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髪の保護膜キューティクルとは?女性の髪を守る正しいケア方法

髪の保護膜キューティクルとは?女性の髪を守る正しいケア方法

髪のツヤや手触りに大きく関わるのが「キューティクル」です。名前は聞いたことがあっても、その役割や正しいケア方法を知らない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、髪の保護膜であるキューティクルの基本的な知識から、女性特有のダメージ要因や日々のケア方法、さらには髪全体の健康を見据えた視点まで詳しく解説します。

正しい知識を身につけ、健やかで美しい髪を目指しましょう。

この記事の執筆者

小林 智子(日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

小林 智子(こばやし ともこ)

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士
こばとも皮膚科院長

2010年に日本医科大学卒業後、名古屋大学医学部皮膚科入局。同大学大学院博士課程修了後、アメリカノースウェスタン大学にて、ポストマスターフェローとして臨床研究に従事。帰国後、同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンターにて、糖化と肌について研究を行う。専門は一般皮膚科、アレルギー、抗加齢、美容皮膚科。雑誌を中心にメディアにも多数出演。著書に『皮膚科医が実践している 極上肌のつくり方』(彩図社)など。

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こばとも皮膚科関連医療機関

医療法人社団豊正会大垣中央病院

目次

キューティクルとは?髪の構造と役割

キューティクルは、髪の美しさを保つ上で重要です。

まずは、髪の毛がどのような構造になっていて、キューティクルがどのような役割を果たしているのか、基本的な知識を深めましょう。

髪の毛は三層構造

髪の毛は、外側から順に「キューティクル(毛小皮)」「コルテックス(毛皮質)」「メデュラ(毛髄質)」という三つの層で構成されています。

中心部のメデュラは髪の太さによって存在しない場合もあります。

位置主な役割
キューティクル最外層内部組織の保護、ツヤ・手触り
コルテックス中間層髪の強度・弾力、メラニン色素
メデュラ中心部(詳細不明、細い髪にはないことも)

キューティクルの基本的な働き

キューティクルは、硬いタンパク質(ケラチン)でできた細胞が、根元から毛先に向かってウロコ状に4枚から10枚程度重なり合って形成されています。

このウロコ状の構造が、髪の内部を外部の刺激から守るバリアとして機能します。

キューティクルが髪を守る仕組み

キューティクルが整然と閉じている状態では、外部からの物理的な摩擦や紫外線、薬剤などの化学的な刺激から内部のコルテックスやメデュラを保護します。

また、コルテックス内部の水分やタンパク質が流出するのを防ぐ役割も担っています。

健康なキューティクルの特徴

健康な髪のキューティクルは、ウロコ状の細胞がきれいに重なり合い、表面が滑らかです。

光を均一に反射するため、髪に自然なツヤが生まれます。また、指通りが良く、しなやかな手触りになります。

なぜ女性の髪はキューティクルダメージを受けやすいのか

女性の髪は男性に比べて長く伸ばす方が多く、またヘアカラーやパーマ、毎日のスタイリングなど様々な要因によってキューティクルがダメージを受けやすい環境にあります。

このように、キューティクルがダメージを受ける女性特有の理由も理解しておきましょう。

ホルモンバランスの変化と髪への影響

妊娠・出産や更年期など、女性はライフステージによってホルモンバランスが大きく変動します。

女性ホルモンのなかでもエストロゲンは髪の成長やハリ・コシに関与しており、その減少は髪質の変化を招いてキューティクルがもろくなる一因となる場合があります。

日常生活に潜むダメージ要因

日常生活の中にも、キューティクルを傷つける要因が潜んでいます。紫外線やプールの塩素、海水やエアコンによる乾燥、枕との摩擦などが挙げられます。

髪が濡れている状態はキューティクルが開きやすく、とくにダメージを受けやすいため注意が必要です。

主な日常ダメージ要因

要因影響対策例
紫外線キューティクルの剥がれ、乾燥帽子、日傘、UVカットスプレー
摩擦キューティクルの剥がれ、めくれ目の粗いブラシ、ナイトキャップ
濡れた状態での放置キューティクルが開いたままになる速やかに乾かす

間違ったヘアケア習慣

良かれと思って行っているヘアケアが、逆にキューティクルを傷つけている可能性もあります。

洗浄力の強すぎるシャンプーの使用やゴシゴシ洗い、高温でのドライヤーや無理なブラッシングなどは、キューティクルを剥がしたり傷つけたりする原因です。

年齢による髪質の変化

加齢に伴い髪の水分量や油分が減少し、髪が乾燥しやすくなります。また、髪の内部構造も変化してキューティクル自体が薄くなったり、もろくなったりする傾向があります。

このような理由で髪がダメージを受けやすくなり、ツヤが失われがちになります。

キューティクルが傷むとどうなる?髪への悪影響

髪の保護膜であるキューティクルが傷つくと、髪の見た目や手触りに様々な悪影響が現れます。どのようなトラブルが起こるのか具体的に見ていきましょう。

パサつき・広がり・まとまりのなさ

キューティクルが剥がれたり、めくれたりすると、その隙間から髪内部の水分が蒸発しやすくなります。

水分を失った髪は乾燥してパサつき、静電気も発生しやすくなるため、髪が広がってまとまりにくくなります。

枝毛・切れ毛の発生

キューティクルによる保護機能が低下すると、髪内部のコルテックスが露出してダメージを受けやすいです。

髪の強度が低下し、毛先が裂ける「枝毛」や髪の途中で切れてしまう「切れ毛」が発生しやすくなります。

ダメージ進行と髪の状態

ダメージレベルキューティクルの状態髪の主な悩み
軽度わずかにめくれている手触りの悪化、ツヤの低下
中度部分的に剥がれているパサつき、広がり、枝毛
重度大きく剥がれ落ちている切れ毛、ゴワつき、深刻なまとまりのなさ

髪のツヤが失われる

髪のツヤは、キューティクルが光をきれいに反射することで生まれます。

キューティクルが傷んで表面が凸凹になると、光が乱反射してしまい、髪本来のツヤが失われてしまいます。

カラーやパーマの持ちが悪くなる

ヘアカラーの色素やパーマの薬剤は、主に髪の内部(コルテックス)に作用します。

キューティクルが損傷していると色素や薬剤成分が流出しやすくなり、カラーの色持ちが悪くなったり、パーマが取れやすくなったりします。

日常でできるキューティクルケア|基本のシャンプー・トリートメント

キューティクルを守るためには、毎日のシャンプーとトリートメントが基本です。正しい方法を実践し、ダメージを最小限に抑えましょう。

正しいシャンプーの選び方と洗い方

自分の髪質や頭皮の状態に合ったシャンプーを選びましょう。洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーなどがおすすめです。

洗う際はまずお湯で髪と頭皮を十分に予洗いし、シャンプーをよく泡立ててから、指の腹で頭皮をマッサージするように優しく洗います。髪の毛自体をゴシゴシこすらないように注意しましょう。

シャンプー時の注意点

  • 予洗いをしっかり行う
  • シャンプーは手のひらで泡立てる
  • 頭皮を中心に優しく洗う
  • すすぎは十分に行う

トリートメントの効果的な使い方

トリートメントは髪の内部に栄養を補給し、キューティクルを保護する役割があります。

シャンプー後、髪の水気を軽く切り、毛先を中心にダメージが気になる部分になじませます。数分置いてから、ぬるつきが残らない程度にすすいでください。

トリートメント塗布のポイント

手順ポイント
1. 水気を切る軽く絞るかタオルで優しく押さえる
2. 塗布する毛先中心に、根元は避ける
3. なじませる手ぐしや目の粗いコームで均一に
4. 時間を置く製品記載の時間を目安に浸透させる
5. すすぐぬるつきがなくなる程度に丁寧に

洗い流さないトリートメントの活用

洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)は、ドライヤーの熱や紫外線、乾燥などの外部刺激から髪を守る効果が期待できます。

タオルドライ後の濡れた髪や、乾いた髪のスタイリング時に使用します。オイルやミルク、ミストなど様々なタイプがあるので、髪質や好みに合わせて選びましょう。

髪を乾かす際の注意点

濡れた髪はキューティクルが開いており、非常にデリケートな状態です。

タオルでゴシゴシこすらず優しく押さえるように水分を吸い取ります(タオルドライ)。その後、できるだけ速やかにドライヤーで乾かしましょう。

ドライヤー・ヘアアイロン|熱ダメージから髪を守る方法

ドライヤーやヘアアイロンの熱は髪を乾燥させ、キューティクルを傷つける大きな原因の一つです。

そのため、正しい使い方をマスターし、熱ダメージを最小限に抑える工夫が必要です。

ドライヤーの適切な温度と距離

ドライヤーは髪から15cm以上離し、同じ場所に熱風を当て続けないように常に動かしながら使いましょう。

高温設定は避け、低温または冷風を効果的に使うことが大切です。根元から乾かし始め、毛先は最後に乾かすようにするとダメージを抑えられます。

ヒートプロテクト製品の重要性

ドライヤーやヘアアイロンを使用する前には、熱から髪を守る「ヒートプロテクト」効果のある洗い流さないトリートメントやスタイリング剤を使用するのもおすすめです。

髪の表面をコーティングし、熱によるダメージを軽減する助けとなります。

ヒートプロテクト製品の種類

タイプ特徴おすすめの髪質
オイル保湿力が高く、ツヤが出る乾燥毛、ダメージ毛、広がりやすい髪
ミルク・クリームしっとりまとまり、内部補修効果も期待できる普通毛、ダメージ毛、パサつきやすい髪
ミスト・ウォーター軽い仕上がり、寝ぐせ直しにも使える細毛、軟毛、ボリュームを出したい髪

ヘアアイロン使用時の工夫

ヘアアイロンを使用する際は温度設定を低め(150℃以下を目安)にし、同じ箇所に長時間当てないように素早く滑らせることが重要です。

濡れた状態で使うと内部の水分が水蒸気爆発を起こして髪が傷んでしまいますので、髪が完全に乾いた状態で使用し、ヒートプロテクト製品を併用しましょう。

熱ダメージを最小限にする乾かし方テクニック

タオルドライ後は洗い流さないトリートメントをつけ、目の粗いコームで優しくとかします。

ドライヤーは根元から乾かし、全体の8割程度乾いたら冷風に切り替えてキューティクルを引き締めるように乾かすと、ツヤが出やすくなります。

食生活と生活習慣|髪の内側からのケア

美しい髪を育むためには、外側からのケアだけでなく、体の中から髪に栄養を届けて健やかな状態を保つ心がけも重要です。

この機会に、食生活や生活習慣を見直してみましょう。

髪の健康に必要な栄養素

髪の主成分であるタンパク質(ケラチン)はもちろん、その合成を助ける亜鉛や頭皮の血行を促進するビタミンE、頭皮環境を整えるビタミンB群などが必要です。

髪の成長をサポートする主な栄養素

栄養素主な働き多く含まれる食品例
タンパク質髪の主成分肉、魚、卵、大豆製品
亜鉛タンパク質の合成を助ける牡蠣、レバー、牛肉、ナッツ類
ビタミンB群頭皮の新陳代謝を促す豚肉、レバー、うなぎ、マグロ
ビタミンE血行促進、抗酸化作用ナッツ類、アボカド、植物油

バランスの取れた食事のポイント

特定の食品に偏らず、主食・主菜・副菜を揃え、様々な食品から栄養をバランス良く摂取することを心がけましょう。

なかでもタンパク質やビタミン、ミネラルを意識して摂る工夫が大切です。

無理なダイエットは栄養不足を招き、髪の健康を損なう可能性があるため注意が必要です。

質の高い睡眠と髪の関係

睡眠中には成長ホルモンが分泌され、髪の成長やダメージの修復が行われます。十分な睡眠時間を確保し、質の高い睡眠をとることは、健やかな髪を育む上でとても重要です。

寝る前のカフェイン摂取やスマートフォンの使用は控え、リラックスできる環境を整えましょう。

ストレスケアと髪への影響

過度なストレスは自律神経のバランスを乱し、血行不良を引き起こす場合があります。頭皮への血流が悪くなると髪に必要な栄養が届きにくくなり、髪の成長が妨げられたり、抜け毛の原因になったりしやすいです。

自分に合ったリラックス方法を見つけ、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

ストレスケアのヒント

  • 軽い運動(ウォーキング、ヨガ)
  • 趣味の時間を持つ
  • 入浴でリラックスする
  • 友人や家族と話す

髪のお悩み、実はキューティクルだけが原因ではないかもしれません

髪のパサつきやダメージが気になると、ついキューティクルケアばかりに目が行きがちです。

しかし、髪の悩みはキューティクルだけの問題ではなく、もっと根本的な原因が隠れている可能性もあります。

頭皮環境と髪の健康

健やかな髪は、健康な頭皮から生まれます。頭皮の乾燥や皮脂の過剰分泌、血行不良や炎症などは、髪の成長を妨げ、キューティクルの質にも影響を与えます。

頭皮マッサージや、頭皮ケア用のシャンプー・トリートメントを取り入れるなど、頭皮環境を整えることも大切です。

頭皮トラブルのサイン

サイン考えられる状態
フケ(乾燥・脂性)ターンオーバーの乱れ、皮脂バランスの乱れ
かゆみ・赤み乾燥、炎症、アレルギー
硬い頭皮血行不良、ストレス
ニオイ皮脂の酸化、雑菌の繁殖

全身の健康状態が髪に与える影響

髪は健康のバロメーターとも言われます。栄養不足や睡眠不足、ストレスやホルモンバランスの乱れ、特定の疾患などが髪質や髪の量に影響を与えているケースもあります。

髪の悩みが続く場合は、生活習慣全体を見直したり、内科的な問題がないか確認したりすることも時には必要です。

薄毛・抜け毛とキューティクルの関係性

キューティクルのダメージが直接的な薄毛の原因になるわけではありません。しかし、キューティクルが傷んで髪が切れやすくなると、見た目のボリュームが減ってしまうときがあります。

また、薄毛や抜け毛が進行している場合、生えてくる髪自体が細く弱々しくなり、キューティクルも十分に形成されていない可能性があります。

専門クリニックでの相談の重要性

セルフケアで改善が見られない髪の悩みを抱えている方や、薄毛・抜け毛が気になる方は、自己判断せずに専門のクリニックに相談することをおすすめします。

医師による診察で髪や頭皮の状態や考えられる原因を正確に把握し、一人ひとりに合った適切な治療やアドバイスを受けるのが、問題解決への近道です。

キューティクルケアに関するよくある質問

さいごに、キューティクルケアに関してよくある質問をまとめます。

美しい髪は毎日のちょっとした心がけから作られます。キューティクルのダメージを避けて、ツヤのある髪を目指しましょう。

キューティクルは再生しますか?

一度傷ついたり剥がれたりしたキューティクルは、残念ながら自己修復することはありません。

そのため、ダメージを与えないように予防することと、トリートメントなどで疑似的に補修して保護することが重要になります。

シリコン入りシャンプーは髪に悪いですか?

シリコン(シリコーン)は髪をコーティングし、指通りを良くしたり、熱や摩擦から保護したりする役割があります。一概に悪いものではありませんが、髪質や好みによって合う・合わないがあります。

洗浄力がマイルドなシャンプーを選び、すすぎをしっかり行えば、過度に心配する必要はないでしょう。

自然乾燥は髪に良いですか?

濡れた髪はキューティクルが開いて無防備な状態です。自然乾燥は時間がかかり、その間ダメージを受けやすくなるだけでなく、雑菌が繁殖しやすくなる可能性もあります。

タオルドライ後、なるべく早くドライヤーで乾かすほうが、髪にとっては良い選択です。

髪のために毎日トリートメントすべきですか?

デイリーケア用のトリートメント(コンディショナーやリンス含む)は、シャンプー後のキューティクルを整え、保護するために毎日使用するのがおすすめです。

週に1〜2回程度のスペシャルケアとして、より補修効果の高いヘアマスクや集中トリートメントを取り入れるのも良いでしょう。ただし、製品の使用頻度は説明書に従ってください。

参考文献

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JONES, Leslie N. Hair structure anatomy and comparative anatomy1. Clinics in dermatology, 2001, 19.2: 95-103.

RICHENA, M.; REZENDE, C. A. Effect of photodamage on the outermost cuticle layer of human hair. Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology, 2015, 153: 296-304.

BUFFOLI, Barbara, et al. The human hair: from anatomy to physiology. International journal of dermatology, 2014, 53.3: 331-341.

MERCER, E. H., et al. The electron microscopy of the human hair follicle: Part 2. The hair cuticle. The Journal of Biophysical and Biochemical Cytology, 1957, 3.2: 215.

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大垣中央病院・こばとも皮膚科

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