変形性膝関節症になると正座は避けるべき?進行を防ぎながら可動域を保つ工夫

変形性膝関節症になると正座は避けるべき?進行を防ぎながら可動域を保つ工夫

変形性膝関節症と診断された方が「もう正座はしないほうがいいのだろうか」と悩むケースは少なくありません。結論から言えば、すべての方が一律に正座を禁止すべきというわけではなく、膝の状態に合わせて判断することが大切です。

正座には膝を150度以上深く曲げる動きが伴い、軟骨がすり減った膝にとって大きな負荷となりえます。一方で、膝を動かさずにいると可動域がさらに狭まり、日常生活にも支障が出てしまうことがあります。

この記事では、正座が膝に与える力学的な影響から、進行を防ぎながら可動域を保つ運動法、正座の代わりになる生活の工夫までを幅広く取り上げます。ご自身の膝の状態に合わせたセルフケアの参考にしてください。

目次

変形性膝関節症で正座ができなくなるのは膝軟骨のすり減りが原因

膝の軟骨が摩耗すると関節のクッション機能が失われ、深く曲げたときに骨同士がぶつかりやすくなります。これが正座の困難さに直結する大きな要因です。

正座に求められる膝の屈曲角度は150度以上

正座の姿勢を維持するには、膝関節をおよそ150度以上屈曲させる必要があるといわれています。通常の歩行で使う屈曲角度は約60度前後ですから、正座はその2倍以上の可動域を膝に要求する動作です。

健康な膝であればこの角度に問題なく到達できますが、変形性膝関節症で軟骨が薄くなると関節面の摩擦が増し、屈曲の途中で痛みが生じやすくなります。痛みをかばって膝を深く曲げなくなると、周囲の筋肉や靭帯も硬くなり、さらに可動域が狭まるという悪循環に陥りがちです。

膝関節の内側に荷重が集中し軟骨の摩耗を早める

日本人にはO脚(内反変形)の方が多く、膝関節の内側に体重が偏ってかかる傾向があります。内側の軟骨が優先的にすり減ると、関節の隙間が狭くなって骨棘(こつきょく:骨のトゲ)が形成され、深い屈曲時の引っかかり感や痛みの原因となります。

正座のように膝を最大限まで曲げる姿勢では、この偏った荷重がいっそう強まるため、変形性膝関節症の初期であっても「正座のときだけ痛い」という症状が出ることは珍しくありません。

初期・中期・末期で正座の制限はどこまで変わるか

医師は変形性膝関節症の進行度を一般にKellgren-Lawrence分類(ケルグレン・ローレンス分類)で評価します。

Grade 1〜2の初期段階では、正座をしようとすると違和感や軽い痛みを覚える程度のことが多い一方、Grade 3〜4の末期に近づくと膝が90度程度までしか曲がらない場合もあります。

進行度膝の曲がり方正座への影響
初期(Grade 1〜2)120〜140度程度短時間なら可能だが痛みや違和感がある
中期(Grade 3)100〜120度程度正座の姿勢を取るのが困難
末期(Grade 4)90度以下の場合も正座はほぼ不可能

進行度が上がるにつれて正座の難易度は急激に高まります。ただし、同じGradeでも個人差が大きいため、レントゲン所見だけでなく実際にどの程度曲がるか、痛みがどの角度で生じるかを確認することが大切です。

正座やしゃがみ込みで膝にかかる力は歩行時の数倍に達する

膝を深く曲げる動作は、歩行と比べて関節にかかる負荷が格段に大きくなります。正座やしゃがみ込みが軟骨に与える影響を理解すると、日々の動作選択を見直す手がかりになるでしょう。

動作膝の屈曲角度膝への負荷
歩行約60度体重の2〜3倍
階段の昇降約80〜90度体重の3〜4倍
しゃがみ込み約120〜140度体重の5〜7倍

深い屈曲で膝関節にかかる力学的負荷の大きさ

バイオメカニクスの研究によると、しゃがみ込みやひざまずきなど膝を90度以上曲げる動作では、大腿四頭筋が発揮しなければならない力(モーメント)が歩行時の2〜3倍に達するとの報告があります。

正座ではさらに屈曲角度が大きいため、膝蓋大腿関節(膝のお皿の裏側の関節)にも強い圧力がかかります。

軟骨がすでにすり減っている膝では、この圧力に耐えるクッションが薄くなっているため、少しの負荷でも痛みを感じやすくなります。特にお皿の裏側は正座時に接触面積が最小になるため、局所的な圧力が高くなりやすいポイントです。

繰り返しのしゃがみ作業が軟骨の変性を加速させる

中国・北京のコホート研究では、若い頃から長時間しゃがみ込む習慣がある方ほど、高齢になってからの変形性膝関節症の有病率が有意に高いことが示されました。

また、MRIを用いた研究でも、職業的にひざまずき動作を長年続けた男性は膝蓋大腿関節の軟骨形態が悪化しやすいことがわかっています。

こうしたデータは、日常的に膝を深く曲げる動作を繰り返すことが軟骨への蓄積ダメージにつながることを裏付けています。正座も同様の深い屈曲を伴うため、長時間にわたって何度も行うのは避けたほうがよいといえるでしょう。

「正座は絶対にダメ」ではなく段階的に判断する

正座を完全に禁止すべきかどうかは、膝の進行度と痛みの程度によって異なります。初期段階で短時間の正座に痛みがほとんどない方まで一律に制限する必要はないかもしれません。

ただし、正座後に膝が腫れる、翌日まで痛みが残るといった反応がある場合は、関節に許容量以上の負担がかかっているサインです。自己判断だけで継続せず、整形外科医に相談して膝の状態を評価してもらうことをおすすめします。

変形性膝関節症の進行を防ぎながら膝の可動域を守る運動法

「膝が痛いから動かさない」という選択は、筋力低下と関節拘縮を招き、かえって症状を悪化させるおそれがあります。痛みの出ない範囲で適切に運動を続けることが、膝の機能維持にとって重要です。

大腿四頭筋を鍛えるアイソメトリック運動で膝を安定させる

大腿四頭筋(太ももの前面の筋肉)は、膝関節を支える最も重要な筋肉群です。この筋肉が弱くなると膝への衝撃吸収力が低下し、軟骨への負荷が増大します。

関節を大きく動かさずに筋肉を鍛えられるアイソメトリック運動(等尺性運動)は、痛みの強い時期にも取り入れやすいトレーニングです。

やり方は簡単で、椅子に座った状態で片脚をまっすぐ前に伸ばし、太ももの前面に力を入れて5〜10秒キープし、ゆっくり下ろします。これを左右それぞれ10〜15回、1日2〜3セット行うと効果的です。

入浴後のストレッチで膝の柔軟性を維持する

入浴後は筋肉や関節周囲の組織が温まり、柔軟性が一時的に高まるタイミングです。この時間帯にゆっくりとした膝の曲げ伸ばしを行うと、可動域の維持に役立ちます。

床に座って脚を伸ばし、かかとの下にタオルを敷いて膝裏を床に押し付けるように伸展するストレッチや、仰向けに寝て片膝を胸に引き寄せる屈曲ストレッチなどが代表的な方法です。どちらも反動をつけず、じんわりと15〜20秒かけて伸ばすのがポイントといえます。

運動後の痛みが続くときは負荷をかけすぎていないか?

運動を行ったあとに2時間以上痛みが続く場合は、運動量や動作の強度が膝の許容範囲を超えている可能性があります。翌日に持ち越すほどの痛みが出たときは、回数や負荷を減らして調整してください。

  • 運動中に鋭い痛みを感じたら即座に中止する
  • 運動後30分以内に痛みが引くなら適正範囲
  • 翌日に腫れや熱感が残る場合は負荷を下げる

痛みとうまく付き合いながら運動を継続することが、長期的な膝機能の維持につながります。無理をして悪化させるよりも、少しずつ長く続けることを優先してください。

正座の代わりに使える座り方と生活動作を見直すコツ

正座が難しくなったとき、無理に我慢して座り続けるのではなく、膝への負担が少ない座り方に切り替えることで痛みを軽減できます。日常の動作をほんの少し変えるだけで、膝を守りながら生活の質を維持する方法はいくつもあります。

椅子やクッションを活用して膝への負担を軽減する

変形性膝関節症の方にとって、椅子に座る生活は膝にかかる屈曲角度を大幅に減らせる有効な選択肢です。膝の屈曲角度は椅子に座った場合で約90度前後にとどまり、正座時の150度以上と比べると負担が大きく異なります。

和室で過ごす時間が長い方は、座椅子を取り入れるだけでも膝にかかる荷重を減らせます。座椅子の背もたれがあれば体幹で体重を分散でき、膝だけに負荷が集中するのを避けられるでしょう。

法事や茶道など正座が求められる場面での対処法

冠婚葬祭や茶席など、日本の文化的行事では正座が前提とされる場面も少なくありません。そのようなときは、正座用の携帯椅子や正座補助クッション(正座いす)を利用すると、膝を深く曲げなくても正座に近い姿勢を保てます。

最近では高さ調整が可能な折りたたみ式の正座椅子も市販されており、持ち運びにも便利です。周囲への事前の断りがあれば、法事などでも遠慮なく使用できる場合がほとんどです。

膝を壊してまで我慢するよりも、道具を上手に活用して参加を続けるほうが前向きな選択といえます。

床からの立ち上がりで膝を守る動作のコツ

和式の生活では、布団の上げ下ろしやトイレの使用など、床から立ち上がる動作が頻繁に発生します。膝を深く曲げた状態から立ち上がる際は、壁や手すりに手を添えて上半身の力を利用すると、膝関節にかかる負荷を減らせます。

動作膝に優しい工夫
布団からの起き上がり横向きになり、手で上体を支えてから立ち上がる
トイレ洋式に切り替えるか、和式なら手すりを設置する
靴の着脱玄関に椅子を置き座って行う

小さな環境整備で膝への負担は大幅に変わります。ご家族と相談しながら、住環境の見直しを進めてみてください。

体重管理が変形性膝関節症の痛みと進行スピードを左右する

体重の増減は、膝関節にかかる力学的負荷と直結しています。体重が増えるほど膝関節にかかるストレスも増大し、軟骨の摩耗が進みやすくなることが複数の研究で明らかになっています。

体重1kgの増減が膝にかかる負荷を大きく変える

歩行時に膝にかかる荷重は体重の約3〜6倍に達するといわれています。つまり体重が1kg増えると、膝には歩くたびに3〜6kgの追加負荷がかかる計算になります。階段の上り下りではさらに大きな力が加わるため、日常生活全体を通じた累積負荷の差は無視できません。

逆に言えば、体重をわずか数kg減らすだけでも膝への負担は相当量減少します。肥満度がBMI 30以上の方は、正常体重の方と比較して変形性膝関節症の発症リスクが4倍以上高いとの報告もあり、体重管理は膝の健康を守るうえで非常に有効な手段です。

  • BMI 25以上で膝の痛みがある方は減量を検討する
  • 体重の5%減で膝の痛みが軽くなる方が多い
  • 急激な食事制限は筋力低下を招くため避ける

食事と運動を組み合わせた減量が膝の痛みを和らげる

大規模な臨床試験(IDEA試験)の結果、食事制限と運動を組み合わせた介入が最も膝関節の炎症を抑え、痛みを軽減させる効果が高いことが示されました。食事制限のみ、運動のみの群と比較して、併用群は関節にかかる圧縮力の低下も大きかったと研究チームは報告しています。

食事では極端なカロリー制限よりも、タンパク質を十分に摂りつつ総カロリーを緩やかに抑えるアプローチが筋肉量を維持しやすく、膝を支える筋力を損なわない点から多くの専門家が推奨しています。

減量の目標は体重の5〜10%が一つの目安

国際的なガイドラインでは、変形性膝関節症を有する過体重・肥満の方に対して体重の5〜10%の減量を推奨しています。たとえば体重70kgの方であれば3.5〜7kgの減量が目標となります。

この範囲の減量で、膝の痛みが有意に改善することを複数の研究が裏付けています。急激なダイエットではなく、半年〜1年をかけて段階的に体重を落とすと、筋肉量の低下を防ぎながら膝への負担を軽くしていくことが可能です。

医療機関を受診すべきタイミングと変形性膝関節症の保存療法

膝の痛みがあっても「まだ我慢できる」と受診を先延ばしにする方は多いですが、早い段階で診断を受けておくと治療の選択肢が広がります。変形性膝関節症の多くは手術をせずに症状をコントロールできることを知っておいてください。

「歩き始め」や「階段の下り」で膝の痛みが続くなら早めの受診を

変形性膝関節症の初期サインとして、朝起きたときや椅子から立ち上がったときの膝のこわばり、階段を下りるときの鈍い痛みが挙げられます。こうした動作開始時の痛み(starting pain)は、軟骨の初期変性を示唆しているケースが少なくありません。

痛みが数週間以上続く場合や、膝に水が溜まる感覚がある場合は、整形外科を受診してレントゲンやMRIによる評価を受けましょう。早期であるほど保存的な治療の効果が期待しやすくなります。

ヒアルロン酸注射や装具療法で膝関節を保護する

変形性膝関節症の保存療法には、膝関節内へのヒアルロン酸注射、サポーターやインソール(足底板)による装具療法、物理療法(温熱・電気刺激など)があります。ヒアルロン酸注射は関節液の粘弾性を補い、関節の滑りを良くすることで痛みや炎症の緩和を期待できる治療法です。

O脚が進行している場合は、外側楔形のインソールを靴に入れると膝内側への荷重集中を分散できるとの研究結果もあります。装具はあくまで補助的な手段ですが、日常生活の痛みを和らげることで運動療法を継続しやすくなるという利点もあります。

手術をせずに痛みを抑える保存療法の選択肢

国際変形性関節症学会(OARSI)のガイドラインでは、運動療法・体重管理・鎮痛薬・関節内注射を組み合わせた包括的な保存療法を推奨しています。

鎮痛薬としては外用の消炎鎮痛薬(湿布やゲル)が第一選択とされ、内服の消炎鎮痛薬は胃腸障害などの副作用に注意しながら必要に応じて使用します。

保存療法を続けても日常生活に支障が出るほどの痛みが残る場合や、関節の変形が高度に進行した場合は、人工膝関節置換術などの外科的治療を検討することになります。主治医と相談しながら、ご自身にとって最も適した治療計画を組み立ててください。

主な保存療法の種類と期待できる効果

治療法特徴
運動療法筋力強化と可動域維持により膝の安定性を高める
ヒアルロン酸注射関節液を補い、滑らかな動きを回復させる
装具療法インソールやサポーターで荷重バランスを改善する

よくある質問

変形性膝関節症でも短時間であれば正座をしてよいですか?

膝の状態が初期段階で、正座中や正座後に強い痛みや腫れが出ない方であれば、数分程度の短時間の正座は許容される場合があります。ただし、正座後に痛みが2時間以上続く、翌日まで膝が腫れるといった反応があるときは、膝に過度な負担がかかっている可能性が高いです。

ご自身の膝がどの程度の屈曲に耐えられるかを、整形外科で確認したうえで判断されることをおすすめします。無理に正座を続けて症状を悪化させるよりも、正座椅子などの補助具を活用するほうが膝を長く守ることにつながります。

変形性膝関節症で狭くなった膝の可動域はどこまで回復できますか?

可動域の回復幅は、膝の進行度や筋力の状態、リハビリへの取り組み方によって個人差があります。軟骨がわずかにすり減った初期段階であれば、筋力トレーニングやストレッチを継続すると10〜20度程度の改善がみられるケースもあります。

一方で、骨棘が形成されて関節の構造自体が変形している場合は、可動域の大幅な回復は難しいことが多いです。それでも、運動療法によって現在の可動域を維持し、それ以上の狭まりを防ぐことは十分に期待できます。

変形性膝関節症で正座ができないとき法事ではどうすればよいですか?

法事やお通夜などで正座が求められる場面では、携帯型の正座椅子や正座補助クッションの使用をおすすめします。これらは膝を深く曲げずに正座に近い姿勢を保てるよう設計されており、周囲の方に事前にお伝えしておけば気兼ねなく利用できるでしょう。

最近では、寺院や葬儀場に椅子席が用意されている場合も増えています。事前に会場へ確認し、椅子席の利用が可能かどうかを問い合わせておくと安心です。

変形性膝関節症の進行を遅らせるために毎日すべき運動はありますか?

大腿四頭筋の等尺性運動(膝を伸ばした状態で太ももに力を入れてキープする運動)は、関節に大きな負荷をかけずに筋力を維持できる方法として多くのガイドラインが推奨しています。1回5〜10秒のキープを10〜15回、1日2〜3セット行うのが目安です。

加えて、ウォーキングや水中歩行などの有酸素運動を週に3〜5回、30分程度取り入れると、膝の痛みや機能の改善に効果があることをシステマティックレビューが示しています。痛みが強い日は休息を優先し、体調に合わせて運動量を調整してください。

変形性膝関節症にサプリメントで膝の軟骨を再生させることはできますか?

グルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントは広く市販されていますが、これらが実際に軟骨を再生させるという科学的な証拠は現時点では十分に確立されていません。OARSIのガイドラインでも、グルコサミンやコンドロイチンの効果については「推奨の根拠が不確実」とされています。

サプリメントに大きな期待を寄せるよりも、運動療法や体重管理といった科学的裏付けの強い方法を中心に取り組むことが、膝の健康維持にとっては確実性が高いといえます。サプリメントの利用を検討される場合は、主治医にご相談ください。

参考文献

Benner, R. W., Shelbourne, K. D., Bauman, S. N., Norris, A., & Gray, T. (2019). Knee osteoarthritis: Alternative range of motion treatment. Orthopedic Clinics of North America, 50(4), 425–432. https://doi.org/10.1016/j.ocl.2019.05.001

Amin, S., Goggins, J., Niu, J., Guermazi, A., Grigoryan, M., Hunter, D. J., Genant, H. K., & Felson, D. T. (2008). Occupation-related squatting, kneeling, and heavy lifting and the knee joint: A magnetic resonance imaging-based study in men. Journal of Rheumatology, 35(8), 1645–1649.

Fransen, M., McConnell, S., Harmer, A. R., Van der Esch, M., Simic, M., & Bennell, K. L. (2015). Exercise for osteoarthritis of the knee: A Cochrane systematic review. British Journal of Sports Medicine, 49(24), 1554–1557. https://doi.org/10.1136/bjsports-2015-095424

Hemmerich, A., Brown, H., Smith, S., Marthandam, S. S. K., & Wyss, U. P. (2006). Hip, knee, and ankle kinematics of high range of motion activities of daily living. Journal of Orthopaedic Research, 24(4), 770–781. https://doi.org/10.1002/jor.20114

Zhang, Y., Hunter, D. J., Nevitt, M. C., Xu, L., Niu, J., Lui, L.-Y., Yu, W., Aliabadi, P., & Felson, D. T. (2004). Association of squatting with increased prevalence of radiographic tibiofemoral knee osteoarthritis: The Beijing Osteoarthritis Study. Arthritis & Rheumatism, 50(4), 1187–1192. https://doi.org/10.1002/art.20127

Bennell, K. L., & Hinman, R. S. (2011). A review of the clinical evidence for exercise in osteoarthritis of the hip and knee. Journal of Science and Medicine in Sport, 14(1), 4–9. https://doi.org/10.1016/j.jsams.2010.08.002

McAlindon, T. E., Bannuru, R. R., Sullivan, M. C., Arden, N. K., Berenbaum, F., Bierma-Zeinstra, S. M., Hawker, G. A., Henrotin, Y., Hunter, D. J., Kawaguchi, H., Kwoh, K., Lohmander, S., Rannou, F., Roos, E. M., & Underwood, M. (2014). OARSI guidelines for the non-surgical management of knee osteoarthritis. Osteoarthritis and Cartilage, 22(3), 363–388. https://doi.org/10.1016/j.joca.2014.01.003

Messier, S. P., Mihalko, S. L., Legault, C., Miller, G. D., Nicklas, B. J., DeVita, P., Beavers, D. P., Hunter, D. J., Lyles, M. F., Eckstein, F., Williamson, J. D., Carr, J. J., Guermazi, A., & Loeser, R. F. (2013). Effects of intensive diet and exercise on knee joint loads, inflammation, and clinical outcomes among overweight and obese adults with knee osteoarthritis: The IDEA randomized clinical trial. JAMA, 310(12), 1263–1273. https://doi.org/10.1001/jama.2013.277669

Nagura, T., Dyrby, C. O., Alexander, E. J., & Andriacchi, T. P. (2002). Mechanical loads at the knee joint during deep flexion. Journal of Orthopaedic Research, 20(4), 881–886. https://doi.org/10.1016/S0736-0266(01)00178-4

変形性膝関節症による可動域制限に戻る

変形性膝関節症の症状TOP

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

臼井 大記のアバター 臼井 大記 大垣中央病院 整形外科・麻酔科 担当医師

日本整形外科学会認定専門医

2009年に帝京大学医学部医学科卒業後、厚生中央病院に勤務。東京医大病院麻酔科に入局後、カンボジアSun International Clinicに従事し、ノースウェスタン大学にて学位取得(修士)。帰国後、岐阜大学附属病院、高山赤十字病院、岐阜総合医療センター、岐阜赤十字病院で整形外科医として勤務。2023年4月より大垣中央病院に入職、整形外科・麻酔科の担当医を務める。

目次