変形性膝関節症の中期症状とは?階段の上り下りが困難になる痛みの変化

変形性膝関節症の中期症状とは?階段の上り下りが困難になる痛みの変化

変形性膝関節症が中期へと進行すると、初期の「動き始めの違和感」が「動作中の持続的な痛み」へと深刻化します。

軟骨の摩耗が骨の変形を招き、階段の上り下りや長距離の歩行が困難になるのがこの時期の大きな特徴です。

膝を完全に伸ばせない、あるいは曲げきれないといった可動域の制限も目立ち始め、日常生活に支障をきたし始めます。

この解説では、中期特有の症状や痛みの変化を詳しく整理し、進行を食い止めるための具体的な対策を提示します。

目次

中期に移行した際に現れる膝の違和感と主な症状

変形性膝関節症が中期段階に入ると、軟骨の摩耗が進行して関節の隙間が目立って狭くなります。

初期には休息で改善していた痛みが、動いている間ずっと続くようになり、外出をためらう要因となります。

こうした状態になると、膝を深く曲げる動作や立ち上がりの瞬間に、これまでとは明らかに異なる鋭い痛みが生じます。

関節のクッション機能が低下した結果、骨への負担が直接的に伝わるようになるからです。

痛みが発生する頻度と持続時間の変化

中期の痛みは、初期のように「動き始めだけ」で終わることはありません。歩行を開始してから数分後には痛みが出始め、目的地に到着するまでずっと痛みが続くようになります。

歩行を中断して休んでも、痛みが引くまでにかなりの時間を要するようになります。関節内で炎症が慢性化しているため、膝に熱を持ったり腫れたりする症状もしばしば見られます。

中期段階における身体的変化の比較

症状の項目初期の状態中期の状態
痛みの性質動き始めの鈍痛動作中の持続痛
階段の昇降軽い違和感手すりが必要
関節の状態変化なし腫れ・変形

関節の可動域に生じる具体的な制限

軟骨が減り、骨の端に「骨棘(こつきょく)」と呼ばれる突起ができると、関節の動きを物理的に邪魔します。

正座が完全にできなくなったり、椅子から立ち上がる際に膝が固まったりする感覚が強まります。

また、膝を真っ直ぐに伸ばす動作が難しくなり、歩くときに膝が常に軽く曲がった状態になります。こうした姿勢の変化は腰や股関節にも余計な負担をかけ、全身のバランスを崩す原因となります。

膝内部から聞こえる異音と感触

膝を屈伸させた際に「ミシミシ」や「ゴリゴリ」といった、耳障りな音が聞こえるようになります。

これは、滑らかさを失った関節面同士が、直接擦れ合っているサインであり、非常に危険な状態です。

単に音がするだけでなく、同時に鋭い痛みを伴うケースが多いため、無意識のうちに膝を動かさなくなります。

動かさないことで筋肉が衰え、さらに関節が不安定になるという悪循環が始まってしまいます。

階段移動が辛くなる理由と痛みの感じ方の変化

階段の昇降は、平地を歩くときよりも数倍の負荷が膝に集中する動作です。中期症状では、この負荷に耐えるだけの軟骨が残っていないため、一段踏み出すたびに強い苦痛を感じます。

特に、体重移動の際に生じる「ねじれ」の力が加わると、関節内の炎症部位が強く刺激されます。

上りでは太ももの筋肉が、下りでは衝撃を吸収する能力が試されるため、どちらも深刻な悩みとなります。

上り動作で生じる膝内側の鋭い痛み

階段を上るとき、太もも前の大腿四頭筋が強く収縮して、膝の皿を骨に強く押し当てます。中期の方は軟骨が薄くなっているため、この押し付ける力そのものが痛みとして認識されます。

階段昇降時における負荷と痛みの原因

動作の内容膝への負荷主な原因
階段の上り体重の2~3倍筋肉の強い収縮
階段の下り体重の3~5倍着地時の衝撃
一段飛ばし体重の6倍以上関節内の過圧

交互に足を運ぶ通常の動作が難しくなり、一段ずつ両足を揃えて慎重に上るようになります。

膝が内側に入り込む「ニーイン」の状態が続くと、内側の組織がさらに傷つき、症状の悪化を早めてしまいます。

下り動作で感じる膝崩れへの不安感

階段を下りる際は、上りよりもはるかに大きな衝撃が膝関節に直撃します。一歩踏み出した瞬間に、膝がカクッと折れそうになる「膝崩れ」の恐怖を覚える方が多くいらっしゃいます。

これは痛みによる一時的な脱力だけでなく、膝を支える側副靱帯などの安定性が低下している証拠です。転倒して大怪我をするリスクも高まるため、精神的にも大きな負担を感じる時期と言えます。

手すりや周囲の支えへの依存度

階段を目の前にした際、真っ先に手すりを探すようになるのは、膝が悲鳴を上げている明確な証拠です。腕の力を使って体重を逃がそうとする行為は、生存本能に近い自己防衛の動きです。

手すりがない場所では、壁を伝ったり家族の肩を借りたりしなければならず、自立した生活が難しくなります。こうした行動の変化は、膝の構造的な寿命が近づいていることを示唆しています。

歩行時や立ち上がり時に注意すべき動作のサイン

中期に入ると、生活の中での何気ない立ち居振る舞いに、進行のサインが色濃く現れ始めます。

椅子から立ち上がる瞬間や、歩き出しの一歩目など、特定の場面で膝が「重く、痛い」と感じるようになります。

これらのサインを放置せず、適切に対処することが、末期への移行を防ぐ唯一の方法です。ご自身の動作が以下の項目に当てはまっていないか、冷静にチェックしてみてください。

椅子からの立ち上がりにおける予兆

これまでは反動だけでスッと立てていたものが、中期になると「よっこいしょ」という掛け声と共に、膝を手で押さえるようになります。

手の支えなしではバランスを崩しそうになる感覚は危険信号です。

立ち上がった直後に、膝がロックされたように動かなくなる現象も中期特有の症状です。関節液の潤滑機能が低下しており、骨同士の摩擦抵抗が異常に高まっていることが推測されます。

長距離歩行後の関節の腫れと熱感

買い物や散歩などで15分以上歩いた後、膝がジンジンと熱を持って腫れるときはありませんか。これは、摩擦によって剥がれ落ちた軟骨片が、関節包を刺激して炎症を起こしている状態です。

炎症を鎮めようと体が反応し、関節内に水が溜まる「関節水腫」を繰り返すのも中期の大きな特徴です。

膝を触ったときに、左右で明らかに温度差がある場合は、活発な炎症が起きていると判断できます。

膝の危険信号を確認するチェック指標

  • 手すりに頼らずに階段を昇降することができない状態。
  • 15分から20分ほど連続で歩くと膝が痛み出す現象。
  • 起床時や座りっぱなしの後に、膝が固まって動かない感覚。
  • 膝の皿の周りが腫れて、形がはっきりしなくなった状態。

歩き始めの数歩に感じる不自然な重さ

朝の最初の一歩や、長時間椅子に座った後の動き出しに、足が地面に吸い付くような重さを感じます。初期であれば歩いているうちに消えていたこの違和感が、中期ではいつまでも消えません。

関節を覆う滑膜が硬くなり、柔軟性が失われているため、スムーズな足運びを妨げているのです。この重苦しさは痛みの前兆であるケースが多く、無理に歩き続けると激痛に変わる場合があります。

関節内部で起きている変化と痛みが強まる理由

膝の痛みは、単に軟骨が減ることだけで起きるわけではありません。軟骨自体には神経が通っていないため、痛みの真犯人はその周囲にある神経が密集した組織のダメージにあります。

中期では、構造的な変形が神経を直接圧迫したり、炎症物質が神経を過敏にさせたりする変化が起きています。なぜこれほどまでに痛むのか、その内部構造の仕組みを理解しておきましょう。

軟骨の欠片が引き起こす滑膜炎の発生

摩耗によって生じた軟骨の微細な破片は、関節内を漂い、関節を包む「滑膜(かつまく)」を刺激します。滑膜はこの異物を排除しようと攻撃を仕掛け、それが激しい炎症反応となります。

中期膝関節内の構造的変化

変化の部位生じている現象痛みの原因
滑膜炎症による腫脹神経の過剰な刺激
軟骨下骨骨の表面露出直接的な衝突衝撃
関節液過剰な分泌(水)内部圧力の上昇

この炎症反応こそが、ズキズキとした痛みの正体です。

さらに、炎症が長引くと関節を包む袋である関節包自体が厚く硬くなり、膝を動かせる範囲をさらに狭めてしまう結果を招きます。

軟骨下骨の露出と神経の過敏化

軟骨が完全に磨り減った場所では、その下にある「軟骨下骨(なんこつかこつ)」が剥き出しになります。この組織には非常に多くの神経が通っており、荷重がかかるたびに激痛が走ります。

骨同士が直接ぶつかる衝撃は、脳に強い不快感として伝わり、歩くことへの恐怖心を植え付けます。

また、骨の密度が異常に高まったり、空洞ができたりする変形も進み、修復が困難な状態に陥ります。

関節の不安定性と筋肉の過度な緊張

関節が変形して隙間がアンバランスになると、膝を支える靱帯が緩んだり、無理に引っ張られたりします。関節がグラグラと不安定になるのを防ぐために、周囲の筋肉は常に緊張を強いられます。

この持続的な筋肉の張りも、中期特有のだるさや重苦しい痛みを引き起こす大きな要因です。支える力が弱まれば弱まるほど、一歩ごとの衝撃が関節内部の組織をさらに痛めつけることになります。

膝への負担を軽減する日常生活の工夫と環境整備

膝の痛みを我慢して生活を続けるのは、火に油を注ぐような行為です。中期においては、いかにして膝にかかる「物理的なストレス」を排除するかが、進行を遅らせるための生命線となります。

少しの工夫で、膝の寿命を延ばすことは可能です。道具を賢く使い、生活空間を膝に優しい形へと作り変えると、痛みを感じる頻度を大幅に減らせるでしょう。

靴選びとインソールの重要性

足元を安定させる工夫は、膝への衝撃を和らげる最も簡単な対策です。底が薄くクッション性のない靴や、かかとが安定しないサンダルは、膝の変形を加速させるため避けてください。

さらに、O脚の傾向がある場合は、靴の底にインソールを挿入すると重心の偏りを補正できます。膝の内側に集中していた過剰な圧力が外側へ分散されるため、歩行時の痛みが驚くほど軽減されます。

生活スタイルの洋式化による膝の保護

和室での生活は、床からの立ち上がりや正座といった、膝に過酷な動作を強いることになります。寝具を布団からベッドへ変更し、トイレを洋式に整えるだけでも、膝への負担は激減します。

自宅で取り組むべき環境改善

  • 玄関の上がりかまちに、手すりや補助の椅子を設置。
  • 食事や団らんの場所を、座卓から椅子とテーブルへ。
  • 浴室の椅子を、立ち上がりやすい高めのタイプに変更。
  • 足元の滑りやすいマットを撤去し、転倒を徹底予防。

椅子を選ぶ際は、座面が硬めで、肘掛けがついているタイプが理想的です。

肘掛けを使って体重を支えながら立ち上がると、膝関節にかかる瞬間的な負荷を分散し、炎症の再燃を防げます。

杖や手すりを活用した負荷の分散

杖を使うのは恥ずかしいことではなく、膝を守るための「賢い戦略」です。一本の杖を持つだけで、膝にかかる体重の約2割を腕に逃がせて、歩行距離を安全に伸ばすことが可能になります。

外出時はもちろん、自宅の階段や段差がある場所には、早めに手すりを設置することをおすすめします。膝が痛むのを待つのではなく、痛む前に支えを用意する姿勢が、将来の歩行能力を左右します。

筋力維持と柔軟性向上のためのアプローチ

痛みがあるからといって一日中安静にしていると、膝を支える筋肉はみるみるうちに衰えていきます。筋肉が弱れば関節への負担はさらに増し、症状が悪化するという負の連鎖に陥ります。

中期段階では、痛みの出ない範囲で「筋肉を育てる」が治療の大きな柱となります。関節に過度な摩擦を与えず、かつ必要な筋力を効率よく強化するための方法を習慣化しましょう。

大腿四頭筋を鍛える等尺性運動

膝関節を大きく動かさずに、筋肉に力を入れる「等尺性運動」は、中期の方に最も推奨されるトレーニングです。

仰向けに寝て、膝の裏に丸めたタオルを置き、それを押し潰すように力を込めます。

膝の健康を守るトレーニング指標

鍛える部位具体的な運動もたらす効果
太もも前タオル押し潰し関節の固定力強化
お尻横横向き脚上げ歩行姿勢の安定
足首つま先上げ下げ着地衝撃の緩和

この運動は、膝関節に負担をかけずに、膝を支える重要な筋肉を刺激できます。

数秒間力を入れ、ゆっくり緩める動作を繰り返すと、膝の「ブレ」を抑えるための天然のサポーターが育ちます。

股関節と足首の柔軟性が膝を守る

膝の痛みは、実は膝だけの問題ではありません。上下に位置する股関節や足首が硬くなると、歩行時の衝撃吸収がうまくいかず、すべて膝がそのツケを払うことになってしまいます。

特にお尻の筋肉をストレッチで解きほぐすと、歩行時の衝撃を骨盤全体で受け止められるようになります。足首を柔軟に保つ取り組みも、地面からの衝撃を分散するために極めて重要です。

水中ウォーキングの驚くべき効果

水の中では浮力が働くため、体重による膝への負荷が10分の1程度にまで軽減されます。平地では痛くて歩けない方でも、プールの中であればスムーズに足を動かせるケースが多々あります。

水の抵抗を全身で受けると、ゆっくり動くだけでも陸上以上の運動効果が得られます。

適度な水圧は足のむくみを取り、温水であれば血流を促進して、痛みの原因物質を洗い流す効果も期待できます。

進行を抑制するために意識すべき生活習慣の改善

変形性膝関節症は、生活習慣病としての側面を強く持っています。

中期から末期への進行スピードを左右するのは、病院での治療だけでなく、あなたが毎日どのように自分の体を扱っているかという点です。

膝を消耗品として扱うのではなく、生涯使い続けるための大切なパートナーとして管理する意識を持ってください。日常の小さな習慣が積み重なると、膝の未来は確実に変わっていきます。

体重管理による負担の軽減

体重がわずか1キログラム増えるだけで、歩行時にはその3倍、階段では5倍以上の負担が膝に加わります。減量はどんな高価なサポーターや薬よりも、膝を楽にするための確実な方法です。

急激なダイエットは筋肉を落としてしまうため、タンパク質を意識的に摂りながら、ゆっくりと脂肪を燃焼させましょう。

体が軽くなるにつれ、膝にかかる重圧から解放され、歩く楽しみを取り戻せるはずです。

冷えの解消と血流の促進

関節は血流が届きにくい組織であり、冷えは痛みの感受性を高めてしまいます。

夏場のエアコンや、冬場の寒さから膝をガードするために、レッグウォーマーや緩めのサポーターで保温を徹底してください。

お風呂にゆっくり浸かって膝を温める工夫も、非常に大切です。温熱効果によって周囲の筋肉や靱帯が緩み、関節内の循環が良くなるため、翌朝のこわばりや痛みの軽減に繋がります。

膝の健康を支える三つの柱

  • 適正な体重を維持するための食事管理。
  • 冷えを徹底的に排除し、関節を温める習慣。
  • 活動と休息のバランスを考えた行動計画。

痛みの記録による自己管理の徹底

どのような動作で痛みが増し、どのような休息で痛みが引いたかを、毎日メモを取るようにしてみてください。ご自身の膝の「限界ライン」が把握できれば、無理な活動を未然に防げます。

調子が良い日にやりすぎて、翌日に激痛で動けなくなるのが中期の典型的な失敗パターンです。

常に「少し物足りない」と感じる程度で活動を切り上げることが、軟骨を守り続けるための秘訣です。

よくある質問

変形性膝関節症の中期と言われましたが、もう一生階段は普通に上れないのですか?

中期段階はまだ軟骨が残っており、改善の余地が十分にあります。

適切なリハビリテーションによって膝を支える筋肉を強化し、動作の癖を修正すれば、痛みを抑えながら階段を昇降することは可能です。

諦めずに、まずは膝に負担をかけない生活習慣を確立することから始めましょう。

膝に水が溜まった際に抜くと、また溜まりやすくなると聞いたのですが?

水を抜くから溜まるのではなく、関節内の炎症が続いているから再び水が溜まるのが正解です。

むしろ、溜まりすぎた水(関節液)は関節を圧迫して強い痛みを引き起こし、軟骨を傷める酸性の性質を持つため、専門医の判断で適切に抜くのは炎症を鎮めるために必要な処置です。

ヒアルロン酸注射はどの程度の頻度で受けるのが一般的でしょうか?

中期症状の場合、一般的には週に1回の注射を5回連続で行い、関節内の環境を整えることから開始します。

その後は経過を見ながら、2週間から1ヶ月に1回程度のペースで継続し、潤滑機能を維持するケースが多いです。

痛みが緩和されるため、リハビリ運動をより効果的に行えるようになります。

自分で膝の変形(O脚)を真っ直ぐに治すことは可能ですか?

骨自体の変形を完全に元の形に戻すのは難しいですが、進行を食い止めることは十分に可能です。

太ももの内側の筋肉を鍛え、股関節の柔軟性を高めると、膝が外に逃げる動きを制御できます。

また、インソールを使用して重心の位置を補正すれば、見た目の姿勢も改善し、歩行時の痛みも和らぎます。

サポーターは寝ている間も着けておいたほうが良いのでしょうか?

就寝時は外すのが基本です。サポーターの役割は活動時の衝撃保護と安定であり、寝ている間に着け続けると血行を阻害したり、皮膚を傷めたりする恐れがあります。

日中の活動に合わせて正しく活用し、安静時には膝を自由にさせてあげると、筋肉の萎縮を防ぎ自然な血流を維持できます。

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この記事を書いた人

臼井 大記のアバター 臼井 大記 大垣中央病院 整形外科・麻酔科 担当医師

日本整形外科学会認定専門医

2009年に帝京大学医学部医学科卒業後、厚生中央病院に勤務。東京医大病院麻酔科に入局後、カンボジアSun International Clinicに従事し、ノースウェスタン大学にて学位取得(修士)。帰国後、岐阜大学附属病院、高山赤十字病院、岐阜総合医療センター、岐阜赤十字病院で整形外科医として勤務。2023年4月より大垣中央病院に入職、整形外科・麻酔科の担当医を務める。

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