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イキセキズマブ(トルツ)

イキセキズマブ(トルツ)

イキセキズマブ(トルツ)とは、特定の免疫シグナルを標的とする生物学的製剤であり、慢性的に続く皮膚疾患を抱える方々の治療に役立つ選択肢として活用されています。

炎症性の皮膚症状は、痒みや痛みをともなうだけでなく、生活の質にも大きく影響します。

イキセキズマブは、原因となる一部のサイトカインを抑制し、症状緩和をめざすアプローチを取ります。

この記事では、イキセキズマブ(トルツ)の作用メカニズムや使用方法、適応となる疾患や副作用のリスクなどを紹介し、皮膚科受診を迷う方の参考となる情報をまとめてみましょう。

目次

イキセキズマブ(トルツ)の有効成分と効果、作用機序

慢性炎症に対する生物学的製剤の登場により、従来の内服薬や外用薬だけでは十分にコントロールできなかった皮膚疾患に対して、新たな治療の可能性が広がって、イキセキズマブもそのひとつです。

有効成分の特徴

イキセキズマブは、ヒト化モノクローナル抗体と呼ばれるタイプの生物学的製剤です。この抗体は、体内において炎症反応のシグナルに深く関与する「IL-17A」と結合し、活性を抑制します。

IL-17Aが過剰に働くと、免疫細胞が活発化して皮膚を攻撃するような状態になり、乾癬などの炎症が増幅しやすくなりますが、イキセキズマブがIL-17Aにくっつくことで、炎症の悪循環を断ち切り、症状の緩和をめざします。

イキセキズマブの主な特徴

項目内容
標的分子IL-17A
投与経路皮下注射
分子の性質ヒト化モノクローナル抗体
主な使用目的乾癬や乾癬性関節炎などの炎症性疾患の症状緩和
効果発現のメカニズムIL-17Aの働きをブロックすることで炎症反応を弱める

IL-17Aを抑える意義

IL-17Aは、感染防御や組織修復に関わる重要なサイトカインですが、過剰に産生されると自己組織を過度に攻撃する要因となり、乾癬や関節症状を引き起こします。

イキセキズマブがIL-17Aに結合すると、過度な炎症を起こす連鎖が遮断される形になり、皮膚症状や関節症状の改善が期待できます。

  • 重症化している皮膚疾患を抑える
  • 痛みや痒み、発疹などの症状を緩和する
  • 乾癬のプラークや鱗屑を軽減する

期待できる主な効果

イキセキズマブを投与することで、次のような点が改善すると考えられています。

  • 皮膚の赤みや炎症の縮小
  • 痒みの低減
  • 関節症状がある場合の疼痛コントロール
  • 重症例でも症状を長期間安定させる可能性

イキセキズマブの投与中には定期的な診察や血液検査が行われ、効果や安全性を確認し、必要に応じて投与間隔やほかの薬剤との組み合わせが検討され、より高いQOL(生活の質)を送れることが目標です。

IL-17A阻害薬との比較

製剤名標的サイトカイン投与方法使用目的
イキセキズマブ(トルツ)IL-17A皮下注射中等度~重度の乾癬、関節症状
セクキヌマブIL-17A皮下注射関節リウマチ、乾癬など
ブロダルマブIL-17受容体皮下注射重症乾癬など

治療前に知っておきたいポイント

イキセキズマブの投与によって、多くの患者さんが皮膚症状の軽減を実感しています。しかし、以下のような点も含めて総合的に判断することが大切です。

  • 感染症リスクの増加
  • 注射に対する心理的ハードル
  • 長期的に投与を続ける経済的負担
  • ほかの持病との兼ね合い

使用方法と注意点

生物学的製剤は、服用薬とは異なる投与形態が多く、自己注射も含む場合があります。使用時には正しい方法を守り、安全に投与することが必要です。

投与スケジュール

イキセキズマブは、最初の数回の投与頻度が比較的短い間隔で設定され、その後は状態に応じて投与間隔を延ばす流れが多いです。具体的な投与回数や間隔は医師が症状や体調を踏まえて判断します。

  • 初回は複数回の集中投与で体内の薬剤濃度を高める
  • 安定した後は一定の間隔で投与し、症状を維持
  • 定期検査や診察で効果を評価し、スケジュールを調整

必要に応じて投与サイクルを見直すため、自己判断で投与を止めたり間隔を変えたりしないことが大切です。

自己注射の手技

イキセキズマブは自己注射が可能な製剤です。病院で医師や看護師から正しい注射方法を学び、自宅でも安全に実施できるようにし、注射部位やタイミングを守ることで、皮膚トラブルや副作用のリスクを抑えられます。

自己注射に関すること

項目内容
主な注射部位腹部、太もも、上腕の外側など
注意点消毒の徹底、針刺し事故防止、注射部位のローテーション
注射時の姿勢座った状態や立位など、安定した姿勢が望ましい
保管方法2~8℃の冷蔵庫で保管。光や衝撃を避ける

保管方法と取り扱い

イキセキズマブの製剤は基本的に冷蔵保管が推奨されます。注射を行う少し前に室温に戻しておくと、投与時の刺激が軽減しやすいですが、冷凍するのは避け、直射日光も当たらないように気をつけてください。

  • 冷蔵庫での保管(2~8℃)
  • 容器や箱に記載の使用期限を厳守
  • 誤って凍結させた場合は使用しない
  • 破損や変色など異常があれば病院や薬局に連絡

投与前後の観察

注射前に体調を確認し、発熱や強い風邪症状がある場合は医師に相談すると安心です。投与後に注射部位が赤くなったり痛みが続いたりする場合は、安静にした上で必要に応じて医療機関を受診します。

急な発疹や息苦しさなどアナフィラキシーが疑われる場合は速やかに連絡することが重要です。

投与前後の注意点

  • 事前に体温や体調をチェックし、異常があれば主治医へ報告
  • 注射後はしばらく安静にして、急激なアレルギー反応の有無を観察
  • 部位の痛みや腫れが強い場合も医療機関へ相談
  • 投与時刻や部位を記録しておくと再現性や管理がしやすい

適応対象となる患者さん

イキセキズマブが使用されるのは、主に中等度から重度の乾癬など、免疫異常が関与する炎症性疾患で、従来の外用薬や内服薬で十分な改善が得られない場合にも、新しい選択肢として検討されます。

乾癬患者さんへの適応

乾癬は赤みと鱗屑(フケのようなもの)を伴う斑状の皮膚症状が特徴であり、強い痒みや痛みに悩む方が多い疾患です。

軽症の段階ではステロイド外用薬やビタミンD3外用薬などが用いられることが多いですが、重症化すると免疫抑制薬や生物学的製剤の検討が必要になります。

乾癬治療で使われる主な薬剤

種類具体例使用方法
外用薬ステロイド軟膏、ビタミンD3製剤局所に塗布
光線療法ナローバンドUVB、PUVA療法定期的な照射
内服薬シクロスポリン、メトトレキサート飲み薬
生物学的製剤イキセキズマブ、セクキヌマブなど皮下注射

関節症状を伴う場合

乾癬は皮膚症状だけでなく、関節に痛みや腫れが出る乾癬性関節炎として進行するケースもあり、関節にまで炎症が及ぶと、日常生活が大きく制限されるため、生物学的製剤を早期に導入し、発症や進行を抑えることを検討する人も多いです。

イキセキズマブはIL-17Aを標的とするため、関節炎の症状が強いケースでも有効性が示唆されています。

  • 関節のこわばりや変形を防ぐ
  • 痛みの軽減によって生活動作が円滑になる
  • 他の治療で効果が不十分な場合の新たな手段

他の治療との比較

同じIL-17Aを標的とする薬にはセクキヌマブがありますが、使用感や効果、投与間隔に若干の違いがあります。

また、TNF-α阻害薬やIL-23阻害薬など、別のサイトカインを狙う生物学的製剤も多数存在し、患者さんの病状や体質に合う薬を選ぶことが大切です。

生物学的製剤

  • TNF-α阻害薬(インフリキシマブなど)
  • IL-17A阻害薬(イキセキズマブ、セクキヌマブなど)
  • IL-23阻害薬(リサンキズマブなど)
  • IL-12/23阻害薬(ウステキヌマブなど)

他の疾患や併存症の有無

糖尿病、高血圧などの慢性疾患を持つ場合は、投与後の管理が重要で、また、過去に重度の感染症を経験した方や結核既往の方は、事前に検査や予防的治療を行うことが必要です。

主治医はこれらの情報を総合的に考慮し、イキセキズマブが安全で効果的と判断されれば治療を提案します。

イキセキズマブ(トルツ)の治療期間

生物学的製剤を使った治療は長期的なプランを見据え、皮膚症状や関節症状が急に改善しても、投与を中断すると再燃するリスクが高まります。

初期導入と維持療法

イキセキズマブの投与計画は、主に初期導入期と維持期に分かれ、初期導入では、短い間隔で複数回投与して薬剤の濃度を高め、症状をコントロールしやすい状態を作り出します。

その後、症状が安定したら維持期へ移行し、投与間隔を伸ばしながら継続するケースが多いです。

治療期間

時期投与間隔の目安目的
初期導入期2~4週間ごとに連続投与早期に炎症を抑え、症状を鎮静化する
移行期4~8週間間隔に変更症状安定を維持し、副作用を観察
維持期4~12週間ごとに投与再燃を防ぎ、長期的な安定を目指す

効果の確認と調整

投与を続けながら、定期的に皮膚の状態や血液検査の結果、患者さんの自覚症状などを確認し、十分な改善が得られていない場合や、副作用が懸念される場合は、投与間隔や併用薬を検討し直すこともあります。

中断と再開のリスク

症状が安定したあと、勝手に投与を中断すると再燃しやすくなります。再度の導入には時間や費用がかかるため、主治医と相談しながら慎重に判断してください。

また、妊娠や重篤な感染症など、特別な理由が生じた場合は、医師が中断を含めた対応を考えます。

中断するリスク

  • 自己判断で投与を止めると再燃リスクが上がる
  • 中断期間が長いほど再燃時の症状が強まる可能性がある
  • 中断再開に際して新たな検査や投与計画が必要となる
  • 総合的な費用負担や通院回数の増加が見込まれる

イキセキズマブ(トルツ)の副作用やデメリット

どのような薬もメリットだけでなく副作用があり、イキセキズマブの場合は、免疫調整を行う特性上、感染症リスクやアレルギー反応が起こる可能性が懸念されます。

主な副作用の例

イキセキズマブを投与して間もない時期は、自己注射に伴う皮膚反応や、免疫バランスの変化による症状が見られやすいです。

よく報告される副作用

  • 注射部位の疼痛や発赤
  • 風邪様症状(発熱、喉の痛みなど)
  • かゆみやじんましん
  • 鼻咽頭炎

多くの場合、軽度で済みますが、疑わしい症状が出たら医療機関に連絡して指示を仰ぎます。

副作用と対策

副作用の例対策・予防法
注射部位反応冷却や消炎クリームで対処、部位をローテーションし刺激を分散
発熱や頭痛、倦怠感安静を保ち、水分を十分に摂る。必要なら解熱鎮痛薬を検討
アレルギー症状じんましんや息苦しさが強い場合は早めに医師へ相談
感染症リスク増加手洗いやマスクの着用など、一般的な予防対策を徹底する

重篤な副作用のリスク

非常にまれではあるものの、重篤なアレルギー反応(アナフィラキシー)や中枢神経系の合併症、重大な感染症に発展する可能性が完全にゼロとは言えません。

定期的な血液検査や画像検査を行い、症状の変化を見逃さないようにすることが大切です。

  • 結核や肺炎などの感染を早期に発見するための検査
  • 初回投与時や増量時などにアナフィラキシーを警戒
  • 体調不良が続く場合には投与スケジュールを再検討する

経済的負担

生物学的製剤は比較的高額な薬剤が多く、イキセキズマブも例外ではありません。保険適用があったとしても、自己負担の金額が大きくなるケースがあります。

生物学的製剤の費用

薬剤名1本あたりの価格保険適用状況
イキセキズマブ数万円~数十万円対象疾患で医師が必要と判断
セクキヌマブ数万円~数十万円対象疾患で保険適用の場合有
リサンキズマブ数万円~数十万円中等度以上の乾癬など

長期投与による影響

生物学的製剤は長期にわたって投与することが多いですが、それによって何年も先に発症しうるリスクも考慮しなければなりません。

免疫系を調整するという特性上、悪性腫瘍や重大な感染症などのリスク評価も重要で、現時点でのデータでは大きな問題が生じにくいとされていますが、年単位でのモニタリングが必要になります。

長期投与の注意点

  • 肝機能や腎機能などの定期検査
  • 予防接種の状況確認(特に肺炎球菌やインフルエンザ)
  • 生活習慣病(糖尿病、高血圧など)の管理
  • 大きな体調変化や病気の兆候を見逃さないための定期受診

効果がなかった場合

すべての患者さんが期待通りの効果を得られるわけではなく、ある程度の投与期間を経ても症状が改善しない場合や、一時的に良くなった後に再度悪化したケースもあります。

治療期間や投与計画の見直し

イキセキズマブが十分な効果を示さないとき、医師は下記のような点を再評価します。

  • 投与間隔が適切かどうか
  • 他の治療法や薬剤との併用状況
  • 患者さんの自己注射手技の正確さ

適切な投与を行っていても効果が乏しい場合は、別の生物学的製剤に切り替える手段を検討します。

効果不足時に考慮すること

再評価項目具体的な内容
投与間隔の調整間隔を短くしたり、他の時期にまとめて投与したりする
併用療法の強化外用薬や光線療法、免疫抑制薬の追加など
生活習慣の確認ストレスや睡眠不足が症状コントロールを妨げていないか
違う生物学的製剤への変更TNF-α阻害薬やIL-23阻害薬などの選択肢に切り替える

他の生物学的製剤への切り替え

イキセキズマブ以外にも、乾癬などの炎症性疾患に有効な生物学的製剤は複数あり、IL-12/23阻害薬のウステキヌマブやIL-23阻害薬のリサンキズマブ、TNF-α阻害薬のインフリキシマブなどが挙げられます。

  • 機序の異なる薬を選択すると効果が出る可能性がある
  • 新たに副作用や費用面での検討も必要
  • 注射や点滴などの投与方法が変わるケースもある

補完的な治療との組み合わせ

効果が限定的な場合、外用薬や光線療法、内服薬との併用で症状が改善するケースもあり、また、関節症状が強い方は整形外科的なリハビリや運動療法を取り入れると関節機能の維持に役立つ場合があります。

症状の種類や部位に応じて多角的に治療を組み合わせる工夫が重要です。

他の治療薬との併用禁忌

イキセキズマブは特定のサイトカインを抑制する薬なので、併用する薬によっては相互作用が起こることがあり、特に免疫系に関連する薬や、重大な副作用が出やすい薬との組み合わせには注意が必要です。

生物学的製剤同士の併用

イキセキズマブと他の生物学的製剤(TNF-α阻害薬や別のIL-17A阻害薬など)を同時に使うことは推奨されません。免疫機能が過度に抑制され、感染症リスクやアナフィラキシーのリスクが高まる可能性があります。

併用に注意が求められる薬剤

薬剤カテゴリ併用時の懸念
他のIL-17A阻害薬セクキヌマブ免疫抑制が重複し、重篤感染症のリスク増大
TNF-α阻害薬エタネルセプト、アダリムマブなど感染症、悪性腫瘍リスクの増加
IL-23阻害薬リサンキズマブなど目的が重複して副作用リスクだけが高まる可能性

免疫抑制剤やステロイドとの併用

内服の免疫抑制剤(シクロスポリン、メトトレキサートなど)やステロイド薬を併用するケースはありますが、必ず医師の判断が必要になります。炎症を強力に抑えられる反面、感染症に対する抵抗力や肝機能への負担などが問題となるからです。

  • 免疫抑制薬を使いながらイキセキズマブを追加する場合は、血液検査をこまめに実施
  • 高用量ステロイドとの併用は副作用管理の観点から慎重な検討が必要
  • 併用時の症状変化を丁寧にモニタリング

ワクチン接種のタイミング

生物学的製剤は免疫系に影響を与えるため、生ワクチン(BCG、黄熱、経口ポリオなど)との併用には制限がある場合があります。

また、不活化ワクチンでも免疫応答が弱くなる可能性があり、十分な抗体が得られないかもしれません。医師と相談し、必要なワクチンの種類や時期を計画的に決めることが推奨されます。

イキセキズマブ(トルツ)の保険適用と薬価について

お読みください

以下に記載している治療費(医療費)は目安であり、実際の費用は症状や治療内容、保険適用否により大幅に上回ることがございます。当院では料金に関する以下説明の不備や相違について、一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。

保険適用の範囲

厚生労働省が定める基準を満たした疾患(例えば中等度から重度の乾癬や乾癬性関節炎)であれば、主治医が必要と判断し、書類を整備すれば保険診療として利用可能です。

保険診療と自己負担

ケース負担割合自己負担額の目安
会社員や自営業など3割負担月に数万円~数十万円になることも
70歳以上など高齢者1~2割負担所得区分により変化、軽減措置あり
低所得世帯負担割合が低め条件を満たせば高額療養費制度の活用可

高額療養費制度

高額療養費制度は、一定額以上の医療費がかかった場合にその超過分が戻ってくる仕組みです。イキセキズマブのように薬価が高い薬剤でも、自己負担上限が設定されるため、実際の支払額は大幅に抑えられます。

  • 所得区分によって負担上限額が変わる
  • 年度内で複数回利用できるケースがある
  • 自己負担合計が上限に達した時点で、以降の負担が大幅に軽減

以上

参考文献

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大垣中央病院・こばとも皮膚科

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