052-228-1280 WEB予約 LINE予約

レボセチリジン塩酸塩(アレロック)

アレロック

レボセチリジン塩酸塩(アレロック)とは、アレルギー性の皮膚症状やかゆみを抑える目的で処方される第二世代抗ヒスタミン薬です。

抗ヒスタミン薬の中でも比較的副作用が軽減されているタイプに属し、花粉症やじんましん、アトピー性皮膚炎など多岐にわたる疾患に対応します。

レボセチリジン塩酸塩(アレロック)はヒスタミンが体内で作用する過程を抑えることで、かゆみや腫れなどの症状を和らげることに期待が持てます。

この記事の執筆者

小林 智子(日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

小林 智子(こばやし ともこ)

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士
こばとも皮膚科院長

2010年に日本医科大学卒業後、名古屋大学医学部皮膚科入局。同大学大学院博士課程修了後、アメリカノースウェスタン大学にて、ポストマスターフェローとして臨床研究に従事。帰国後、同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンターにて、糖化と肌について研究を行う。専門は一般皮膚科、アレルギー、抗加齢、美容皮膚科。雑誌を中心にメディアにも多数出演。著書に『皮膚科医が実践している 極上肌のつくり方』(彩図社)など。

運営ソーシャルメディア(SNSでは「こばとも」と名乗ることもあります)

XYouTubeInstagramLinkedin

著書一覧
経歴・プロフィールページ

こばとも皮膚科関連医療機関

医療法人社団豊正会大垣中央病院


目次

有効成分と効果、作用機序

この章では、レボセチリジン塩酸塩(アレロック)がどのような成分を含み、なぜアレルギーに対する効果があるのかを解説します。

かゆみやアレルギー症状の原因となる物質の働きを抑える仕組みを知ると、薬の効力や特性を理解しやすくなります。

レボセチリジン塩酸塩の特徴

レボセチリジン塩酸塩は、ヒスタミンH1受容体に作用することで、ヒスタミンの働きを抑制します。ヒスタミンはアレルギー反応の中心的な物質で、皮膚のかゆみや発赤(赤み)を引き起こす原因のひとつです。

第二世代抗ヒスタミン薬に分類され、抗コリン作用が弱く、比較的眠気が少ないと言われていますが、個人差はあるため、症状に合わせた使用が大切です。

作用機序のポイント

レボセチリジン塩酸塩は、ヒスタミンが細胞表面のH1受容体に結合するのをブロックすることで、アレルギー反応を抑えます。

アレルギー性鼻炎や花粉症では、鼻水やくしゃみなどの症状を軽減し、皮膚の症状ではかゆみや湿疹の悪化を抑制し、早期から継続的に服用することで、全身的なアレルギー症状のコントロールに役立ちます。

効果が期待できる主な症状

レボセチリジン塩酸塩(アレロック)は、以下のような症状に効果を期待できます。

  • じんましん
  • アトピー性皮膚炎のかゆみ
  • 花粉症やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎
  • 皮膚炎全般のアレルギー性症状

症状が強く出た場合に早めに医療機関を受診し、適切な治療法の選択肢として検討するとよいでしょう。

他の抗ヒスタミン薬との共通点と違い

ヒスタミンH1受容体を阻害するという点では、他の第二世代抗ヒスタミン薬と共通しますが、成分の違いによって眠気の出方や効き方に差があります。

レボセチリジン塩酸塩は比較的作用が穏やかで持続時間が長い傾向があるため、患者さんの生活スタイルに合わせやすい薬剤です。


レボセチリジン塩酸塩(アレロック)の使用方法と注意点

この章では、レボセチリジン塩酸塩(アレロック)の飲み方やタイミング、併用の際のポイントなどを解説します。正しい使い方を知ることで、症状を軽減する効果を高めたり、副作用のリスクを抑えたりすることにつながります。

一般的な服用タイミング

レボセチリジン塩酸塩は、通常1日1回の服用が多いですが、症状によっては2回に分けることもあり、夕食後や就寝前など、眠気のタイミングを考慮しながら処方される場合があります。

医師は、患者さんの症状や生活スタイルを踏まえて服用プランを決めることが多いです。

夕食後や就寝前に服用すると、夜間のかゆみや鼻づまりを抑えやすくなり、飲み忘れた場合は、医師や薬剤師に相談してから次のタイミングを決めると混乱を防ぎやすいです。

食事との関係

基本的に食前・食後のどちらでも大きな問題は起こりにくいですが、食後のほうが胃への負担が少ないです。

飲み忘れが続いたり、食事の時間が不規則だったりする方は、薬の服用タイミングを固定するなど工夫すると飲み忘れを減らせます。

  • 毎日同じ時間に飲む習慣をつける
  • 日中の眠気を感じやすい方は夜に服用するプランを相談する
  • 仕事や学校が不規則な方は、1日2回に分ける服用を検討する

一定のリズムで飲むことが、効果を安定して引き出すうえで重要です。

飲み合わせの注意点

レボセチリジン塩酸塩を服用するときは、他の薬やサプリメントとの併用に注意が必要で、中枢神経に作用する薬やアルコールとの併用は、眠気やめまいが強くなる可能性があります。

一部の漢方薬やサプリメントについても、作用を強めたり弱めたりする場合があるので、複数の薬やサプリを使う場合は、処方箋を出している医師や薬剤師に相談するとトラブルを防ぎやすいです。

運転や作業の注意

レボセチリジン塩酸塩は、第二世代抗ヒスタミン薬の中でも比較的眠気が出にくいほうですが、個人差があります。車の運転や高所作業、危険を伴う機械の操作を行う方は、眠気やふらつきを自覚したら運転や作業を控えることが重要です。

初めて服用する場合は、実際の体の反応を見ながら行動しましょう。


レボセチリジン塩酸塩(アレロック)の適応対象となる患者さん

ここでは、どのような皮膚疾患や症状を抱えた方がレボセチリジン塩酸塩(アレロック)の処方を受けやすいかを中心に解説します。

じんましんや湿疹のかゆみ

じんましんは急激に皮膚が赤く盛り上がって強いかゆみが生じる症状で、ストレスやアレルゲンなどが原因です。レボセチリジン塩酸塩は、ヒスタミンの働きをブロックしてかゆみの連鎖を断ち、症状の悪化を防げます。

湿疹や手湿疹、虫刺されによるかゆみなど、アレルギー性が関わるケースに幅広く利用します。

アトピー性皮膚炎のかゆみ

アトピー性皮膚炎の患者さんは、慢性的に皮膚が乾燥しやすく、強いかゆみを伴うことが多いです。レボセチリジン塩酸塩によってかゆみを抑えると、引っかいて皮膚を傷めるリスクを減らせます。

ステロイド外用薬や保湿剤などと併用しながら治療を継続すると、症状の安定につながりやすいです。

適応になる方

  • 長期的なかゆみが続く方
  • 夜間のかゆみで睡眠不足に陥る方
  • ステロイド外用薬の効果が不十分な方
  • 抗ヒスタミン薬の副作用が強く出た経験がある方

花粉症やハウスダストによる皮膚症状

花粉症やハウスダストのアレルゲンが原因で、目や鼻だけでなく皮膚にも症状が出る方がいて、特に顔や首まわりのかゆみや赤みが気になる場合は、内服薬で全身的に対処すると改善しやすいです。

鼻炎と合わせて治療したい場合にも、レボセチリジン塩酸塩が処方されることがあります。

室内環境の見直しやスキンケアも大切ですが、症状の強さによっては早めに抗ヒスタミン薬を使用すると肌の炎症を抑えやすいです。

その他の皮膚疾患

接触皮膚炎や薬疹など、原因が特定できるアレルギー性皮膚疾患にも処方されることがあり、原因物質の除去が最優先ですが、症状の緩和を図る手段として抗ヒスタミン薬が役立つ場合が多いです。

医師は診察を通じて原因を究明しつつ、この薬が有効かどうかを判断します。


治療期間

レボセチリジン塩酸塩(アレロック)をどのくらいの期間使うケースが多いのかを紹介します。症状が軽減した時点で薬をやめるかどうかの目安を把握しておくと、自己判断による中断を避けやすくなります。

症状の重症度による違い

軽度のじんましんや季節性のアレルギー症状なら、短期で服用が終了する場合があり、花粉症がピークの2~3週間だけ使用し、症状が落ち着いたところで服用を中断するケースも少なくありません。

一方、アトピー性皮膚炎や慢性じんましんのように長期的な治療が必要な場合は、症状が改善しても一定期間、継続服用します。

  • 軽度:数週間以内で終了する例あり
  • 中等度:数か月にわたり症状を見ながら調節
  • 重度:半年以上にわたり継続的に治療

長期服用のメリットと留意点

長期間服用すると症状の出現を予防しやすく、日常生活の質を維持できるメリットがありますが、薬が不要な状態でも続けると不要な副作用リスクを抱える可能性があります。

医師は患者さんの症状や生活状況を総合的に判断し、投与期間を適宜調整します。

中断と再開の判断基準

症状が軽快してきた場合、自宅で薬を中断するタイミングを判断するのは難しいかもしれません。かゆみがほぼ感じられなくなったり、皮膚の状態が安定したりしてからも、少なくとも数日から1週間程度は継続するよう指示されることがあります。

自己判断で急にやめると、リバウンドで症状が戻ってしまう可能性があるので注意が必要です。

  • かゆみや湿疹が完全におさまったか
  • 日常生活に支障がないか
  • 他の治療薬やスキンケアの状況

これらを総合的に考えて、医師と相談しながら中断と再開を検討するのが望ましいです。


レボセチリジン塩酸塩(アレロック)の副作用やデメリット

ここでは、レボセチリジン塩酸塩(アレロック)を使用するうえで気をつけたい副作用やデメリットについて解説します。副作用の知識は、異変を感じたときに早めの対応を行うための助けになります。

代表的な副作用

比較的よくみられるものに、眠気や口の渇きがあり、これは抗ヒスタミン薬がもつ特性であり、ヒスタミンの作用を抑える過程で起こりやすい現象です。

個人差が大きいため、眠くなりにくい方もいますが、注意が必要で、また、頭痛や軽いめまい、倦怠感を訴える方もいます。

  • 眠気
  • 口の渇き
  • 頭痛
  • めまい

症状は比較的軽度であることが多いですが、症状が強く出た場合はすぐに主治医に相談しましょう。

重篤な副作用

稀ではありますが、肝機能障害や血液異常など重大な副作用が報告されることがあり、定期的に血液検査を行ったり、肝臓の値をチェックしたりすることで早期発見に努める必要があります。

皮膚や白目が黄色くなる黄疸の症状や、異常な疲労感、激しい吐き気などを感じた場合は、ただちに医療機関へ連絡することが大切です。

ごくまれですが、アナフィラキシー様症状が起こるケースもあるので、呼吸困難や蕁麻疹の急激な悪化などの異変を感じた場合は、迷わず受診してください。

デメリットと対策

レボセチリジン塩酸塩は第二世代抗ヒスタミン薬の中で比較的副作用が少ないほうですが、完全にリスクがゼロというわけではありません。眠気が強く出る方は、車の運転や危険な作業を控える必要があります。

日常生活で気をつけること

副作用を予防するためには、生活習慣の見直しも大切です。アルコールを控える、睡眠時間をしっかり確保するなど基本的なことが症状の軽減につながり、十分な休息をとることで、薬が体内に及ぼす影響を減らすことも期待できます。

  • アルコールの摂取量を抑える
  • 水分や塩分バランスを整える
  • 規則正しい睡眠習慣を心がける

効果がなかった場合

レボセチリジン塩酸塩(アレロック)を服用しても十分な効果が得られない場合の対処法や、他の治療法への移行について解説します。効果が感じられないときも、医師や薬剤師と相談しながら解決策を探す姿勢が大切です。

考えられる原因

効果が実感できない原因には、薬の作用が表れるまでに時間がかかっている場合や、そもそも症状の原因が別にある場合などが考えられます。

アトピー性皮膚炎や慢性じんましんは、症状が波を打ちながら進行することがあり、短期的な服用だけでは成果が出にくいケースもあります。

  • 投与期間が不足している
  • 適切な用量に達していない
  • 症状の原因が別にある
  • 生活環境の改善が追いついていない

他の治療薬への切り替え

同じ第二世代抗ヒスタミン薬でも、有効成分によって効果や副作用の出方が異なり、レボセチリジン塩酸塩で効果が得られない場合、別の抗ヒスタミン薬への切り替えを検討することがあります。

また、アレルギー症状が極めて強い場合は、ステロイド内服や免疫抑制剤など他の治療法を併用することも選択肢です。

併用療法の重要性

抗ヒスタミン薬だけに頼らず、スキンケアや生活習慣の見直しなど、総合的に対策することが大切で、保湿剤や外用ステロイド、紫外線療法などを組み合わせると、症状が大きく改善するケースもあります。

  • ステロイド外用薬との併用
  • 保湿ケアや入浴方法の改善
  • 住環境の整備(ダニ・ハウスダスト対策)

これらをセットで行うと、より効果を高めやすいです。


他の治療薬との併用禁忌

レボセチリジン塩酸塩(アレロック)を安全に使うためには、同時に飲む薬との相互作用に注意する必要があり、ここでは、特に避けるべき薬や注意が必要な薬の例を紹介します。

併用禁忌の薬剤は基本的に少ない

レボセチリジン塩酸塩は、明確に併用禁忌とされる薬は多くありませんが、患者さん自身で判断せず、必ず医師・薬剤師に確認してください。

中枢神経系に作用する薬

レボセチリジン塩酸塩は、眠気を引き起こす可能性があり、中枢神経系に作用する薬(抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬など)は併用すると、眠気やふらつきが強まるリスクがあります。

  • 抗不安薬との同時服用
  • 睡眠薬や麻酔薬の併用
  • 一部の抗うつ薬との併用

主治医が許可する場合でも、症状の変化に注意しながら使用することが大切です。

アルコールとの併用

アルコールとの併用は眠気やめまいが強く出るだけでなく、意識レベルが低下する可能性もあります。飲酒の予定がある場合は、医師に相談して服用時間や用量を調整するなどの対応策を確認してください。

サプリメントやハーブとの注意点

サプリメントやハーブの中には、肝臓の代謝酵素に影響を与えるものがあり、薬の血中濃度が上がりすぎたり、下がりすぎたりする場合があるため、サプリを常用している方は必ず申告しておきましょう。

  • セントジョーンズワート
  • グレープフルーツジュース
  • 高濃度ビタミン系サプリ

これらは薬の代謝に変化を与えやすい例としてよく挙げられます。


レボセチリジン塩酸塩(アレロック)の保険適用と薬価について

お読みください

以下に記載している治療費(医療費)は目安であり、実際の費用は症状や治療内容、保険適用否により大幅に上回ることがございます。当院では料金に関する以下説明の不備や相違について、一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。

保険適用の範囲

レボセチリジン塩酸塩(アレロック)は、アレルギー性鼻炎やじんましん、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患に対して保険適用となり、診断名がはっきりしていれば、医師の処方箋によって健康保険を利用できます。

薬価の目安

薬価は国が設定しており、同成分を含む薬でも、先発品やジェネリック医薬品で金額が異なり、レボセチリジン塩酸塩(アレロック)の場合、先発品と後発品が流通しています。

  • 先発品:成分の研究開発コストが含まれるため、やや高め
  • ジェネリック医薬品:開発コストを抑え、薬価がやや安い

ジェネリック医薬品を希望する場合は、医師や薬剤師に相談すると切り替えが可能なことがあります。

実際の負担額

処方される日数や用量によって、実際の自己負担額は変動します。例えば1回1錠を1日1回、14日分処方された場合の薬価負担は、数百円程度から1000円台くらいになることが多いです。

以上

参考文献

Ohmori K, Hayashi KI, Kaise T, Ohshima E, Kobayashi S, Yamazaki T, Mukouyama A. Pharmacological, pharmacokinetic and clinical properties of olopatadine hydrochloride, a new antiallergic drug. The Japanese Journal of Pharmacology. 2002;88(4):379-97.

Ohmori K, Hasegawa K, Tamura T, Miyake K, Matsubara M, Masaki S, Karasawa A, Urayama N, Horikoshi K, Kajita J, Hasegawa M. Properties of olopatadine hydrochloride, a new antiallergic/antihistamine drug. Arzneimittelforschung. 2004 Dec;54(12):809-29.

Uchio E. Treatment of allergic conjunctivitis with olopatadine hydrochloride eye drops. Clinical Ophthalmology. 2008 Sep 1;2(3):525-31.

Gonzalez-Estrada A, Reddy K, Dimov V, Eidelman F. Olopatadine hydrochloride ophthalmic solution for the treatment of allergic conjunctivitis. Expert Opinion on Pharmacotherapy. 2017 Jul 24;18(11):1137-43.

Yamamoto H, Yamada T, Kubo S, Osawa Y, Kimura Y, Oh M, Susuki D, Takabayashi T, Okamoto M, Fujieda S. Efficacy of oral olopatadine hydrochloride for the treatment of seasonal allergic rhinitis: A randomized, double-blind, placebo-controlled study. InAllergy & Asthma Proceedings 2010 Jul 1 (Vol. 31, No. 4).

Matsui S, Murota H, Ono E, Kikuta J, Ishii M, Katayama I. Olopatadine hydrochloride restores histamine-induced impaired sweating. Journal of Dermatological Science. 2014 Jun 1;74(3):260-1.

Morita K, Koga T, Moroi Y, Urabe K, Furue M. Rapid effects of olopatadine hydrochloride on the histamine‐induced skin responses. The Journal of Dermatology. 2002 Nov;29(11):709-12.

Amano T, Takeda T, Yano H, Tamura T. Olopatadine hydrochloride accelerates the recovery of skin barrier function in mice. British Journal of Dermatology. 2007 May 1;156(5):906-12.

Torkildsen G, Narvekar A, Bergmann M. Efficacy and safety of olopatadine hydrochloride 0.77% in patients with allergic conjunctivitis using a conjunctival allergen-challenge model. Clinical Ophthalmology. 2015 Sep 14:1703-13.

Abelson MB, Spitalny L. Combined analysis of two studies using the conjunctival allergen challenge model to evaluate olopatadine hydrochloride, a new ophthalmic antiallergic agent with dual activity. American journal of ophthalmology. 1998 Jun 1;125(6):797-804.

免責事項

当院の医療情報について

当記事は、医療に関する知見を提供することを目的としており、当院への診療の勧誘を意図したものではございません。治療についての最終的な決定は、患者様ご自身の責任で慎重になさるようお願いいたします。

掲載情報の信頼性

当記事の内容は、信頼性の高い医学文献やガイドラインを参考にしていますが、医療情報には変動や不確実性が伴うことをご理解ください。また、情報の正確性には万全を期しておりますが、掲載情報の誤りや第三者による改ざん、通信トラブルなどが生じた場合には、当院は一切責任を負いません。

情報の時限性

掲載されている情報は、記載された日付の時点でのものであり、常に最新の状態を保証するものではありません。情報が更新された場合でも、当院がそれを即座に反映させる保証はございません。

ご利用にあたっての注意

医療情報は日々進化しており、専門的な判断が求められることが多いため、当記事はあくまで一つの参考としてご活用いただき、具体的な治療方針については、お近くの医療機関に相談することをお勧めします。

大垣中央病院・こばとも皮膚科

  • URLをコピーしました!
目次