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ニキビ跡治療の費用はいくら?保険適用・自由診療の料金相場

ニキビ跡治療の費用はいくら?保険適用・自由診療の料金相場

ニキビ跡を治療したいと考えたとき、まず気になるのが費用面でしょう。保険適用の治療なら1回数千円程度で済む一方、自由診療のレーザーやダーマペンでは1回あたり1万〜10万円以上と大きな開きがあります。

費用に差が生まれる背景には、ニキビ跡の種類・深さ・選ぶ施術法・通院回数の違いがあります。見た目の改善を主な目的とする施術の大半は自由診療にあたるため、事前の情報収集が欠かせません。

この記事ではレーザー・ダーマペン・ケミカルピーリングなど施術ごとの料金相場を整理し、費用を抑えるコツやクリニック選びのポイントまで詳しくお伝えします。

この記事の執筆者

小林 智子(日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

小林 智子(こばやし ともこ)

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士
こばとも皮膚科院長

2010年に日本医科大学卒業後、名古屋大学医学部皮膚科入局。同大学大学院博士課程修了後、アメリカノースウェスタン大学にて、ポストマスターフェローとして臨床研究に従事。帰国後、同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンターにて、糖化と肌について研究を行う。専門は一般皮膚科、アレルギー、抗加齢、美容皮膚科。雑誌を中心にメディアにも多数出演。著書に『皮膚科医が実践している 極上肌のつくり方』(彩図社)など。

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医療法人社団豊正会大垣中央病院

目次

ニキビ跡治療にかかる費用は保険適用と自由診療で大きく変わる

保険適用なら1回数百円〜3,000円前後で済むのに対し、自由診療では1回1万〜10万円以上が一般的な相場です。同じ「ニキビ跡の治療」でも、保険が使えるかどうかで費用負担は10倍以上変わることがあります。

区分1回あたりの費用目安対象となる治療
保険適用数百円〜3,000円前後外用薬・内服薬・一部のレーザー照射
自由診療1万〜10万円以上フラクショナルレーザー・ダーマペン・ケミカルピーリングなど

保険適用で受けられるニキビ跡治療と費用の目安

保険適用でニキビ跡を治療できるケースは限定的です。炎症を伴うニキビ(活動性のざ瘡)に対する外用薬や内服抗生物質の処方は保険の対象になりますが、炎症が治まった後に残る赤みや凹みの改善は、多くのクリニックで自由診療として扱われます。

保険が適用される代表的な治療にはアダパレン(ディフェリンゲル)や過酸化ベンゾイル配合薬の外用、ビタミン剤の処方などがあります。3割負担で1回あたり1,000〜3,000円程度がおおよその目安でしょう。ただし、これらは「できているニキビ」を治すための薬であり、すでにできてしまったニキビ跡そのものを消す効果は限定的といえます。

ケロイドや肥厚性瘢痕(もりあがった傷跡)に対するステロイド注射は保険が使える場合があります。費用は1回1,000〜2,000円程度で、月に1回のペースで数回通院するケースが一般的です。

自由診療のニキビ跡治療にかかる料金相場

見た目の改善を主な目的としたニキビ跡治療は、ほとんどが自由診療です。クリニックごとに料金設定が異なるため、同じ施術でも数万円の差が生まれることも珍しくありません。

フラクショナルCO2レーザーであれば1回あたり2万〜8万円、ダーマペンは1万〜5万円、ケミカルピーリングは5,000〜2万円程度が一般的な料金帯です。いずれも複数回の施術を前提としており、総額は10万〜50万円以上になるケースもあります。

自由診療ではカウンセリング料や初診料が別途かかるクリニックもあるため、施術費以外のコストも事前に確認しておくことが大切です。

保険診療と自由診療で治療の選択肢はどう変わるのか

保険診療の範囲で使える治療法は外用薬・内服薬・一部の処置に限られます。一方、自由診療ではレーザー・ダーマペン・ケミカルピーリング・ヒアルロン酸注入・PRP療法など、幅広い施術を組み合わせることが可能です。

クレーターのように深い凹みや広範囲に及ぶ色素沈着の場合、外用薬だけでは目に見える改善が難しいことが多く、自由診療の施術を選択する方が実際には大半を占めます。費用が高くなる分、効果も実感しやすいのが自由診療の特徴です。

ニキビ跡の種類別に見る治療費用の違い

「ニキビ跡」と一口にいっても、自分の肌に残っている跡がどのタイプかによって、適した治療法も費用も異なります。大きくはクレーター型・色素沈着・赤み・盛り上がりの4タイプに分けられ、クレーター型が最も治療に費用と回数がかかる傾向です。

クレーター型(陥凹性瘢痕)のニキビ跡治療にかかる費用

クレーター型のニキビ跡は、アイスピック型・ローリング型・ボックスカー型の3つに分かれます。いずれも皮膚の深い層にダメージが及んでおり、表面的なケアだけでは改善が難しいタイプです。

フラクショナルCO2レーザーやダーマペンを5〜10回程度受けるのが一般的で、総額20万〜60万円ほどを見込む必要があります。深いアイスピック型にはTCAクロス(トリクロロ酢酸を用いたピンポイント治療)やサブシジョンを併用する場合もあり、追加費用が発生します。

色素沈着によるニキビ跡の治療費用

ニキビが治った後に茶色いシミのように残るのが、炎症後色素沈着(PIH)と呼ばれるタイプです。メラニンが皮膚に沈着して起こるもので、自然に薄くなることもありますが、数か月〜数年残り続けるケースもあります。

治療法としてはハイドロキノンやトレチノインなどの外用薬(1か月3,000〜8,000円程度)、ケミカルピーリング(1回5,000〜1万5,000円)、レーザートーニング(1回1万〜3万円)が代表的です。クレーター型と比べると費用は低めで、総額5万〜20万円程度に収まることが多いでしょう。

赤みが残るタイプのニキビ跡を治す費用

炎症が治まった後も赤みだけが長く残るタイプは、毛細血管の拡張が主な原因です。パルスダイレーザーやIPL(光治療)が有効とされており、1回あたり1万〜4万円の料金帯が一般的でしょう。3〜5回の照射で改善を感じる方が多く、総額は5万〜15万円程度です。

軽度の赤みであればビタミンC誘導体配合のイオン導入(1回3,000〜8,000円)を試す選択肢もあり、費用を抑えたい方に向いています。

盛り上がりのあるニキビ跡(肥厚性瘢痕・ケロイド)の費用

肌の表面から盛り上がったニキビ跡は、傷の修復時にコラーゲンが過剰に産生されることで生じます。ケロイド体質の方に多く、顎やフェイスラインに出やすい特徴があります。

ステロイド注射は保険適用になる場合があり、1回1,000〜2,000円で受けられます。自由診療ではレーザー照射(1回2万〜5万円)やシリコンシートの使用を組み合わせるケースもあり、治療期間は半年〜1年以上に及ぶことがあります。

ニキビ跡のタイプ別費用のまとめ

タイプ1回あたりの費用目安総額の目安
クレーター型2万〜8万円20万〜60万円
色素沈着5,000〜3万円5万〜20万円
赤み1万〜4万円5万〜15万円
肥厚性瘢痕・ケロイド1,000〜5万円数千円〜20万円

レーザー治療でニキビ跡を改善する費用と効果

ニキビ跡治療の中でもレーザーは臨床データが豊富で、30〜70%の改善率が複数の研究で報告されています。費用はレーザーの種類によって大きく異なり、フラクショナルCO2レーザーで1回2万〜8万円、ピコレーザーで1回2万〜6万円が一般的です。

フラクショナルCO2レーザーの料金相場

フラクショナルCO2レーザーは、皮膚に微細な穴を無数に開けてコラーゲンの再生を促す治療です。クレーター型のニキビ跡に対して高い効果が報告されており、自由診療におけるニキビ跡治療の主力といえます。

1回あたりの料金は顔全体で2万〜8万円が相場で、部分的な照射であれば1万〜3万円程度で受けられるクリニックもあります。照射後は数日〜1週間ほど赤みやかさぶたが続くダウンタイムがあり、仕事や生活への影響を考えて照射間隔を1〜2か月空けるのが通常です。

ピコレーザーの1回あたりの費用

ピコレーザーは照射時間がピコ秒(1兆分の1秒)と極めて短く、周囲の組織への熱ダメージを抑えながら治療できます。ダウンタイムがCO2レーザーより短い傾向にあるため、日常生活への支障を最小限にしたい方に選ばれています。

1回あたりの費用は2万〜6万円程度で、フラクショナルCO2レーザーと同等かやや低い価格帯です。ただし浅い瘢痕には向いている一方、深いクレーター型には複数回の施術が必要となるため、総額はCO2レーザーと大差がないケースもあります。

レーザー治療に必要な回数と総額の目安

レーザーによるニキビ跡治療は1回で劇的に変わるものではなく、3〜10回の施術を重ねることで少しずつ肌が入れ替わっていきます。回数が増えるほど総額は高くなるため、予算と期待する効果のバランスを事前に医師と相談しておきましょう。

レーザーの種類推奨回数総額の目安
フラクショナルCO23〜6回10万〜50万円
ピコレーザー5〜10回10万〜60万円
レーザートーニング5〜10回5万〜30万円

複数の種類のレーザーを組み合わせる「コンビネーション治療」を行うクリニックも増えています。組み合わせると治療回数の短縮につながる場合もあり、トータルコストが単独治療と変わらないケースもあるため、カウンセリング時に確認してみてください。

ダーマペン(マイクロニードリング)によるニキビ跡治療と費用

「ダーマペンはレーザーより安い」という認識を持つ方もいますが、実はオプションの追加や必要回数を含めると総額はレーザーに匹敵することもあります。基本料金は1回1万〜5万円前後で、PRP(多血小板血漿)の併用やマッサージピールの追加で費用は上がります。

ダーマペンの1回あたりの値段と通院回数

ダーマペンは極細の針で肌に微細な穴を開け、自然治癒力によるコラーゲン生成を促す治療です。痛みが比較的少なく、ダウンタイムも2〜3日と短いことから人気の施術となっています。

1回あたりの値段は顔全体で1万5,000〜5万円が目安で、4〜6回の施術を1か月おきに受けるケースが一般的です。4回セットで5万〜12万円ほどのプランを設定しているクリニックもあり、都度払いより割安になる傾向があります。

PRP併用やマッサージピールを追加した場合の費用

ダーマペンの効果をさらに高めるために、PRP(多血小板血漿)を塗布する「ヴァンパイアフェイシャル」と呼ばれる施術が注目されています。自分の血液から成長因子を抽出し、ダーマペンで開けた穴から浸透させることで、コラーゲンの再生を後押しします。

PRP併用時の追加料金は1回あたり2万〜5万円程度で、ダーマペン単体と比べて総額は1.5〜2倍になります。マッサージピール(コラーゲンピール)の追加は1回5,000〜1万5,000円程度です。

ダーマペンとレーザーの費用対効果を比べると

ダーマペンとレーザーのどちらを選ぶかは、ニキビ跡のタイプ・ダウンタイムの許容度・予算によって異なります。軽度〜中等度のローリング型やボックスカー型にはダーマペンが向いており、深いアイスピック型にはフラクショナルCO2レーザーのほうが高い効果を期待できます。

比較項目ダーマペンフラクショナルCO2
1回の費用1万〜5万円2万〜8万円
推奨回数4〜6回3〜6回
ダウンタイム2〜3日5〜7日

どちらの治療を選んでも、肌質や瘢痕の状態によって結果は異なります。まずは複数のクリニックでカウンセリングを受け、自分の肌に合った治療プランと費用を比較することが、満足のいく結果への近道です。

ケミカルピーリング・サブシジョンなど他の施術費用

レーザーやダーマペンだけがニキビ跡治療の選択肢ではありません。ケミカルピーリングやサブシジョン、ヒアルロン酸注入も状態に応じて高い効果を発揮する施術であり、費用面でもレーザーより抑えられるケースがあります。

ケミカルピーリングの料金と推奨回数

ケミカルピーリングは酸性の薬剤を肌に塗布し、古い角質を除去して肌のターンオーバーを促す治療です。浅いニキビ跡や色素沈着の改善に向いており、レーザーと比べてダウンタイムが短い利点があります。

使用する薬剤によって費用と効果が変わります。

  • グリコール酸ピーリング:1回5,000〜1万円、月1回×5〜10回が目安
  • サリチル酸マクロゴールピーリング:1回5,000〜1万5,000円
  • TCAクロス(高濃度トリクロロ酢酸):1回1万〜3万円、深いアイスピック型に有効

総額は3万〜15万円程度に収まることが多く、ほかの施術と比べて費用負担が軽い治療法です。ただし、深いクレーター型には効果が限られるため、レーザーやダーマペンとの併用を提案される場合もあります。

サブシジョンの費用と治療内容

サブシジョンは、ニキビ跡の下に形成された線維組織(癒着した瘢痕組織)を針やカニューレで切り離す施術です。ローリング型のニキビ跡に特に効果が高く、肌の凹みを内側から持ち上げて目立たなくします。

1回あたりの費用は1万〜5万円程度で、1〜3回の施術で効果を実感する方が多い治療法です。ダウンタイムは数日程度で、内出血が1〜2週間残ることもあるでしょう。フラクショナルレーザーやPRPと組み合わせると、より改善効果を期待できます。

ヒアルロン酸注入でニキビ跡を埋める場合の値段

ヒアルロン酸注入は、凹んだニキビ跡にフィラー(充填剤)を直接注入して物理的に持ち上げる方法です。施術直後から効果を実感できる即効性が魅力ですが、ヒアルロン酸は時間とともに体内で吸収されるため、効果の持続期間は6か月〜1年半程度となります。

費用は使用するヒアルロン酸の量と種類により、1回3万〜10万円程度です。効果を維持するためには定期的な追加注入が必要となり、年間の費用は10万〜30万円を見込んでおくとよいでしょう。

ニキビ跡の治療費用を少しでも抑える方法

治療の質を落とさないという条件つきで、費用を抑える工夫はいくつかあります。初回カウンセリングの無料枠やセットプラン、モニター制度を上手に活用すれば、総額を2〜3割カットできるケースもあるでしょう。

初回カウンセリング無料のクリニックを活用する

ニキビ跡の治療を始める前に、まず自分の肌の状態を正確に診断してもらう必要があります。多くの美容皮膚科では初回カウンセリングを無料で実施しており、この機会を活用すれば診察料を節約しつつ、治療方針と費用の見積もりを把握できます。

カウンセリング時には、施術費用だけでなく麻酔代・薬代・再診料などの追加費用が発生するかどうかを確認しておくと、後から想定外の出費に驚くことを防げます。

複数のクリニックで見積もりをとって比較する

自由診療は各クリニックが独自に料金を設定できるため、同じフラクショナルCO2レーザーでも院によって2万円以上の差がつくことがあります。少なくとも2〜3か所のクリニックで見積もりをとり、内容と価格のバランスを比較検討するのが賢い方法です。

比較する際に確認したい主なポイントは以下のとおりです。

  • 施術1回あたりの料金と推奨回数
  • 初診料・再診料・麻酔代などの諸費用
  • セットプランの有無と1回あたりの割引率
  • アフターケア費用が施術料金に含まれるかどうか

価格だけで選ぶと使用する機器の性能や医師の経験値に差がある場合もあるため、安さと品質のバランスを見極めてください。

セットプランやモニター制度を利用して総額を抑える

多くのクリニックでは、3回・5回・10回といったセットプランを用意しています。都度払いと比べて1回あたりの単価が10〜30%割引になるケースが多く、総額で数万円の節約につながります。

モニター制度では、症例写真の提供やアンケートへの回答を条件に、通常料金より大幅に安い価格で施術を受けられることがあります。割引率は20〜50%に設定しているクリニックもあるため、費用面のハードルを下げる有効な手段です。

ただし、モニターには条件や制約がある場合もあるため、事前に詳細を確認してから申し込みましょう。

クリニック選びでニキビ跡治療の費用と仕上がりに差がつく

ニキビ跡治療の満足度を左右するのは、施術そのものだけではありません。同じ治療でもクリニックごとに設備・技術力・アフターケアの内容が異なり、結果として費用対効果に大きな差が出ます。

施術経験が豊富なクリニックを選ぶ

ニキビ跡の治療は、肌の状態や瘢痕の深さに合わせてレーザーの出力や針の深度を細かく調整する必要があります。治療経験の豊富な医師であれば、一人ひとりの肌質に合った照射設定を選べるため、少ない回数で効果を引き出せる可能性が高まります。

ホームページに掲載されている症例写真の数や、ニキビ跡治療に関する実績をカウンセリング時に質問してみるのがよいでしょう。

ダウンタイムや追加費用の有無を事前に確認する

施術後のダウンタイムの長さは、仕事や日常生活に直接影響します。ダウンタイムが長い施術を選んだ場合、仕事を休む必要があれば収入面のコストも考慮しなければなりません。

施術費とは別に、術後の保湿剤や日焼け止め、痛み止めなどの処方費用が加算されるケースもあります。見積もりをもらう際は「総額でいくらになるか」を明確に聞くと、隠れたコストを把握できます。

アフターケア体制と再診料を確認してから決める

治療後の経過観察やトラブル対応が充実しているクリニックを選ぶことも、結果として無駄な出費を防ぐことにつながります。施術後に赤みや腫れが長引いた場合、再診料が無料か有料かで追加費用は変わってきます。

アフターケアの内容がしっかりしているクリニックでは、経過に応じて治療計画を柔軟に調整してもらえるため、過剰な施術を受けずに済むことが多いでしょう。「安いから」という理由だけで選ぶのではなく、治療完了までのトータルサポートを含めて費用を比較する視点が、納得のいく結果を得る鍵となります。

確認項目費用に影響するポイント
初診料・再診料無料のクリニックと3,000〜5,000円かかるクリニックがある
麻酔代施術料に含む場合と別途2,000〜5,000円かかる場合がある
アフターケア保湿剤・日焼け止めの処方が無料か有料か

よくある質問

ニキビ跡治療の費用に医療費控除は使えますか?

美容目的のニキビ跡治療は、原則として医療費控除の対象外です。医療費控除は「治療を目的とした医療行為」が対象であり、見た目の改善を目的とする自由診療のレーザーやダーマペンは基本的に適用されません。

ただし、ケロイドの治療など医学的に必要と判断された処置については対象となるケースもあります。確定申告で申請できるかどうか迷う場合は、税務署や税理士に事前にご相談ください。

ニキビ跡治療は1回で効果を実感できますか?

1回の施術で劇的に改善することは少なく、ほとんどの治療は複数回の施術を前提としています。フラクショナルCO2レーザーやダーマペンでは3〜6回の施術を経て、少しずつコラーゲンが再生されることで改善を実感できるようになります。

ただし、ヒアルロン酸注入のように施術直後から凹みが目立たなくなる即効性のある方法もあります。どの程度の改善を期待するかによって治療法の選び方が変わるため、カウンセリング時に医師と相談しましょう。

ニキビ跡治療の費用が高額になる場合、分割払いは可能ですか?

多くの美容皮膚科ではクレジットカードの分割払いや医療ローンに対応しています。医療ローンを利用すれば月々数千円〜1万円程度の支払いで治療を始められるため、まとまった資金がなくても治療を受けることが可能です。

分割回数が多くなるほど金利手数料が増える点には注意が必要です。事前にトータルの支払額を確認し、無理のない返済計画を立ててから申し込むようにしましょう。

ニキビ跡治療でダーマペンとレーザーのどちらが費用を抑えられますか?

1回あたりの費用はダーマペンのほうが安い傾向にあり、1万〜5万円程度に対してフラクショナルCO2レーザーは2万〜8万円が相場です。ダーマペンはダウンタイムも短いため、通院の負担が少ない利点もあります。

ただし、ニキビ跡の深さやタイプによってはレーザーのほうが少ない回数で効果が出る場合もあり、総額で比べると大きな差がないケースも珍しくありません。費用だけでなく、自分のニキビ跡の状態に合った治療法を選ぶことが結果的にコストの抑制につながります。

ニキビ跡のセルフケアで治療費用を節約できますか?

軽度の色素沈着や赤みであれば、ビタミンC誘導体やレチノール配合のスキンケア製品を取り入れることで改善が期待できます。市販品の費用は月2,000〜5,000円程度であり、クリニックでの施術と比べれば大幅に費用を抑えられるでしょう。

一方、クレーター型のように皮膚の深い層にダメージが及んでいるニキビ跡は、セルフケアだけでの改善には限界があります。無理にセルフケアだけで対処しようとすると、かえって時間と費用を浪費してしまうこともあるため、まずは医師に診てもらうのがおすすめです。

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