肥満とがんリスク|BMI計算と大腸がん・乳がんの予防

肥満とがんの科学的根拠、そして賢い体重管理

ご自身の体重と、がんという病気の関係について、深く考えたことはありますか。実は、肥満ががんの発生リスクを高めることは、多くの科学的な研究によって明らかになっています。

この記事では、なぜ肥満ががんの原因となり得るのか、その背景にある体の仕組みから、具体的ながんの種類、そしてリスクを評価する指標であるBMIについて詳しく解説します。

さらに、がん予防の観点から、日々の生活で実践できる賢い体重管理の方法-食事と運動のポイントまで、分かりやすくお伝えします。

この記事が、あなたやあなたの大切な人の健康を守るための一助となることを願っています。

目次

肥満が「がんのリスク」であるという科学的根拠

「肥満は万病のもと」とよく言われますが、がんもその例外ではありません。長年にわたる世界中の研究から、過剰な体脂肪が特定のがんの発生確率を有意に高めることが、科学的な事実として確立しています。

これは単なる可能性の話ではなく、信頼性の高いデータに基づいた結論です。国立がん研究センターをはじめとする公的機関も、がん予防のための重要な指針として、適正体重の維持を一貫して推奨しています。

ここでは、その科学的根拠となる研究の積み重ねと、肥満が私たちの体にどのような影響を及ぼすのかを見ていきましょう。

国内外の研究が示す明確な関係性

肥満とがんの関連は、数多くの大規模な疫学調査によって裏付けられています。

これらの調査は何万人、時には何十万人もの人々を長期間追跡し、ライフスタイルや健康状態と病気の発生率との関係を分析するものです。

その結果、肥満度の指標であるBMIが高い人ほど、大腸がんや乳がんなど、特定のがんを発症しやすい傾向が世界共通で認められています。

主要な研究機関による報告

研究機関主な報告内容対象
世界がん研究基金(WCRF)肥満と12種類以上のがんとの間に関連があることを示す。世界中の研究報告
国立がん研究センター(日本)日本人を対象とした研究で、肥満が特に大腸がんや肝がんのリスクを高めることを報告。日本人
米国がん協会(ACS)米国内のデータに基づき、がんによる死亡のうち、肥満や運動不足が関連する割合を算出。米国人

体重と死亡率のデータ

肥満の影響は、がんの発生リスクだけでなく、がんと診断された後の経過、すなわち死亡率にも及びます。

研究によると、がんと診断された時点で肥満である場合、治療の効果が低下したり、再発のリスクが高まったりすることがあります。

適正な体重を維持することは、がんの予防だけでなく、万が一がんに罹患した際の治療成績を向上させる上でも重要です。

なぜ余分な脂肪ががんの発生を促すのか

肥満ががんのリスクを高める背景には、単に体重が重いという物理的な問題だけではなく、体内で起こる複雑な生物学的な変化があります。

過剰に蓄積した脂肪組織は、代謝的に非常に活発な「臓器」として働き、がん細胞の発生や増殖を助長するような体内環境を作り出してしまいます。

ここでは、その主な原因となる3つの側面-慢性炎症、ホルモンバランスの乱れ、インスリン抵抗性-について掘り下げていきます。

慢性的な炎症状態の持続

脂肪細胞、特に内臓脂肪は、炎症を引き起こす様々な物質(炎症性サイトカイン)を分泌します。

肥満の状態では、これらの物質が常に過剰に放出され、体は軽度の炎症がじわじわと続く「慢性炎症」状態に陥ります。

この慢性的な炎症は、細胞のDNAを傷つけ、異常な細胞(がん細胞の芽)が生まれる原因となります。また、がん細胞の増殖や転移を促進する環境も作り出してしまいます。

女性ホルモン(エストロゲン)の過剰分泌

閉経後の女性において、主な女性ホルモンであるエストロゲンは、卵巣ではなく脂肪組織で作られます。そのため、肥満で脂肪組織が多いと、エストロゲンの産生量が必要以上に増加します。

この過剰なエストロゲンは、乳がんや子宮体がんなど、ホルモンの影響を受けて増殖するタイプのがん細胞にとって、強力な「栄養」となり、がんの発生と進行を促す大きな原因となります。

ホルモンとがんの関係

ホルモンの種類主な産生場所(閉経後女性)関連が深いがん
エストロゲン脂肪組織乳がん、子宮体がん
インスリン膵臓大腸がん、膵臓がんなど
レプチン脂肪細胞複数のがんとの関連が研究中

インスリンと血糖値の影響

肥満は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効きを悪くする「インスリン抵抗性」という状態を引き起こしがちです。

すると、体は血糖値を正常に保とうとして、より多くのインスリンを分泌するようになります。この高インスリン血症の状態は、細胞の増殖を促す作用があり、がん細胞の成長を刺激する可能性があります。

また、高い血糖値そのものも、がん細胞のエネルギー源となり、その増殖を助けると考えられています。

大腸がん、乳がん、子宮体がん – 肥満と関連が深いがんの種類

肥満は全てのがんのリスクを等しく上げるわけではありません。研究によって、特に肥満との間に強い関連が見られるがんの種類が特定されています。

これらの知識を持つことは、ご自身の健康状態を評価し、適切な予防策を講じる上で役立ちます。

ここでは、代表的な3つのがん大腸がん、乳がん、子宮体がんを取り上げ、肥満がそれぞれの発生にどのように関わっているのかを解説します。

大腸がんのリスク要因としての肥満

大腸がんは、肥満との関連が最も強く示されているがんの一つです。特に男性においてその傾向が顕著です。

肥満に伴う高インスリン血症や、脂肪組織から分泌される炎症物質が、大腸の粘膜細胞の異常な増殖を促し、ポリープを経てがんへと進行させる一因と考えられています。

食生活の欧米化も相まって、日本でも大腸がんの罹患率は増加傾向にあり、体重管理の重要性はますます高まっています。

閉経後女性における乳がんと脂肪組織の関係

乳がん、特に閉経後の女性に発生する乳がんは、肥満との関係が深いがんです。前述の通り、閉経後は脂肪組織がエストロゲンの主要な供給源となります。

肥満によって脂肪組織が多いと、血中のエストロゲン濃度が高まり、ホルモン感受性の乳がん細胞の増殖を刺激してしまうのです。

適正体重を維持することは、閉経後女性にとって重要な乳がん予防策の一つと言えます。

肥満と関連が確実視されるがん

がんの種類主な関連要因特にリスクが高い人
大腸がん高インスリン、慢性炎症男女(特に男性)
乳がんエストロゲンの過剰産生閉経後の女性
子宮体がんエストロゲンの過剰産生閉経後の女性

このほかにも、食道がん(腺がん)、腎臓がん、膵臓がん、肝臓がん、卵巣がん、胆のうがんなど、多くのがんが肥満と関連することが報告されています。

「自分は大丈夫」は危険信号 – BMIが示す客観的な発がんリスク

自分の体型が健康的な範囲にあるのか、それともリスクを抱えるレベルなのかを客観的に知ることは、健康管理の第一歩です。そのための国際的な指標が「BMI(Body Mass Index)」です。

この数値は、単なる見た目の問題ではなく、がんを含む多くの生活習慣病のリスクを評価するための重要な手がかりとなります。

ここでは、BMIの計算方法と基準、そしてその数値ががんのリスクとどのように関係しているのかを解説します。

BMIの計算方法と肥満の判定基準

BMIは、体重(kg)を身長(m)の2乗で割ることで算出できます。例えば、身長160cm(1.6m)、体重60kgの人の場合、60 ÷ (1.6 × 1.6) = 23.4 となります。

この数値を用いて、自分の肥満度を客観的に把握することが可能です。

BMIの判定基準(日本肥満学会)

BMI値判定リスク評価
18.5未満低体重(やせ)別の健康リスクあり
18.5以上 25未満普通体重病気のリスクが最も低い
25以上肥満生活習慣病のリスクが増加

日本ではBMIが25以上を「肥満」と定義し、注意が必要なレベルと考えています。ご自身の数値を計算し、現在の位置を確認してみましょう。

BMI値とがんリスクの相関データ

国立がん研究センターなどが行った日本人を対象とした大規模な追跡調査では、BMI値とがん全体の発生リスクとの間に関連が見られました。

特に、BMIが25を超えると、がんのリスクが上昇し始めることが示唆されています。BMIが30以上になると、そのリスクはさらに高まります。

これは、肥満ががんの「原因」の一つとして、統計的にも明確に影響を及ぼしていることの証明です。

  • BMI 21.0 – 22.9:リスクが低い
  • BMI 25.0 – 26.9:リスクが上昇し始める
  • BMI 27.0 – 29.9:リスクがさらに上昇
  • BMI 30.0以上:リスクが明確に高まる

アジア人の体型とリスク評価の注意点

欧米人と比較して、アジア人はBMIがそれほど高くなくても、内臓脂肪が蓄積しやすく、生活習慣病のリスクが高まりやすい体質であると言われています。

そのため、BMIが25未満の「普通体重」の範囲内であっても、ウエスト周囲径が大きい場合(男性85cm以上、女性90cm以上が目安)は、内臓脂肪型肥満の可能性があり注意が必要です。

BMIと合わせて、お腹周りのサイズにも気を配ることが大切です。

【要注意】BMIが正常でも危ない「隠れ肥満」

「体重は標準だから大丈夫」と安心していませんか?

日本人に多いのが、筋肉量が少なくて体脂肪(特に内臓脂肪)が多い「サルコペニア肥満(隠れ肥満)」です。

以下の項目に当てはまる方は、BMIが25未満でも、がんのリスクが高まっている可能性があります。

  • 腹囲(へそ周り)が男性85cm、女性90cm以上ある
  • 20歳の頃と比べて体重が10kg以上増えた
  • 運動習慣がなく、筋肉が落ちたと感じる

内臓脂肪は「がんの餌」となる炎症物質を多く出します。体重計の数字だけでなく、お腹周りのサイズや体脂肪率にも目を向けましょう。

体重管理が、がん予防の第一歩になる理由

これまで見てきたように、肥満は体内でがんの発生や増殖を促す環境を作り出します。

裏を返せば、肥満を解消し、適正な体重を維持することは、この負の連鎖を断ち切り、がんのリスクを低減させるための極めて有効な手段となります。

体重管理は、単に体重計の数字を減らすことだけが目的ではありません。それは、がん細胞が育ちにくい体内環境へと積極的に改善していく、がん予防のための重要な取り組みなのです。

体重減少によるがんリスク低下の可能性

意図的に体重を減らすことが、がんのリスクを直接的に下げるかどうかについては、現在も多くの研究が進行中です。

しかし、これまでの研究から、体重が減少することで、がんのリスク要因である体内の慢性炎症が軽減されたり、インスリンや性ホルモンの血中濃度が改善されたりすることが分かっています。

これらの好ましい変化は、がんの発生を抑制する方向に働くと強く期待されています。

減量による体内のポジティブな変化

リスク要因肥満時の状態減量後の変化
炎症レベル高い(慢性炎症)低下(正常化)
インスリン濃度高い(高インスリン血症)低下(正常化)
エストロゲン濃度高い(閉経後女性)低下(正常化)

ホルモンバランスの正常化

体重管理によって余分な脂肪組織が減少すると、特に閉経後の女性においては、エストロゲンの過剰な産生が抑えられます。

これにより、乳がんや子宮体がんといったホルモン依存性のがんのリスク低下につながります。ホルモンバランスを適切な状態に保つことは、女性特有のがん予防において非常に重要です。

炎症レベルの改善と免疫機能への好影響

体重が減少すると、脂肪細胞からの炎症性物質の分泌が減り、体全体の慢性炎症状態が改善します。炎症が収まることで、細胞のDNAが傷つく機会が減り、がんの発生予防につながります。

さらに、慢性炎症が改善すると、がん細胞を攻撃する免疫細胞の働きが正常化し、体の防御機能が高まるという好影響も期待できます。

食事と運動 – がんリスクを下げるための二本の柱

体重管理を成功させ、がん予防につなげるためには、具体的な行動が重要です。「食事」と「運動」は、その中心となる二本の柱です。

これらは単にカロリーを制限したり、消費したりするだけの行為ではありません。何をどのように食べるか、どのように体を動かすかが、がんのリスクに直接影響する体内環境を整える鍵となります。

ここでは、がん予防を意識した食事と運動の具体的なポイントを解説します。

食事で意識すべきこと

日々の食事は、私たちの体を作る基本です。体重管理とがん予防の観点からは、摂取カロリーの総量を意識するとともに、栄養素のバランスや血糖値のコントロールにも配慮することが大切です。

バランスの取れた栄養摂取

特定の食品だけを摂取したり、極端に制限したりするのではなく、多様な食品をバランスよく食べることが基本です。

特に野菜や果物、全粒穀物などを積極的に取り入れると、食物繊維や抗酸化物質が豊富に摂取でき、がん予防に役立つと考えられています。

がん予防のための食事のポイント

推奨される食品・栄養素ポイント
野菜・果物食物繊維、ビタミン、抗酸化物質が豊富。1日合計400g以上が目標。
全粒穀物・豆類血糖値の上昇を緩やかにし、食物繊維も多い。
赤肉・加工肉摂取量を控えめに。大腸がんのリスクとの関連が指摘されている。

高血糖を招きにくい食事の工夫

急激な血糖値の上昇は、インスリンの過剰分泌を招き、がんのリスクを高める可能性があります。

食事の際は、野菜やきのこ、海藻などの食物繊維が豊富なものから先に食べる「ベジタブルファースト」を実践したり、精製された炭水化物(白米、白いパン、麺類)よりも玄米や全粒粉パンを選んだりする工夫が有効です。

運動習慣の重要性

運動は、カロリーを消費して体重をコントロールするだけでなく、それ自体が独立してがん予防効果を持つことが分かっています。

運動を習慣にすることで、インスリンの働きが良くなったり、免疫機能が高まったりと、体に多くの良い影響をもたらします。

  • 消費エネルギーの増加
  • インスリン抵抗性の改善
  • 免疫機能の向上
  • 慢性炎症の抑制

推奨される運動の種類と頻度

がん予防のためには、ウォーキングや軽いジョギング、水泳などの「有酸素運動」と、筋力トレーニングを組み合わせることが理想的です。

世界保健機関(WHO)は、成人が週に150分以上の中等度の有酸素運動(早歩きなど)を行うことを推奨しています。まずは無理のない範囲から始め、少しずつ時間や強度を増やしていくことが継続の秘訣です。

日常生活で活動量を増やすヒント

場面工夫の例
通勤・移動一駅手前で降りて歩く、エレベーターではなく階段を使う。
仕事中30分に一度は立ち上がって少し歩く、ストレッチをする。
自宅でテレビを見ながら足踏みやスクワットをする、掃除や庭仕事を積極的に行う。

無理なく続ける – 持続可能な体重管理で未来を変える

体重管理とがん予防は、短期決戦ではありません。一時的に厳しい食事制限や激しい運動を行っても、それを続けることができなければ意味がなく、かえって心身の不調を招くこともあります。

最も大切なのは、生活の一部として自然に、そして長期的に取り組める健康的な習慣を築くことです。ここでは、無理なく体重管理を継続し、未来の健康へとつなげるための考え方と工夫についてお伝えします。

現実的な目標設定の重要性

「1ヶ月で10kg痩せる」といった非現実的な目標は、挫折の原因となります。まずは「半年で現在の体重の3-5%を減らす」など、具体的で達成可能な目標を設定しましょう。

例えば、体重70kgの人であれば、半年で2-3.5kgの減量が目標です。小さな目標をクリアしていくことが、自信とモチベーションの維持につながります。

行動変容を支える小さな工夫

日々の生活の中に、健康的な行動を促す小さなきっかけを作ることが、習慣化への近道です。

  • 毎日体重を測り記録する
  • 食事の内容を簡単にメモする
  • 歩数計アプリなどを活用する
  • 目標を家族や友人に宣言する

こうした「見える化」や「宣言」は、自分の行動を客観的に振り返り、次への意欲を高める助けとなります。

また、間食を高カロリーなスナック菓子からナッツや果物に変える、飲み物を加糖飲料から水やお茶に変えるなど、始めやすいことから一つずつ変えていくことも有効です。

専門家への相談も選択肢に

自分一人での体重管理が難しいと感じる場合や、他の病気を抱えている場合には、ためらわずに専門家の助けを借りましょう。

医師や管理栄養士、健康運動指導士などは、あなたの体の状態やライフスタイルに合わせた、安全で効果的な体重管理プランを提案してくれます。

特に、がんの治療中や治療後の方は、主治医とよく相談しながら進めることが重要です。

よくある質問

どのくらい体重を減らせば、がんのリスクは下がりますか?

明確に「何kg減らせばリスクが何%下がる」という数値を断定することは難しいですが、多くの研究では現在の体重から5-10%程度減量するだけでも、血糖値や血圧、炎症マーカーなどが改善し、健康上の大きなメリットがあると報告されています。

まずは無理のない範囲で3-5%の減量を目指すことが推奨されます。

特定の食品を食べれば、がんを予防できますか?

残念ながら「これを食べればがんにならない」という魔法のような食品は存在しません。

がん予防で大切なのは、特定の食品に頼るのではなく、野菜や果物を多く取り入れ、赤肉や加工肉を控えるなど、食事全体のバランスを整えることです。

多様な食品から栄養を摂ることを心がけてください。

高齢になってからでも、体重管理はがん予防に意味がありますか?

はい、何歳から始めても体重管理には意味があります。

高齢者の場合、過度な食事制限は筋肉量の減少(サルコペニア)を招くリスクもあるため、食事の質を保ちながら、散歩などの軽い運動を取り入れて筋力を維持することが特に重要です。

主治医と相談しながら、ご自身の体力に合った方法で取り組むことが大切です。

痩せている人は、がんのリスクは低いのでしょうか?

BMIが普通体重の範囲にあっても、筋肉量が少なく体脂肪率が高い「隠れ肥満」の場合や、食生活の乱れ、運動不足、喫煙、過度の飲酒などの他のリスク要因がある場合は、がんのリスクが高まる可能性があります。

体重だけでなく、体の中身や生活習慣全体を見直すことが重要です。

合わせて読みたい-もう一つの重要なリスク要因

喫煙・受動喫煙によるがんリスク

この記事では、肥満とがんの関係、そして体重管理の重要性について詳しく解説しました。

健康な体を維持し、がんのリスクを減らすためには、体重管理とともに、もう一つ避けては通れない重要な生活習慣があります。それが「喫煙」です。

喫煙は、肺がんをはじめとする多くのがんの最大の原因であり、ご自身の健康だけでなく、受動喫煙によって周囲の人々の健康にも深刻な影響を及ぼします。

体重管理への取り組みと合わせて、禁煙や受動喫煙防止についての正しい知識を深めることは、あなたとあなたの大切な人をがんから守るために不可欠です。

次の記事で喫煙がもたらすがんリスクについて学び、より包括的ながん予防へとつなげてください。

▶ 喫煙・受動喫煙によるがんリスク

参考文献

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