に体が力んでしまうと、膝周りの筋肉が硬くなり、針の通過時に余計な抵抗が生まれます。施術直前にゆっくりと深呼吸を3回ほど繰り返すだけでも、筋肉の緊張がほぐれて痛みが和らぐでしょう。
医師から「はい、刺しますよ」と声をかけられたら、鼻から吸って口から長く吐くことに集中してください。息を吐いているタイミングで穿刺してもらうと、痛みを感じにくくなるといわれています。
注射の痛みを和らげるセルフケア
- ゆったりした服装で膝をすぐに出せるようにしておく
- 施術前に軽く食事を済ませて体調を整える
- 深呼吸で息を吐くタイミングに合わせて穿刺してもらう
- 施術後は15〜20分ほど冷却し、当日の激しい運動を控える
注射後のアイシングと安静が腫れと痛みを抑える
注射直後に膝を冷やすと、穿刺部位周辺の血管が収縮し、内出血や腫れを防ぐ効果が期待できます。保冷剤をタオルに包んで15〜20分程度あてるとよいでしょう。
注射当日は激しい運動や長時間の歩行を避け、膝に負担をかけないように過ごしてください。翌日以降は痛みの様子を見ながら、通常の生活に徐々に戻していけばかまいません。
関節内注射の副作用と感染リスクを防ぐ対策
関節内注射は比較的安全な処置ですが、ゼロリスクではありません。あらかじめ起こりうる副作用や感染のリスクを知っておけば、万が一の症状にも冷静に対応できます。
注射部位の出血や腫れは数日で治まるケースがほとんど
注射後に穿刺部位がわずかに出血したり、膝が腫れたりするときがありますが、多くの場合は数日以内に自然と改善します。注射当日に入浴を控え、穿刺部位を清潔に保つと感染予防にもなるでしょう。
まれに薬剤の刺激で注射後に一時的な痛みが強くなる「フレアアップ」と呼ばれる反応が起きることもあります。通常は1〜2日で落ち着きますが、症状が長引く場合は担当医に相談してください。
感染性関節炎はまれだが予防策の徹底が大切
関節内注射に伴う感染性関節炎(化膿性関節炎)の発生率は1万回に1回未満ときわめて低い確率です。しかし、発症すると関節機能に深刻な影響を及ぼすため、医療現場では厳格な無菌操作が徹底されています。
糖尿病をお持ちの方や免疫抑制薬を服用中の方は、感染リスクがやや高くなります。注射前に持病や服用中の薬を医師に伝えておくと、適切な予防策を講じてもらえるでしょう。
ステロイド注射を繰り返すと軟骨に悪影響が出る
2017年に発表された2年間の無作為化比較試験では、3か月ごとにステロイドを繰り返し注射した群では、生理食塩水を注射した群と比べて膝軟骨の減少が有意に大きかったと報告されています。
こうした報告を受け、ステロイド注射は年に3〜4回までを目安とするのが一般的な見解です。痛みの管理が必要な場合は、ヒアルロン酸やPRPなど他の薬剤と組み合わせて使う方針が広まっています。
関節内注射で注意したい副作用
| 副作用 | 発生頻度 | 対処法 |
|---|---|---|
| 穿刺部位の出血・腫れ | 比較的多い | 冷却・安静で数日で改善 |
| フレアアップ(一時的な痛み増強) | やや少ない | 鎮痛薬で1〜2日で改善 |
| 感染性関節炎 | きわめてまれ | 無菌操作の徹底・早期受診 |
| 軟骨減少(ステロイド反復時) | 長期使用時 | 投与回数の制限 |
注射の間隔・回数と効果を長く保つための生活習慣
関節内注射の効果を持続させるためには、注射のスケジュール管理に加えて、日々の生活の中で膝への負担を減らす習慣づくりが欠かせません。注射と生活習慣の両輪で膝をケアしましょう。
ヒアルロン酸注射は週1回を3〜5回が一般的
ヒアルロン酸注射は1回の注射で完了するタイプと、複数回に分けて注射するタイプがあります。日本では週1回を3〜5回連続で行うシリーズ投与が広く採用されています。
ステロイド注射は症状が強いときにスポット的に使い、年間の投与回数を3〜4回以内に抑えるのが一般的な方針です。PRP注射は1〜2回の投与で半年〜1年ほど効果が持続するとの報告があります。
注射の効果を長持ちさせるポイント
- 医師の指示する注射スケジュールを守る
- 適正体重を維持して膝への荷重を減らす
- 太もも前面の筋力(大腿四頭筋)を鍛える
- 和式の正座や深いしゃがみ込みを避ける
体重管理と筋力トレーニングが注射の効果を高める
体重が1kg増えると、歩行時に膝へかかる負担は約3〜5kg増加するといわれています。つまり、3kgの減量に成功すれば膝への荷重は約9〜15kgも軽くなる計算です。
大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)を強化すると膝関節が安定し、軟骨へのストレスが分散されます。椅子に座った状態で片脚をまっすぐ伸ばしてキープする「脚上げ運動」は、膝への負担が少なく取り組みやすいトレーニングです。
日常動作の工夫で膝への負担を減らす
階段ではエスカレーターやエレベーターを積極的に使い、長距離を歩く際にはこまめに休憩を入れましょう。床に座る動作より椅子の生活に切り替えるだけでも、膝の曲げ伸ばしにかかる負荷は大幅に軽くなります。
靴選びも見落としがちなポイントです。クッション性のあるウォーキングシューズを日常的に履くことで、歩行時の衝撃が吸収され、注射の効果がより長く維持しやすくなるでしょう。
よくある質問
- 変形性膝関節症の関節内注射は何回まで受けられますか?
-
注射の回数制限は薬剤の種類によって異なります。ステロイド注射の場合、軟骨への影響を考慮して年間3〜4回までを目安とする医師が多いです。
ヒアルロン酸注射は1クール3〜5回を1セットとし、効果の持続具合を見ながら半年〜1年後に再度検討するのが一般的です。PRP注射には明確な回数制限がなく、患者さんの状態に応じて医師が判断します。
- 変形性膝関節症の注射後にしてはいけない行動はありますか?
-
注射当日は激しい運動や長時間の立ち仕事を控えてください。穿刺部位からの感染リスクを下げるため、当日の入浴も避けるかシャワーのみにとどめることをおすすめします。
翌日以降に強い腫れや熱感が続く場合は早めに受診しましょう。通常の生活動作は翌日から問題なく再開できることがほとんどです。
- 変形性膝関節症のヒアルロン酸注射は効果が出るまでどのくらいかかりますか?
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ヒアルロン酸注射は即効性のある治療法ではなく、一般的には2〜3回目の注射を終えた頃から痛みの軽減を実感し始める方が多いです。
効果を安定して感じるまでに1〜2か月ほどかかる場合もありますが、その後は数か月にわたって持続するとの報告があります。焦らず治療スケジュールを守ることが大切です。
- 変形性膝関節症の注射で使用する針の太さは選べますか?
-
針の太さ(ゲージ数)は使用する薬剤の粘度や患者さんの体格に応じて医師が判断します。一般的には22ゲージの針が推奨されており、痛みと薬液の通りやすさのバランスが良好とされています。
痛みへの不安が強い方は、事前に医師へ伝えておくとよいでしょう。より細い針の使用や表面麻酔の併用など、可能な範囲で対応してもらえるケースもあります。
- 変形性膝関節症の超音波ガイド下注射はどこの医療機関でも受けられますか?
-
超音波ガイド下注射は専用の超音波装置と操作に慣れた医師が必要なため、すべての医療機関で対応できるわけではありません。整形外科やリウマチ科を標榜するクリニック、大学病院などで実施されていることが多いです。
受診前にホームページや電話で「超音波ガイド下の膝関節注射は可能ですか」と問い合わせてみてください。対応している医療機関が見つかりやすくなります。
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