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帯状疱疹はいつまでうつる?感染力がある期間と家庭内での注意点

帯状疱疹はいつまでうつる?感染力がある期間と家庭内での注意点

帯状疱疹が周囲の人にうつる可能性があるのは、皮膚に水疱(すいほう)が現れてから、すべての水疱がかさぶたに変わるまでの期間です。一般的には発疹が出てからおよそ7〜10日間が感染に注意すべき時期とされています。

帯状疱疹そのものが直接うつることはなく、水疱の中に含まれる水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が、水ぼうそうにかかったことのない方に感染して水ぼうそうを発症させるという形をとります。特に小さなお子さまや妊婦、免疫力が低下している方への配慮が欠かせません。

この記事では、帯状疱疹の感染力が続く具体的な期間や、家庭内で実践できる予防策、早期治療やワクチンによるリスク低減について、解説します。

この記事の執筆者

小林 智子(日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

小林 智子(こばやし ともこ)

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士
こばとも皮膚科院長

2010年に日本医科大学卒業後、名古屋大学医学部皮膚科入局。同大学大学院博士課程修了後、アメリカノースウェスタン大学にて、ポストマスターフェローとして臨床研究に従事。帰国後、同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンターにて、糖化と肌について研究を行う。専門は一般皮膚科、アレルギー、抗加齢、美容皮膚科。雑誌を中心にメディアにも多数出演。著書に『皮膚科医が実践している 極上肌のつくり方』(彩図社)など。

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医療法人社団豊正会大垣中央病院

目次

帯状疱疹はいつまでうつる?水疱がかさぶたになるまでが感染期間

帯状疱疹が人にうつる力を持つのは、皮膚に水疱が存在している期間に限られます。水疱の中には活性のある水痘・帯状疱疹ウイルスが含まれており、すべての水疱がかさぶたで覆われれば感染力は消失します。

経過の段階期間の目安感染力
前駆期(痛みやしびれ)発疹出現の数日前なし
水疱形成期発疹出現〜約5日目あり
水疱破裂〜乾燥期約5〜10日目あり
かさぶた期約10日目以降なし

水疱が現れてから乾燥するまでの約7〜10日間が目安

帯状疱疹の水疱は、出現してから徐々に膿を持ち、その後破れて乾燥へ向かいます。一連の経過に要する期間が7〜10日間であり、この間にウイルスが水疱の内容液に含まれた状態で、周囲への感染リスクが生じます。

水疱の数が多い場合や、新しい水疱が次々と現れるケースでは、すべてが乾燥するまでに10日以上かかることもあります。ただし個人差があり、免疫機能が低下している方では水疱の治癒に時間がかかるケースも珍しくありません。

かさぶたに覆われた時点で感染力は消える

すべての水疱がかさぶたに変われば、ウイルスは外部に放出されなくなります。かさぶたの表面にはウイルスの活性がほとんど残っていないため、この段階で他者への感染リスクはなくなると考えてよいでしょう。

医療機関でも、かさぶた化を感染対策の解除基準として用いるのが一般的です。ご自身で判断が難しい場合は、かかりつけ医に水疱の状態を確認してもらうと安心できます。

発症前の前駆期にウイルスはうつらないって本当?

帯状疱疹では、水疱が現れる数日前からピリピリとした痛みや違和感を覚えることがあります。しかし、この前駆期の段階ではウイルスが皮膚の表面にまだ出ていないため、周囲への感染力はありません。

感染力が問題になるのは、あくまで水疱が皮膚上に形成されてからです。前駆期に家族と同じ空間で過ごしていたとしても、その時点で感染が広がることは基本的にないと考えられています。

帯状疱疹がうつる仕組みと水ぼうそうとの深い関係

帯状疱疹の患者さんから周囲へ感染するウイルスは、水ぼうそうの原因と同じ水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)です。帯状疱疹と水ぼうそうは同じウイルスが引き起こす別々の病態であり、感染の仕組みを正しく知ることで適切な対策をとれます。

帯状疱疹から直接「帯状疱疹」がうつるわけではない

よくある誤解の一つに「帯状疱疹の人のそばにいると帯状疱疹になる」というものがあります。実際には、帯状疱疹の水疱から放出されたVZVに感染した場合、発症するのは帯状疱疹ではなく水ぼうそうです。

帯状疱疹は体内に潜んでいたウイルスの再活性化によって起こるため、他者から帯状疱疹を「もらう」ことはありません。ただし、その人が将来的に体内のウイルスが再活性化すれば帯状疱疹を発症する可能性はあります。

水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)の再活性化とは

子どもの頃に水ぼうそうにかかると、治癒後もVZVは体の神経節(脊髄の近くにある神経の集まり)に潜伏します。ふだんは免疫の働きによって活動を抑えられていますが、加齢やストレス、過労、免疫力の低下などがきっかけとなり、ウイルスが再び活動を始めます。

再活性化したウイルスは神経に沿って皮膚へ到達し、帯状に分布する水疱と強い痛みを引き起こします。50歳以上の方に発症が多いのは、加齢に伴う免疫力の低下が大きな要因です。生涯で帯状疱疹を経験する確率はおよそ3人に1人とも報告されており、珍しい病気ではありません。

接触感染と空気感染の2つの感染経路

帯状疱疹の水疱からのウイルス伝播には、主に2つの経路があります。1つは水疱の内容液に直接触れることで起こる接触感染、もう1つは水疱から飛散した微粒子を吸い込むことで起こる空気感染です。

感染経路感染の仕方
接触感染水疱の液に直接触れる
空気感染(飛沫)水疱から飛散した微粒子を吸い込む

水ぼうそうと比較すると帯状疱疹からの感染力は低めですが、家庭内のような密接な環境では油断できません。ある調査では、帯状疱疹患者さんと同居する未感染者のうち約15〜20%が水ぼうそうを発症したと報告されています。

家庭内で帯状疱疹の感染を広げないための具体的な注意点

家族への感染を防ぐには、水疱からウイルスが広がる経路を遮断することが基本になります。日常の生活習慣にいくつかの工夫を加えるだけで、感染リスクを大幅に下げることが可能です。

水疱はガーゼや清潔な衣服でしっかり覆う

帯状疱疹の感染予防でもっとも効果的な方法の一つは、水疱を外部に露出させないことです。滅菌ガーゼや清潔な包帯で患部を覆い、ウイルスを含んだ液が周囲に触れないようにしましょう。

覆いは毎日取り替え、使用済みのガーゼはビニール袋に密封してから廃棄してください。患部を覆っておけば、衣服やシーツへのウイルス付着も最小限に抑えられます。

タオルや寝具を共有しない

水疱に触れたタオルや寝具にはウイルスが付着している可能性があります。感染期間中は、バスタオル・フェイスタオル・枕カバー・シーツなどを患者専用にし、他の家族とは別に洗濯するのが望ましい対策です。

VZVは環境中での生存力が比較的弱いウイルスですが、湿った布地の上ではしばらく活性を保つことがあります。念のため、通常の洗剤で洗濯したあとしっかり乾燥させると安心です。

こまめな手洗いと手指消毒を徹底する

患部の手当てや着替えの際に手にウイルスが付着すると、そこからドアノブや食器などを介して間接的に感染が広がるおそれがあります。患部に触れた後は、石けんと流水で30秒以上かけてていねいに手を洗いましょう。

アルコール消毒液もVZVに対して有効です。外出先から帰宅したときだけでなく、患部の処置前後にも手指消毒を習慣づけると、家庭内感染のリスクをさらに減らせます。

入浴の順番やお風呂場の衛生管理にも気を配る

入浴は清潔を保つうえで大切ですが、感染期間中は患者さんが最後に入浴するのが理想的です。水疱からウイルスが浴槽の湯やイスに付着する可能性をゼロにはできないため、順番を工夫するだけでリスクを下げられます。

  • 患者は最後に入浴し、使用後の浴室をシャワーで流す
  • 浴槽の共用は避け、シャワーで済ませる
  • 使用した風呂イスや洗面器は洗剤で洗浄する

患者自身が入浴時に患部をゴシゴシこすると水疱が破れてウイルスが広がりやすくなるため、やさしく洗うことも感染予防の一つです。

帯状疱疹がうつると特に危険な人たち

帯状疱疹のウイルスに感染した場合、健康な成人であれば重症化することは多くありません。しかし一部の方にとっては深刻な健康被害につながるため、同居家族に該当する方がいるかどうかを確認しておく必要があります。

水ぼうそうにかかったことがない子どもや大人

VZVに対する免疫を持っていない人は、帯状疱疹患者の水疱に接触すると水ぼうそうを発症する可能性があります。日本では幼児期にワクチン接種が普及していますが、接種歴がない方や接種後の抗体が低下した方は依然として感染のリスクを抱えています。

大人が水ぼうそうにかかると、肺炎や脳炎など子どもよりも重い合併症を起こしやすいことが知られています。ワクチン接種の有無を母子手帳などで確認しておくと安心でしょう。

妊婦や赤ちゃんへの感染リスクはどのくらいか

妊娠中に水ぼうそうを発症すると、母体の肺炎リスクが高まるだけでなく、まれに胎児に先天性水痘症候群を引き起こすことがあります。出産直前に母体が感染した場合は、新生児水痘として赤ちゃんが重症化するケースも報告されています。

帯状疱疹の家族がいる場合、妊婦は患部に近づかないようにし、同じ部屋で長時間過ごすことを控えるのが賢明です。不安がある場合は産科の主治医にも相談してください。

免疫力が低下している方への注意

リスクの高い方具体例
高齢者65歳以上で免疫機能が自然に低下
がん治療中の方化学療法や放射線治療による免疫抑制
免疫抑制剤を使用中の方臓器移植後、自己免疫疾患の治療中

免疫が低下している方がVZVに感染すると、水ぼうそうが全身に広がったり、肺炎や肝炎などの内臓合併症を起こしたりする危険性が高まります。重症化すると入院が必要になるケースも少なくありません。

同居家族にこうした方がいる場合は、帯状疱疹の感染期間中に特に慎重な対策を講じてください。患者さんと寝室を分け、共有スペースの換気や清掃をいつも以上に徹底することが勧められます。

帯状疱疹の早期治療で感染期間を短くできる

抗ウイルス薬による早期治療は、水疱の治癒を促進し、結果として周囲への感染リスクがある期間を短縮する効果が期待できます。発症に気づいたらできるだけ速やかに医療機関を受診することが望まれます。

発症から72時間以内の抗ウイルス薬が回復の鍵

帯状疱疹に対して処方される主な抗ウイルス薬には、アシクロビル、バラシクロビル、ファムシクロビルなどがあります。いずれもウイルスの増殖を直接阻害する作用を持ち、発症から72時間以内に服用を開始すると高い効果を発揮するとされています。

72時間を過ぎても効果がまったくないわけではありませんが、早く飲み始めるほど水疱の広がりを抑え、治癒までの日数を短くできます。「いつもと違うピリピリした痛み」を感じたら、早めに皮膚科を受診しましょう。

治療で水疱の治りが早まり感染リスクも低下する

抗ウイルス薬用法の目安
アシクロビル1回800mgを1日5回、7日間
バラシクロビル1回1000mgを1日3回、7日間
ファムシクロビル1回500mgを1日3回、7日間

抗ウイルス薬を服用すると新たな水疱の出現が抑えられ、既存の水疱もかさぶたになるまでの期間が短くなる傾向がみられます。水疱が早く乾けばウイルスの放出期間が縮まるため、家族への感染リスクも自然と低下します。

なお、処方された薬は自覚症状が改善しても途中でやめず、指示された日数分を飲み切ることが大切です。

帯状疱疹後神経痛を防ぐための治療の工夫

帯状疱疹の合併症として最も多いのが、皮膚の症状が治まった後も長期間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)です。50歳以上の患者さんの約20%がPHNを経験するとの報告があり、高齢の方ほど発症率が上がります。

また、強い急性痛、広範囲の発疹、眼の周囲の帯状疱疹などはPHNのリスクを高める要因として知られています。

早期の抗ウイルス薬治療に加え、急性期の痛みに対する適切な鎮痛管理がPHNの予防に有効とされています。痛みを我慢せず、主治医に相談して、ガバペンチンやプレガバリンなどの神経痛治療薬を検討してもらうことが勧められます。

リドカインの外用薬やカプサイシンパッチなど、局所的に作用する治療法もあるため、痛みの状態に合わせて複数の選択肢を医師と検討するとよいでしょう。

帯状疱疹ワクチンで発症リスクと家族への感染を予防する

帯状疱疹の発症そのものを防ぐことが、家庭内感染を根本から減らす最も確実な方法です。現在、日本でも50歳以上の方を対象にした帯状疱疹ワクチンの接種が可能になっています。

50歳以上を対象にした2種類の帯状疱疹ワクチン

ワクチンの種類接種回数特徴
生ワクチン(ビケン)1回弱毒化した生きたウイルスを使用
組換えワクチン(シングリックス)2回ウイルスの一部を用いた不活化型

生ワクチンは1回の接種で済む手軽さがありますが、免疫抑制状態の方には使えないという制約があります。組換えワクチン(シングリックス)は免疫が低下した方にも接種でき、予防効果が高い点で注目を集めています。

組換えワクチンの予防効果は何年続く?

大規模な臨床試験では、組換えワクチンの帯状疱疹予防効果は50歳以上で約97%、70歳以上でも約90%と報告されています。効果の持続期間についても、接種後少なくとも数年間は高い水準を維持するとの追跡データが示されています。

一方、生ワクチンの予防効果は約50〜60%とされており、年数が経つにつれて効果が減衰する傾向がみられます。どちらを選択するかは、ご自身の健康状態や費用面を含めて主治医と相談してください。

家族を守るために接種を検討すべき方

帯状疱疹ワクチンは、ご自身が帯状疱疹にならないための予防策ですが、発症しなければ家族にウイルスをうつすリスクもゼロになります。特に以下のような方は接種を前向きに検討する価値があるでしょう。

  • 50歳以上で水ぼうそうの既往がある方
  • 同居家族に乳幼児・妊婦・免疫低下者がいる方
  • 過去に帯状疱疹を経験し再発を予防したい方

ワクチンは病気を予防するだけでなく、帯状疱疹後神経痛の発症リスクも大幅に下げることが研究で明らかになっています。接種のタイミングに迷ったら、かかりつけの医師に早めに相談するのがお勧めです。

帯状疱疹がうつるか不安を感じたら早めに皮膚科を受診する

帯状疱疹の感染期間や日常の注意点は、個々の症状の経過によって異なります。インターネットの情報だけで自己判断するよりも、医師の診察を受けて正確な状況を把握するほうが安全です。

自己判断で感染期間を見誤るリスク

「水疱が乾いたように見える」と自分では思っていても、実際にはまだ一部にウイルスを含んだ湿った水疱が残っているケースがあります。特に皮膚のしわや衣服に隠れた部位では、見落としが起きやすいものです。

感染期間の終了を正確に判断できるのは、皮膚の状態を専門的に診察できる医師だけです。周囲への感染を確実に防ぎたいのであれば、かさぶた化の確認を医師に依頼するのがもっとも確かな方法でしょう。

受診のタイミングと伝えるべき症状

体の片側にピリピリとした痛みや赤い発疹が帯状に現れたら、帯状疱疹を疑って早めに皮膚科を受診してください。診察の際には、症状が出始めた日時、痛みの程度、同居家族の構成を伝えると、医師が感染対策も含めた適切なアドバイスをしやすくなります。

発疹が出てから72時間以内に抗ウイルス薬の服用を開始することが治療効果を高める分かれ目になるため、「様子を見よう」と先延ばしにしないことが大切です。

家族の健康を守るために医師に相談してほしいこと

受診時には、家族側の対策についても質問しましょう。「同居の子どもは水ぼうそうのワクチンを打っているが抗体が十分かどうか」「妊娠中の家族がいるが影響はあるか」「高齢の親と同居しているが隔離は必要か」などを伝えることで、より的確な指導を受けられます。

必要に応じて、家族の予防接種歴の確認や抗体検査を勧められることもあります。帯状疱疹は適切な知識と対策があれば、家庭内での感染を十分に防げる病気です。

よくある質問

帯状疱疹は発症してからどのくらいの期間うつりますか?

帯状疱疹が人にうつる可能性があるのは、水疱が皮膚に現れてから、すべての水疱がかさぶたで覆われるまでの期間です。一般的にはおよそ7〜10日間が目安とされていますが、免疫力の状態や治療開始のタイミングによって個人差があります。

水疱がまだ湿っている間はウイルスが活性を保っており、直接触れたり飛沫を吸い込んだりすることで感染が成立します。かさぶたに完全に覆われたことを医師に確認してもらうのが、もっとも確実な判断方法です。

帯状疱疹は空気感染しますか?

帯状疱疹の水疱からウイルスが微粒子として空気中に飛散し、それを吸い込むことで感染が起こる可能性は報告されています。ただし、水ぼうそうと比べると帯状疱疹の空気感染のリスクは低いとされています。

局所的な水疱が衣服やガーゼで覆われていれば、空気中にウイルスが広がる量は大幅に減ります。同じ部屋で過ごす場合でも、患部をきちんとカバーし換気を心がけることで、空気を介した感染リスクをかなり抑えられます。

帯状疱疹の患者さんと同じ部屋にいるだけで感染しますか?

水疱がガーゼや衣服でしっかり覆われている場合、同じ部屋にいるだけで直ちに感染する可能性は低いといえます。感染の主な経路は水疱の内容液との直接接触であり、患部がカバーされていればウイルスの飛散は限定的です。

ただし、水ぼうそうにかかったことがない方や免疫力が低下している方は、念のため長時間の同室を避けた方が安心です。部屋の換気をこまめに行い、患者と寝室を分けるなどの対応が勧められます。

帯状疱疹のウイルスは子どもにうつりますか?

水ぼうそうのワクチンを接種していない子どもや、まだ水ぼうそうにかかったことのない子どもは、患者さんの水疱に接触すると水ぼうそうを発症する可能性があります。日本では2014年から水痘ワクチンの定期接種が始まっていますが、それ以前に生まれたお子さまは接種歴を確認しておきましょう。

ワクチンを2回接種済みであれば感染リスクはかなり低くなりますが、ゼロにはなりません。帯状疱疹の家族がいる間は、子どもが患部に触らないよう注意し、手洗いを徹底させてください。

帯状疱疹のワクチンを接種すれば家族にうつす心配はなくなりますか?

帯状疱疹ワクチンはご自身の発症リスクを大幅に下げるものであり、そもそも発症しなければ家族にウイルスをうつす状況も生まれません。組換えワクチンは50歳以上で約97%の予防効果が報告されており、非常に高い水準で発症を防ぎます。

ただしワクチン接種後でも100%発症を防げるわけではないため、万が一発症した場合の感染対策の知識は持っておくことが大切です。ワクチンと日常の感染予防策を組み合わせることで、家族の安全をより確実に守れるでしょう。

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