治療薬– category –
-
血液凝固第XIII因子(フィブロガミン)
血液凝固第XIII因子(フィブロガミン)とは、血液凝固における最終段階を担う因子を補う薬剤で、出血傾向のある患者さんや皮膚症状、IgA血管炎などの血管炎症状で血小板... -
C1 インヒビター(インアクチベーター)(ベリナートP)
C1 インヒビター(インアクチベーター)(ベリナートP)とは、遺伝性血管性浮腫(HAE)などで不足または機能が低下したC1インヒビターを補うために使う医薬品です。 身... -
イカチバント酢酸塩(フィラジル)
イカチバント酢酸塩(フィラジル)とは、皮膚や粘膜に突然生じる浮腫(むくみ)を伴う症状、特に血管性浮腫に対して活用される薬です。 遺伝性血管性浮腫や特定の原因で... -
ベンリスタ(ベンリスタ)
ベンリスタ(ベンリスタ)とは、自己免疫性疾患である全身性エリテマトーデス(SLE)をはじめ、皮膚に多彩な症状を起こす自己免疫性疾患の治療を目的として開発された抗... -
ブレンツキシマブ ベドチン(アドセトリス)
ブレンツキシマブ ベドチン(アドセトリス)とは、皮膚リンパ腫を含むCD30陽性の悪性リンパ腫に対して用いられる抗体薬物複合体です。がん細胞の増殖を抑える効果を持... -
モガムリズマブ(ポテリジオ)
モガムリズマブ(ポテリジオ)とは、皮膚に発生する悪性リンパ腫などの治療に用いられるヒト化モノクローナル抗体製剤です。 従来の抗がん剤とは異なり、免疫細胞の働き... -
イピリムマブ(ヤーボイ)
イピリムマブ(ヤーボイ)とは、主に進行性や転移性の悪性黒色腫などの治療に用いられる免疫チェックポイント阻害薬です。 抗がん剤の中でも免疫系に直接働きかける特徴... -
ペムブロリズマブ(キイトルーダ)
ペムブロリズマブ(キイトルーダ)とは、免疫チェックポイントを標的にして皮膚がんやさまざまながん細胞を攻撃しやすくする薬です。 患者さん自身が持つ免疫の力を引き...