掲示事項

厚生労働大臣の定める掲示事項

当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

入院基本料について

  • 総病床数 60床
    • 一般病床 28床 13対 1入院基本料
    • 地域包括ケア病床 32床

病棟では、1日に11人以上の看護職員 (看護師及び准看護師) が病棟勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

  • 朝 8時30分〜夕方17時00分まで、看護職員 1人あたりの受け持ち数は 5人以内です。
  • 夕方17時00分〜翌朝 9時まで、看護職員 1人あたりの受け持ち数は23人以内です。
  • また、朝 7時30分〜19時30分まで、身支度や食事など身のまわりのお世話をさせていただく看護補助者が 3人勤務しています。

入院時食事療法について

当病院は、入院時食事療法 (Ⅰ) の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時 (朝食:午前 8時、昼食:午後 0時、夕食:午後 6時以降) 、適温で提供しています。

入院時食事療養費の標準負担額について ( 1食につき)

70歳未満の方

区分標準負担額
一般 (住民税課税世帯)1食510円
住民税非課税世帯過去12ヶ月の入院日数90日以下1食240円
91日以上1食190円

71歳以上の方

区分標準負担額
一般 (住民税課税世帯)1食510円
住民税非課税世帯
(低所得者Ⅱ)
過去12ヶ月の入院日数90日以下1食240円
91日以上1食190円
住民税非課税世帯 (低所得者Ⅰ)1食110円

診療明細書について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年 4月 1日より、領収書の発行の際に、「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」を無料で発行しています。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても、希望される方については、平成28年 4月 1日より明細書を無料で発行することと致しました。
発行を希望される方は、会計窓口にてその旨お申し付けください。

明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただきご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

施設基準に関する届け出について

当院は、次の施設基準に適合している旨、東海北陸厚生局事務所へ届出を行っています。

基本診療科

  • 基本診療料 地域一般入院基本料2
  • 地域包括ケア入院医療管理料1
  • 医師事務作業補助体制加算2
  • 看護補助体制充実加算(地域包括ケア)
  • 診療録管理体制加算2
  • 看護補助加算2
  • データ提出加算
  • 看護補助体制充実加算
  • 後発医薬品使用体制加算3
  • 医療安全対策加算2
  • 入院時食事療養(Ⅰ)
  • 医療安全対策地域連携加算2
  • 入退院支援加算1
  • 認知症ケア加算3
  • 総合機能評価加算
  • 救急医療加算
  • 医療DX推進体制整備加算6

特掲診療科

  • ニコチン依存症管理料
  • 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学管理料
  • 小児運動器疾患指導管理料
  • がん治療連携指導料
  • 2次性骨折予防継続管理料1,2,3
  • 薬剤管理指導料
  • 医療機器安全管理料1
  • 検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
  • 在宅血液透析指導管理料
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • CT撮影及びMRI撮影(1.5ステラ以上3ステラ未満MRI) CT撮影及びMRI撮影(16列以上64列未満のマルチスライスCT)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 人工腎臓 、導入期加算1
  • 透析液水質確保加算
  • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料(63)
  • 看護職員処遇改善評価料(6)
  • 在宅医療DX情報活用加算2
  • 訪問看護医療DX情報活用加算
  • 医療情報取得加算
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術( 0件)
  • 胃瘻造設術( 0件)
  • 肺悪性腫瘍手術等( 0件)
  • 靭帯断裂形成手術等( 8件)
  • 尿道形成手術等( 0件)
  • 肝切除術等( 0件)
  • 子宮付属器悪性腫瘍手術等( 0件)
  • 母指化手術等( 0件)
  • 内反足手術等( 0件)
  • 人工関節置換術( 32件)
  • 経皮的冠動脈形成術、粥種切除術及びステント留置術( 0件)
  • 脊髄刺激装置植込術( 1件)

令和 7年 1月 1日 (前年実績は令和 6年 1月 1日~令和 6年12月31日)

保険外負担に関する事項について

当院では、下記の項目について実費の負担をお願いしております。

なお、衛生材料等の治療 (看護) 行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切認められておりません。

特別療養環境の提供

当院の 1日にかかる室料差額料金は下記のとおりです。 (消費税込み)

区分料金
1人部屋A5,500円
2人部屋B3,300円
3人部屋C2,200円
4人部屋D330円
付添寝具使用料1日 350円

文書料に係る費用

種類料金
診断書 (当院用紙による一般的なもの)¥1,650
通院証明書¥1,650
入退院証明書¥3,850
死亡診断書 (院内)¥5,500
身体障害者 (申請・更新)¥5,500
特定疾患申請用診断書 (申請・更新)¥5,500
年金診断書 (肢体障害用) 診察要するもの¥5,500
年金診断書 (上記以外のもの)¥3,850
傷病手当金意見書保険診療点数 (交付 1回につき100点)にて算定
おむつ使用証明書¥1,100
生命保険・簡易保険等への提出診断書
診断書 (外来)¥3,850
診断書 (入院)¥5,500
証明書 (外来)¥3,850
証明書 (入院)¥5,500
回答書¥5,500
死亡診断書¥5,500
障害者 (後遺症) 診断書¥8,800
面談料¥5,000
自賠責 (自動車保険) での保険会社提出診断書
診断書 ( 1ヶ月ごとに作成)¥5,500
明細書 ( 1ヶ月ごとに作成)¥5,500
回答書¥11,000
後遺症診断書 (自賠責・保険会社提出)¥11,000
後遺症診断書 (事故に関するものを個人的に生命保険会社へ提出)¥11,000
神経学的所見の推移 (回答書)¥5,500
神経学的所見の推移 (計測ありのもの)¥11,000
自動車通院指示書・証明書¥2,200
面談料¥5,000
検察・弁護士等への回答書・意見書¥11,000
大垣市交通災害診断書¥1,650
鍼灸同意書保険診療点数 (交付 1回につき100点) にて算定
自立支援意見書 (初回のみ)¥5,500
  • 上記料金は消費税込みとなります
  • 提出先によって料金が異なります
  • ご不明な点があれば受付にてお尋ねください

病衣・タオル類・日用品・紙おむつ類

病衣・タオル類・日用品・紙おむつ類につきましては、CS (ケア・サポートセット) を委託会社より定額にて使用できるサービスを提供しています。

後発医薬品使用体制加算について

当院では、入院及び外来において後発医薬品 (ジェネリック医薬品) の使用に積極的に取り組んでおります。

医薬品の供給不足等が発生した場合、治療計画の見直しや、適切な対応ができるように体制を整備しております。

なお、状況に応じて患者さんへ投与する薬剤が変更となる場合があります。

一般名処方加算について

現在、医薬品の供給が不安定な状況となっていることから、保険薬局において銘柄によらず調剤できるよう、一般名で処方箋を発行させて頂く場合があります。

なお、令和 6年10月より後発医薬品 (ジェネリック医薬品) がある薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただいておりますのでご承知おきください。
(先発医薬品を処方する医療上の理由がある場合は、特別の料金は要りません。)

ご不明な点などありましたらお知らせください。

長期収載品の選定療養について

後発医薬品 (ジェネリック医薬品) がある薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金 (先発医薬品と後発医薬品の価格差の 4分の 1相当の料金) をお支払いいただきます。

  • 「特別の料金」は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
  • 先発医薬品を処方する医療上の必要があると認められる場合は、特別の料金はいりません。
  • みなさまの保険料や税金でまかなわれている医療保険の負担を公平にし、将来にわたり国民皆保険を守っていくため、国は、価格の安い後発医薬品への置き換えを進めています。そのため、医療上の必要性がある場合等を除き、より価格の高い一部の先発医薬品を希望される場合には、「特別の料金」として、ご負担をお願いすることになりました。
    これにより医療機関の収入が増えるわけではなく、保険給付が減少することにより医療保険財政が改善されますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

医療情報取得加算について

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。

受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。

正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いします。

医療DX推進体制整備加算について

当院では、医療DXを推進するための体制として、以下の内容に取り組んでいます。

  1. 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています
  2. マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります
  3. 電子カルテ情報共有サービスの導入検討等を含め、医療DXにかかる取組を実施しています

在宅医療DX情報活用加算について

当院では、在宅医療DX情報活用体制として、以下の内容に取り組んでいます。

  1. 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています
  2. マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります
  3. 電子カルテ情報共有サービスの導入検討等を含め、医療DXにかかる取組を実施しています

訪問看護医療DX情報活用加算について

当院では、訪問看護医療DX情報活用体制として、以下の内容に取り組んでいます。

  1. 看護師等が居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して訪問看護・指導を実施しています
  2. マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります