ピアスの穴開け– category –

ファーストピアス

初めてピアスを開けようと思った際、開ける場所が変にならないか、かぶれたりしないかなど、ご心配なことが多いと思います。

皮膚科だと安全な施術はもちろん、アフターケアまで対応可能です。

当院のファーストピアスの特長

• 純チタン性のアレルギーが少ない素材を採用
• 事前のパッチテスト可
• アフターケアまで丁寧な診察

素材について

当院ではアレルギーになりにくい純チタン性のファーストピアスをご提供しています。

金などの素材の場合、汗によって金属が溶け出すと金属アレルギーでただれたり、赤くなるなどの症状が現れる可能性があります。

パッチテスト

金属アレルギーのリスクがある方やご心配な方は、ピアスを開ける前にパッチテストを行えます。

パッチテストでは、日本人に多いアレルゲンを試薬としたものを腕や背中などに貼付。

48時間後、72時間後に反応を起こしていないかどうか確認します。

 アフターケア

万が一、かぶれたり腫れたり、何かトラブルが起こった場合は、皮膚科専門医が丁寧なアフターケアをいたします。

どうぞお気軽にご相談ください。

治療の流れ

1. 診察をし、金属アレルギーの有無や開ける部位などを確認。
2. 冷却を行う。
3. ピアッサーを使って希望部位にピアスの穴を開ける。
4. アフターケアについてご案内。

アフターケアについて

ピアスの穴は、施術から1ヶ月程度で完成します。

穴が塞がる可能性があるので、ファーストピアスはその間、外さないでください。

入浴時は、ファーストピアスの貫通部を前後にゆっくりと動かし、丁寧に洗い、入浴後は綿棒などで水分を拭き取るといいでしょう。

1ヶ月経ってファーストピアスを外す際は、ピアスヘッドをしっかりと保持し、キャッチャーをゆっくり外してください。

ファーストピアスが外れない場合や、1ヶ月以内に赤く腫れる、痛みが出る、じゅくじゅくするなどの異常がありましたら早めにご来院ください。

合併症

• 赤み
• 腫れ
• 出血
• 感染症
• ケロイド

出血は当日、赤みや腫れは数日程度で自然に治りますが、施術してしばらくしてから感染症を起こしたり、ケロイドを認めることがあります。

その際は、早めに受診してください。

ピアスでよくある質問