052-228-1280 WEB予約 LINE予約

ダーマペン– category –

ダーマペン

ダーマペンとは

ダーマペンはマイクロニードリングの一つで、微細な針を肌に貫通させ、わざと傷をつけることで肌の再生を促し、さまざまな肌悩みを改善する治療です。

ダーマペンの特徴

  • チップには16本の超極細針があり、振動によって肌に均一に貫通できる。
  • 0.2〜3.0mmまで深さを細かく調整できる。
  • 従来のマイクロニードリングよりも施術時間が短い。
  • 有効成分を塗布することでドラッグデリバリーが可能。

ダーマペンはこんな方におすすめ

  • ニキビ痕や毛穴を改善したい
  • ハリやツヤを出したい
  • ダウンタイムが少ない治療を受けたい
  • 痛みが少ない治療を受けたい

ダーマペンの効果

ダーマペンは、ニキビ痕、肝斑、毛穴、小じわ、ハリ・ツヤなど、さまざまな肌悩みに効果が期待できる治療です。

ニキビ痕

  • 真皮リモデリングを促し、軽度の凹凸を改善できます。
  • ダーマペンを塗布することでより高い効果を得られます。
  • 一回の施術で効果を実感できることもありますが、多くの場合、複数回の施術が必要です。

肝斑

  • 肌に穴を開け、トラネキサム酸などの有効成分を浸透させることで肝斑の改善効果をもたらします。
  • 肝斑はいずれの治療においても改善まで期間を要することが多いです。

毛穴目立ち

  • ダーマペンでは肌の再生が促されてコラーゲンの産生が促進されるため、たるみによる毛穴目立ちなどに有効です。
  • 一回の施術で効果を実感できることもありますが、多くの場合、複数回の施術が必要です。

小じわ

  • コラーゲン生成を促進し、小じわを改善します。
  • 継続的な施術によって、小じわを目立たなくしていきます。

ハリ・ツヤ

  • コラーゲン生成を促進し、肌にハリとツヤを与えます。
  • 継続的な施術によって、肌のハリとツヤを保てます。

毛孔性苔癬(二の腕のブツブツ)

  • 肌の生まれ変わりを促し、症状の改善をもたらします。
  • 一回の施術で効果を実感できることもありますが、多くの場合、複数回の施術が必要です。

当院のダーマペン治療の特徴

ダーマペンの特徴

ダーマペンはマイクロニードリングデバイスであり、極細の針で皮膚に微細な傷をつけることで皮膚の再生を促し、新しいコラーゲンやエラスチン線維が生成されます。

針の特徴

ダーマペンの特徴の一つはモーターで、針先にモーターを使用するため、より強固で安定した皮膚穿刺が可能です

治療の効果

ダーマペンはマイクロニードリングの中でもより強力な機器で、瘢痕や深いしわなどに対しても効果的です。

また、針で穴を開けることで有効成分が浸透されやすい状態となるため、トラネキサム酸塗布による肝斑の改善効果なども期待できます。

ダウンタイムと副作用

ダーマペン治療は、軽度の赤みや腫れを認めることがありますが、CO2フラクショナルレーザーと比較すると炎症後色素沈着などの副作用や肌トラブルも少ないのが特徴です。

フラクショナルレーザーやマイクロニードリングRFとの違い

フラクショナルレーザーは、細かいドット状にレーザーを照射する治療です。ニキビ痕の治療ではCO2レーザーによってクレーターのエッジを削ることがありますが、赤みやその後の炎症後色素沈着が高頻度で認められます。

同じCO2レーザーでもフラクショナルモードで照射することでこれらの副作用を軽減することが可能です。

マイクロニードリングRFは、マイクロニードリングと高周波(RF)が組み合わされたもので、当院ではポテンツァを採用しています。

刺入した針先から熱が出て、真皮のリモデリングが促されます。瘢痕でもしこり(硬結)が強い場合などはマイクロニードリングRFの方が効果を感じやすい一方、費用がダーマペンよりも高額であることが多いです。

軽度の凹凸であれば、ダーマペンでもフラクショナルレーザーでもマイクロニードリングRFでも一定の効果は感じられます。

費用やダウンタイムなどを考慮して施術方法を決定していくことが一般的です。

治療の流れ

  1. 洗顔を行い、メイクを落とす。
  2. 麻酔外用薬を塗布。
  3. ダーマペンで施術。
  4. 必要に応じて有効な薬剤を塗布。
  5. 冷却を行う。

ダーマペン治療の施術時間・必要な回数

引用元:https://dermapen.com/category/dermapen-before-and-after/

ダーマペン治療の施術時間は、顔全体で約10~20分程度で、さらに麻酔外用薬をおく時間として30分程度かかります。

効果を実感できるまでに必要な回数は、肌悩みの種類や個人差によっても異なりますが、3〜5回程度です。

また、ダーマペン治療は通常4週間程度の間隔で受けるのが一般的で、複数回照射して症状の改善を認めた後は数ヶ月に1回程度の施術が推奨されます。

ダーマペンのメリット・デメリット

メリット

  • 複数の肌悩みに同時に効果が期待できる
  • 炎症後色素沈着のリスクが少ない
  • 費用が比較的手頃
  • 痛みが少ない
  • 治療時間が短い
  • 比較的安全な治療

デメリット

  • 効果を実感できるまでに時間がかかる場合がある
  • 複数回の施術が必要
  • 施術後は、数日間赤みが出る

副作用・リスク

  • 赤み
  • 腫れ
  • ヒリヒリ感

これらの副作用は、通常数日〜1週間で自然に治ります。

ダーマペンを受けられない方

  • 妊娠中や授乳中の方は、治療を受けられません。
  • ケロイド体質の方などは、事前に医師にご相談ください。

ダーマペンでよくある質問

ダーマペン治療とはどのような治療ですか?

IPL治療は、Intense Pulsed Light(インテンス・パルス・ライト)の略称で、光治療の一種です。シミ、くすみ、そばかす、ニキビ、毛穴の開き、赤ら顔、 リフトアップなど、さまざまな肌悩みに効果が期待できます。

どのような肌質・肌悩みに適していますか?

ダーマペン治療は、以下のような肌質・肌悩みに適しています。

  • ニキビ痕
  • 毛穴の開き
  • 肝斑
  • 小じわ
  • ハリ・つや
  • 毛孔性苔癬

施術時間はどのくらいですか?

施術時間は顔全体で約10~20分です。

痛みはありますか?

痛みは刺入する深さや部位にもよりますが、施術前に麻酔外用薬を塗布することによって痛みを軽減することができます。

ダウンタイムはありますか?

施術後、数日程度は赤みや腫れが出ることがあり、部位によっても赤みが出やすい箇所は変わります。

どのくらいの頻度で治療を受ける必要がありますか?

症状や肌質によって異なり、3~4週間おきに治療を受けるのが一般的です。

施術後、いつからメイクはできますか?

通常、施術翌日からメイクは可能です。スキンケアは施術から最低6時間あけて行ってください。

ニキビ痕におけるフラクショナルレーザー治療の違いは何ですか?

ダーマペンもフラクショナルレーザーも、どちらも凹凸のあるニキビ痕に有効な治療法です、ダーマペンはレーザーによる熱の影響がない分、炎症後色素沈着といった副作用を引き起こしにくい点が異なります。

ただし、表面のエッジを削る(リサーフェシング)に対してはフラクショナルレーザーがより効果が高く、患者さんの肌質や症状によって推奨される施術は変わってきます。

施術後の注意事項はありますか?

施術後は、紫外線対策を徹底する必要があります。また、保湿をしっかり行い、肌を乾燥させないようにしましょう。

アクセス

〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-7-13 コスモ栄ビル3F
名古屋地下鉄 東山線および名城線「栄駅」 サカエチカ7番出口より徒歩2

ダーマペン新着記事