透析患者さんへの点滴・輸液|注意点と水分・電解質管理

透析患者さんへの点滴・輸液|注意点と水分・電解質管理

透析治療を受けている方にとって、点滴や輸液は日常的な医療行為でありながら、健康な方とはまったく異なる注意を払う必要があります。腎臓が十分にはたらかない状態では、投与した水分や電解質を自力で排泄できないため、わずかな量の違いが体調を大きく左右するからです。

カリウムやリン、ナトリウムといった電解質のバランスが崩れると、不整脈や骨のトラブル、血圧の急激な変動など深刻な合併症につながりかねません。透析患者さんが点滴を受ける際には、輸液の種類・量・速度のすべてを個別に調整する必要があります。

この記事では、透析治療中や入院時に行われる点滴・輸液の目的から、水分管理と電解質管理の具体的な方法、さらに透析低血圧への対処法まで、解説します。

目次

透析患者さんに点滴・輸液が必要となる場面と目的

透析患者さんが点滴を受ける場面は、大きく分けて「透析中の急な血圧低下への対応」「静脈注射による薬剤投与」「入院・手術に伴う水分補給」の3つに分類できます。いずれの場合も、通常の患者さんとは異なる量と速度の調整が欠かせません。

透析中の血圧低下を補うための生理食塩水投与

透析治療中にもっとも多く経験する合併症が、血圧の低下(透析低血圧)です。体内から余分な水分を除去する「除水」の過程で、血管内の血液量が急速に減少することが主な原因となります。

めまいや吐き気、冷汗などの症状が現れた場合、少量の生理食塩水を速やかに点滴して血管内のボリュームを回復させる処置が一般的に行われます。

ただし、投与する量は100〜200mL程度にとどめるのが原則です。生理食塩水を入れすぎると、次回の透析までに体内に余分な水分がたまり、心臓や肺に負担がかかります。医療スタッフは除水速度を一時的にゆるめたり、透析液の温度を下げたりする方法と組み合わせて対応します。

鉄剤・抗菌薬・造影剤などの静注薬を透析中に投与する理由

透析患者さんの多くは腎性貧血を合併しており、鉄剤の静脈内投与が定期的に行われます。経口の鉄剤では吸収効率が低く十分な効果を得にくいため、透析の回路を通じて直接血管内に鉄を補充する方法が選ばれるのです。

大規模臨床試験(PIVOTAL試験)でも、透析中に積極的に静注鉄を投与する方法が有効であると報告されています。

抗菌薬の投与についても、透析患者さんでは腎排泄型の薬剤は用量や投与間隔の調整が必要です。透析で除去される薬剤の場合は、透析終了後に追加投与を行うなどの工夫が必要です。造影剤を使用するCT検査の前後にも、透析スケジュールの確認と水分管理の計画が立てられます。

入院時や緊急搬送時に行われる輸液管理

透析患者さんが感染症や外傷で入院した場合も、点滴による水分・栄養の補給を行います。しかし腎機能がほとんど残っていない状態では、投与した水分がそのまま体内に蓄積するリスクがあるため、輸液量は通常の半分以下に抑えることが多いでしょう。

とくに心不全を合併している透析患者さんでは、わずか数百mLの過剰輸液が肺うっ血や呼吸困難の引き金になることがあります。入院中は毎日の体重測定と水分出納の記録を行い、次の透析で除去すべき水分量を正確に把握することが治療の土台です。

投与場面主な目的注意点
透析中の低血圧血管内容量の回復100〜200mLに制限
鉄剤の静注腎性貧血の改善アレルギー反応の監視
抗菌薬の静注感染症の治療透析での薬剤除去を考慮
入院時の輸液脱水の補正・栄養補給通常量より大幅に減量

透析患者の水分管理が厳しく制限される医学的根拠

健康な腎臓は1日に約180Lもの原尿をつくり、そこから必要な水分を再吸収して余分を尿として排泄しています。この精緻な調節能力が失われた透析患者さんでは、口から摂った水分も点滴で入った水分も自力で外に出すことができません。そのため水分管理は透析治療の根幹を成す要素です。

尿量の減少・消失と「飲水制限」の深い関係

透析導入の初期にはまだ1日数百mLの尿が出る患者さんもいますが、年数が経つにつれて尿量はさらに減り、やがてほぼゼロになることが一般的です。尿として排泄される水分がなくなれば、次の透析までの間に摂取した水分はすべて体内にたまり続けます。

透析と透析の間に増える体重を「透析間体重増加量(IDWG)」と呼び、通常はドライウェイト(適正体重)の3〜5%以内に収めることが目標です。体重60kgの方であれば1.8〜3.0kgが上限の目安となります。

体液量過剰(溢水)が心臓と血管に及ぼす影響

体内に水分がたまりすぎた状態を「溢水(いっすい)」といいます。溢水が続くと血圧が上昇し、心臓は常に大きな負荷のもとで拍動を続けなければなりません。長期的には心肥大や心不全、動脈硬化の進行につながり、生命予後にも影響を及ぼす深刻な問題です。

近年の研究では、慢性的な溢水状態にある透析患者さんは適切に水分管理ができている方と比較して心血管死亡リスクが高まることが明らかになっています。透析時に一度に大量の除水を行うのも負担が大きいため、水分摂取制限と定期的な体重チェックで管理を進めることが大切です。

ドライウェイトの決め方と見直しのタイミング

ドライウェイトとは、体内に余分な水分がない状態での体重を指します。この数値をもとに毎回の透析で除去する水分量を算出するため、ドライウェイトの設定精度が治療の質を左右するといっても過言ではありません。

従来は血圧の変動やむくみの程度などの臨床所見から医師が判断していましたが、近年ではバイオインピーダンス法や肺エコーなど客観的な評価ツールも活用されるようになっています。筋肉量や脂肪量の変化に伴いドライウェイトは変動するため、定期的な見直しが欠かせません。

体重が落ちたのに以前のドライウェイトのまま除水を行うと、低血圧や筋けいれんの原因となる場合があります。

点滴・輸液で崩れやすい電解質バランスとその影響

透析患者さんの電解質管理は、カリウム・リン・カルシウム・ナトリウムの4つが柱です。腎臓の排泄機能が低下した状態では、点滴に含まれるごく少量の電解質であっても血中濃度に直結するため、輸液製剤の選択は慎重に行う必要があります。

高カリウム血症が引き起こす不整脈のリスク

カリウムは心筋の収縮に欠かせないミネラルですが、血中濃度が高くなりすぎると心臓の電気的な活動に異常をきたし、重篤な不整脈や心停止を引き起こす危険があります。

透析患者さんでは腎臓からのカリウム排泄がほぼゼロであり、食事由来のカリウムが次の透析まで体内に蓄積し続けるため、もともと高カリウム血症を発症しやすい素地があります。

この状態に対してカリウムを含む輸液を投与すると、血清カリウム値がさらに急上昇し、命に関わる事態を招く可能性があります。そのため透析患者さんへの点滴では、カリウムフリーの製剤を第一選択とするのが臨床の基本方針です。

万が一、透析前に血清カリウムが危険な水準に達している場合は、グルコース・インスリン療法やカルシウム製剤の静注で応急処置を行い、速やかに透析を開始してカリウムを除去します。

リンとカルシウムの異常が骨や血管に与えるダメージ

透析患者さんではリンの排泄も困難になるため、血中リン濃度が上昇しやすいです。高リン血症が続くと、カルシウムとリンが結合して血管壁に沈着(石灰化)し、動脈硬化を加速させます。同時に骨からカルシウムが溶け出して骨がもろくなる「腎性骨異栄養症」のリスクも高まります。

点滴製剤の中にはリンやカルシウムを含むものもあるため、これらの製剤を透析患者さんに使用する際は血液検査値を確認したうえで判断します。食事制限やリン吸着薬の服用と合わせて、トータルでリンとカルシウムのバランスを整える視点が求められるのです。

電解質異常時の主な症状管理の要点
カリウム(K)不整脈・筋力低下K含有輸液の回避、食事制限
リン(P)血管石灰化・骨脆弱化リン吸着薬、食事指導
カルシウム(Ca)骨折・異所性石灰化透析液Ca濃度の調整
ナトリウム(Na)口渇・高血圧・肺水腫塩分制限と飲水制限の連動

ナトリウムの過剰摂取が口渇と体液量増加を加速させる

生理食塩水には100mLあたり約154mEqのナトリウムが含まれています。ナトリウムが体内に入ると、浸透圧を一定に保とうとする生体反応によって強い口渇が生じ、水分を摂りたいという欲求が高まります。

その結果、透析間の体重増加量が増え、次の透析で除去しなければならない水分量も増大するという悪循環に陥りやすくなります。

透析液のナトリウム濃度を個別に調整する「ナトリウムプロファイリング」という手法もありますが、エビデンスは限定的であり、慎重に運用されているのが現状です。塩分制限(1日6g未満)と適切な飲水量のコントロールが、透析間体重増加を減らすもっとも確実な方法になります。

透析患者に使用できる輸液製剤と避けるべき製剤

すべての輸液製剤が透析患者さんに安全に使えるわけではありません。製剤ごとに含まれる電解質の組成が異なるため、患者さんの血液検査データと照らし合わせたうえで、もっとも適した製剤を医師が選択します。

生理食塩水が「第一選択」とされる理由

透析患者さんへの点滴では、0.9%生理食塩水(ノーマルサリン)がもっとも広く用いられています。カリウムやリンを含まない点で安全性が高く、血管内容量の補充や薬剤の希釈液としても汎用性があるためです。

ただし先述のとおり、生理食塩水にはナトリウムが高濃度で含まれるため、大量投与は避ける必要があります。少量の補液で済む場面であれば半量生食(0.45%NaCl)やブドウ糖液を選択肢に入れることもあります。

乳酸リンゲル液にカリウムが含まれている落とし穴

外科領域では頻用される乳酸リンゲル液ですが、この製剤には1Lあたり約4mEqのカリウムが含まれています。健康な方であれば問題にならない量ですが、腎不全の患者さんにとっては高カリウム血症の誘因となりえます。

手術室や救急の現場では、透析患者さんであることを見落として乳酸リンゲル液が投与されるケースが報告されており、医療安全の観点からも注意が必要です。患者さん自身も、入院時に「自分は透析を受けている」という情報を医療スタッフにはっきり伝えましょう。

ブドウ糖液の使用場面と血糖コントロールへの影響

5%ブドウ糖液はカリウムもナトリウムも含まないため、電解質への影響を避けたい場面で使われることがあります。しかし透析患者さんには糖尿病を合併している方が多く、ブドウ糖の急速投与は血糖値の急上昇を招きかねません。

高カリウム血症の緊急治療として、ブドウ糖とインスリンを投与する「GI療法」は広く行われています。インスリンの作用でカリウムが細胞内へ移動し、一時的に血清カリウムを低下させる効果が期待できます。ただしこれは応急処置であり、根本的なカリウム除去は透析で行います。

輸液製剤特徴透析患者への適否
0.9%生理食塩水K・Pを含まない第一選択として使用可
乳酸リンゲル液K約4mEq/Lを含む原則として使用を避ける
5%ブドウ糖液電解質を含まない血糖管理に注意し使用可
高カロリー輸液K・P・Naを含む場合あり組成を個別に確認して調整

透析低血圧と輸液による対処法を正しく知る

透析中の血圧低下、いわゆる「透析低血圧(IDH)」は、透析患者さんの10〜30%が経験するとされるもっとも身近な合併症です。単に不快な症状を引き起こすだけでなく、繰り返す臓器虚血が心臓や脳への長期的なダメージにつながる可能性も指摘されています。

除水速度と血管内リフィリングのアンバランスが発症の鍵

透析で水分を除去する際、まず血管内の水分が減少します。すると血管の外にある組織間液が血管内へ移動して補填する「リフィリング」という現象が起こりますが、除水の速度がリフィリングの速度を上回ると血管内の血液量が不足し、血圧が低下します。

除水速度の上限は体重1kgあたり13mL/時以下に設定することが推奨されており、この値を超えると心血管イベントのリスクが高まることが臨床研究で示されています。透析間体重増加量を少なく抑えることが、過度な除水を避けるもっとも有効な予防策です。

透析液温度の調整やプロファイル除水で低血圧を防ぐ工夫

透析液の温度をやや低め(35〜36℃程度)に設定する「クール透析」は、末梢血管の収縮を促して血圧維持を助ける方法として広く普及しています。欧州のガイドラインでも透析低血圧の予防策として第一選択に位置づけられています。

また、透析の前半に除水速度を上げて後半にゆるめる「プロファイル除水」や、ナトリウム濃度を段階的に変化させる方法も試みられています。いずれの方法も単独では決定的な解決策にならないことが多く、患者さん一人ひとりの状態に合わせた複合的なアプローチが重要です。

輸液以外の選択肢:昇圧薬やアルブミン製剤が検討される場面

生理食塩水の補液でも血圧が回復しない場合、ミドドリンなどの昇圧薬が処方されることがあります。ミドドリンは末梢血管を収縮させる作用があり、透析の30分前に内服することで低血圧の発症頻度を減らせる可能性があるとする報告もあります。

重度の低アルブミン血症を合併する患者さんでは、アルブミン製剤の投与によって膠質浸透圧を高め、血管内への水分移動を促す方法が検討されるケースもあります。ただし高価であり、効果の持続時間にも限りがあるため、すべての患者さんに適用されるわけではありません。

  • 除水速度を体重1kgあたり13mL/時以下に維持する
  • 透析液温度を35〜36℃に設定(クール透析)
  • 透析前の降圧薬の服用タイミングを医師と相談する
  • 透析間体重増加量を3%以内に抑える日常管理を徹底する

入院・手術時に透析患者さんが知っておくべき輸液管理のポイント

入院や手術を控えた透析患者さんにとって、周術期の輸液管理は安全な治療を受けるための重要な要素です。手術の前後には普段の透析スケジュールが変更になることも多く、患者さん自身が自分の体の状態を把握しておくことが、医療スタッフとの連携をスムーズにします。

周術期の輸液は「できるだけ少なく」が原則

一般的な手術では、麻酔中の血圧維持や脱水予防のために比較的多めの輸液が行われます。しかし透析患者さんの場合、余分な水分を腎臓から排泄できないため、術中・術後の輸液量は通常の半分から3分の1に抑えるのが基本的な方針です。

とくに心臓手術や大きな腹部手術では、術後に数日間にわたって点滴管理が続くことがあり、溢水のリスクが日を追って高まります。術後は可能なかぎり早期に透析を再開し、体内にたまった余分な水分を除去するスケジュールを事前に計画しておくことが望ましいです。

抗菌薬や造影剤の投与と透析スケジュールの調整

周術期に使用される抗菌薬の多くは腎排泄型であり、透析患者さんでは体内に蓄積しやすくなります。バンコマイシンやアミノグリコシド系抗菌薬のように血中濃度のモニタリングが必要な薬剤では、透析の前後で採血を行い、投与量を微調整します。

CT検査などで使われるヨード造影剤についても、以前は透析患者さんへの使用は慎重とされていました。現在では「残存腎機能への悪影響を心配する必要は少ない」とする見解が主流になりつつあるものの、造影剤自体が体液量を増やすことへの配慮は依然として必要です。

退院後の体重・血圧モニタリングが回復を左右する

退院後は、入院中に変動した体重やドライウェイトの再設定が課題です。手術後は筋肉量が減少したり食事量が変わったりすることで、入院前のドライウェイトが合わなくなるケースは珍しくありません。

退院直後は通常より頻繁に体重と血圧を記録し、透析施設のスタッフと情報を共有してください。透析の回数や時間の一時的な増加が必要になる場合もあります。

タイミングチェック項目対応例
入院前直近のドライウェイト・血液検査値透析施設からのサマリーを持参
術中〜術後輸液量・尿量・水分出納の記録透析再開のタイミングを確認
退院後毎日の体重・血圧急激な変動時は主治医へ連絡

よくある質問

透析患者が点滴を受ける際に水分量の上限はどのくらいですか?

一般的な目安として、透析中の急な血圧低下に対する補液は100〜200mL程度に抑えることが多く、入院時の維持輸液も1日あたり500mL前後を上限に設定されるケースが見られます。

いずれの場合も、投与した水分は次回の透析で除去する必要があるため、過剰な点滴は除水量の増大と透析低血圧のリスク上昇を招きます。点滴を受ける際は「なぜこの量なのか」を担当医に確認し、納得したうえで治療に臨むことが安心につながるでしょう。

透析患者にカリウム入りの点滴が使われない理由は何ですか?

透析患者さんは腎臓からカリウムを排泄する力がほとんど失われているため、血中カリウム濃度が上昇しやすい状態にあります。ここにカリウムを含む輸液を投与すると、血清カリウム値がさらに跳ね上がり、致死的な不整脈や心停止を引き起こすリスクが高まります。

そのため透析患者さんの輸液にはカリウムフリーの生理食塩水やブドウ糖液が選ばれるのが原則です。やむを得ずカリウムを含む製剤を使用しなければならない場面では、心電図モニタリングを行いながら少量ずつ慎重に投与し、必要に応じて緊急透析の準備を整えます。

透析中に血圧が下がったとき生理食塩水を点滴するのはなぜですか?

透析治療では、体内の余分な水分を除去する「除水」を行います。除水の速度が速すぎたり、血管外から血管内への水分の補填(リフィリング)が追いつかなかったりすると、血管内の血液量が減って血圧が低下します。

このとき少量の生理食塩水を点滴で補充すると、血管内の容量が一時的に回復し、血圧を持ち直すことができます。生理食塩水はカリウムやリンを含まず、浸透圧も血液とほぼ等しいため、短時間で血管内に留まりやすいという利点があります。

透析患者が入院するとき点滴管理で気をつけることはありますか?

もっとも大切なのは、入院先の医療スタッフに「自分が透析を受けていること」を確実に伝えることです。透析患者さんへの輸液は種類も量も通常とは大きく異なるため、この情報が共有されないまま標準的な輸液が行われると、溢水や電解質異常を起こすリスクがあります。

入院時には、直近のドライウェイト、透析スケジュール、血液検査データのサマリーを持参すると、主治医と入院先の医師との連携がスムーズになります。

透析患者への鉄剤の点滴はどのような目的で行われますか?

透析患者さんの多くは「腎性貧血」と呼ばれる貧血を合併しており、鉄剤の静脈内投与を活用しています。腎臓がつくるエリスロポエチンの分泌が減って赤血球の産生が低下するため、エリスロポエチン製剤で治療しますが、十分な効果を得るには体内の鉄が足りている必要があるのです。

経口の鉄剤は胃腸障害が出やすく吸収率も低いため、透析の回路を利用して直接血管内に鉄を補充する方法が効率的と考えられています。

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大垣中央病院・こばとも皮膚科

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